ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

眠り猫って案外小さい 日光を見ずに結構というなかれ2

2022-09-28 06:03:59 | どうでもいい話

日光東照宮へ行くの巻き





神橋でバスを降り、目の前の階段を上ると

ほどなく、大きな寺社が目に入ります

これは東照宮ではないが、恐るべし建物であることは見ただけで

わかります。

日光山輪王寺ですね。本堂には千手観音、阿弥陀如来、馬頭観音が

祀られています。



輪王寺からほど近くに日光東照宮があります。

入館料を支払い

東照大権現の鳥居をくぐります

左手に五重塔。

左右に仁王様がいる仁王門をとおると

ご神馬をつなぐ厩舎、神厩舎がありその壁面に、猿の彫刻が8面あります

俗にいう「見ざる言わざる聞かざる」ですね



そして陽明門

いつまで見ても見飽きないという「日暮の門」と呼ばれる門です

中国の聖人賢人、麒麟、唐獅子、竜など絢爛豪華な門です

裏側の柱ですが、1本だけ地紋が逆になっている柱があります

それは「物事が完璧だとかえって魔が差すため、わざと1本間違えている」

そうです



神輿社、3基の神輿が収められており、中央が家康公

右が秀吉公、左が頼朝公のものとされています



唐門、江戸時代の参拝基準の門。ここより昇段できるのは

お目見え以上の身分の者に限られていたそうです。

中国の聖賢の故事を題材にした彫刻が飾られています。

柱には昇竜、降龍の彫刻も見事



ここから先は奥社に通じるのですが

ここに眠り猫がいます。

左甚五郎の作の眠り猫

転寝をしています

おもったより小さい猫でした。

かわいい



奥社への階段は200段を超えており

また段差もあるので、結構しんどいですぞ

頑張って上りました



奥社拝殿と奥社宝塔。家康公のお墓ですね

横には「叶杉」願いが叶うと杉の木がありました



本社で祈祷をうけ

薬師堂(本地堂)で天井の鳴き竜を見ます

鳴き竜の下で拍子木を叩くと、共鳴し

びよよよよおおおおおおんって響きます

すごい



小雨の舞う中の日光東照宮もよかったです

外国人が少なかったのでスムースな拝観になりました



そのあと、日光山の、東照宮、輪王寺ににくわえ二荒山神社で

「二社一寺」と言われてます。

残りの「二荒山神社」へお参りし

日光東照宮巡りがいったん終了します



バスで東武日光駅へ向かいます。





















コメント (2)
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