昨夜は夕食1時間後に、処方された下剤・マグコロールを飲んだ。その後ここに来るまでに何回かトイレに。
朝9時前に内視鏡センターに入り、腸管洗浄液・ニフレックを水2リットルで溶いたものを2時間かけて飲む。(ここまでの処置は自宅でしてもいいのです) 私はその他に「ニフレック」の口直しのために水やお茶を1000cc飲んだ。じっと待つのでなく散歩などして動いたほうがいいらしい。
その間に家から持っていって読んだ本は「外交は食にあり」北村 汎氏著・1999年。昨夜から何にも食べられなくて出すだけなので・・・こんな本が読みたかったのかもしれない。
何回排便があったか(普通は10回前後、私は14回) またその性状はどうか記録していく。検査開始が13:30なので、それまでに腸管がきれいになればいいのだ。
胃の内視鏡に続き、そのままのベッドで大腸内視鏡検査。約1時間弱、検査中は決して何でもないわけではない・・・が終ってみればたいしたことはなかった。
さて、その検査結果は胃も大腸も「 異常なし」でした。
しかし、ドクターは“胃は1年に一回は診たほうがいいでしょう”と言われたので ➞私は2年後にやればいいかなと思って帰ってきたのです。それでいいのかな
内視鏡検査は苦手なのでできるだけ理由をつけて避けていた。大腸の内視鏡は12年前に、胃カメラは7年前にやったきり。兄たちも大腸ポリープが有って処置をしたし・・・もしかしたら私もという不安を持っていた。今年は60代最後の年でもあるので “節目検診” ということにして決心した。ボランティア先の信大病院には内視鏡センターも整っている。10日前に予約も入れることができた。
今日はボタンティアの日だが、お休みして検診日とした。