昨日夕方ごろ買い物に行ったら雪が降ってきた。
今冬初めて見た雪。今朝の新聞で見たところ、大阪市内でも降ったところは結構降ったようだ。家の近所ではふわふわ舞っていたくらいで大したことはなかったが。それに昨日はそこまで寒くも感じなかった。
「寒いとあまり雪が降らない」というとカナダ人の先生位しか賛成してくれる人はいないが、北海道ではそういうものだった。
最初の写真は積もった雪ごしに撮影した、我が家の店。雪に埋もれてしまっている訳ではない。今は建物自体無くなってしまったけれど。撮影したのはオーストラリアから一時帰国した1993年、ちょうど20年前の冬。(オーストラリアは夏だから、気温差40度だった!)
スキーに行った記憶があるが、結構雪の多い年だったかもしれない。
こちらは自宅、父が「ママさんダンプ」で雪かき中の姿が見える。
同じ雪国の福井県でも「ママさんダンプ」と呼ぶと聞いて驚いた。当時のママさんダンプは金属製でそれ自体重く、雪が載ると相当の重量だったが、今ではずいぶんと軽量化されていると聞いた。「ママさん…」も公式(?)にはもう、そう呼ばれないとか。
こちらは私の成人式の日の写真。30年前だ。
今年2013年のの成人式は大雪で、東京で晴れ着の女の子が雪に大騒ぎして車に乗って、振袖を車のドアに挟んでしまったりしている様子を見た。ある意味記念になる印象的な成人式だったのかも。
北海道であれば、1月なのだから「成人式の大雪」は別に珍しくもなく、この時も結構雪が降っていた。式が終わってからスケートに振袖で行っていた人もいたものだ。
なので今年の様に東京で車が滑りまくって交通がマヒしているのを見ると、不思議な気がする。
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