たのしい夢日記

京都奈良寺社巡り・思い出・読んだ本…日々のあれこれを写真と共に。

ストーブ

2007-05-20 01:59:14 | 夢と現実
今朝方見た夢に、昔懐かしい石油ストーブが登場した

いまどきの、炎の見えないようなおしゃれなものではない。オレンジ色の火が後ろの金属部分に反射するタイプのものである。

大阪に来てからは石油ストーブを使ったことがない。
たまに実家に帰ったときしか使わないので、オレンジ色の光が懐かしく目に残った。
今朝はちょっと湿度が高く(午後には雨が降った)蒸し暑かったせいでストーブの夢など見たのであろう。
北海道の友人が「先日までストーブたいてた」と言っていたので、それが頭に残っていたのもあるかもしれない。

昔の写真の中に、ちょうど今頃の季節、5月の末に北海道の実家の前で撮った写真を見つけた。12年前のものである。95.5.21とある。
地面が濡れており、あまり明るくないので、どうやら雨が降ったあとでは?と思われる

さてこれが、何のために撮ったのか、さっぱり覚えていない。
花を撮ったにしては花の数が少ない。家を撮ったにしても、なぜ雨上がりの曇った日に?
なんだか良くわからない写真である。ガラス戸の向こうに外を見ている母が写っているが、あさっての方向を向いているし


実家は、園芸好きの父親が6月くらいになると庭を花だらけにする
この写真で見るとそこまで花は多くない。
でもこちら大阪ではもうつつじが終わり、薔薇が咲いているのだ。

こうしてみると、北海道と大阪はひと月くらい季節が違うんだな、とわかる。
北海道なら朝晩は特に気温が下がって寒いし、確かにこの頃はまだまだストーブが必要。
だが今朝私は暑がっていたくらいなのだ

また北海道の人間はちょっと寒いとすぐストーブをつけるものだ。
以前、お盆休みに帰省したときに、「今日は肌寒いね」と言うと父がすぐにストーブをつけたのでびっくりしたことがある。8月にストーブって…

「いや、ストーブたかなくても上に何か着れば…」
こう思った私は北海道人の感覚をすでになくしているのかもしれない

しかし、子供の頃から馴染んでいて当たり前になってしまって、不思議ともなんとも思わないこともある



一緒に帰省した同居人は本州出身である。
窓から外を見て、
「どの家の横にも大きなタンクがある。アレなんだ?サリンでも作ってるのか」


いやあれには灯油が入ってるんだけど…


リビングのストーブを見て、
「これって業務用じゃないのか?」

普通の家で使ってるものだけど…



「屋根に煙突があるぞっ


サンタさんが入ってくるしね…









コメント (6)
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