ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

召集令状といえば思い出す

2022-09-26 15:13:49 | どうでもいい話

ロシアのプーすけが、総動員令、召集令状を出したとか

ロシア国民の中で、騒動が起こってるようですね

ロシアのSNSでは、徴兵忌避のために腕を痛くなく折る方法

とやらが出回ってるそうです。



先の太平洋戦争時、日本の若者も徴兵を回避するために

醤油を飲んで体調を崩したという話を聞いたことがあります



それで思い出したのですが

私の好きな映画で「ビッグウエンズデー」という

サーフィン映画があるのですが、その中でも

ベトナム戦争に駆り出される若者の苦悩が描かれてました



カリフォルニアの青い空の下、サーフィンに明け暮れる

ジャック、リロイ、マットの3人組

そんな3人にもベトナム戦争という暗い影が押し寄せてきました

徴兵検査の日

マットは、足を大けがして歩けないふりをします

リロイは、生魚で髪を撫でつけ、気違いのふりを

ジャックだけは、まじめに徴兵検査を受け入隊することに

友達の1人ワクサーはゲイの真似をして徴兵検査を受けましたが

検査官から、軍隊にぴったりだよって言われて

徴兵されていきました



数年後、無事に除隊したジャックは戻ってきましたが

ゲイを偽ったワクサーは戦死していました



みんなのよき兄であったベアーも落ちぶれ

かつての女友達も結婚し身を固めてました

残された3人は、自分たちの居場所がないことに気づきます

戦争が何もかも奪っていったのです



そんなある日、突然にやってきたビックウェンズデー

大きなうねりが、浜を襲います

監視員が警告するのですが、無鉄砲な若者たちは

大波に挑戦し、弾き飛ばされていきます



そんな中、マットは一人ベアーから渡されたビッグボードを手に

海に向かうのでした

そして、浜へ向かう階段を降りたところにいたのは

ジャックとリロイ

3人は、大波に挑戦するのでした。

みごとに大波を乗りこなすマット、しかし最後は波に巻き込まれます

助けるジャックとリロイ

マットのボードを拾った若者に、

「次に大波が来たらそれに乗れ」といいます

3人の時代が終わりました。



とまあこんな映画でした

もう40年以上前の映画ですが

戦争は若者の未来を奪ってしまいます

人類は、まったく進歩していないですね

同じことを何度繰り返すのか



ワシみたいなじじいから徴兵しろよって

役に立たんけどね
















コメント (2)
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