今朝は零下の気温。walkingは止めて隣の駐車場や道路に散った落葉掃き。
霜の下りた畑からまだ使えそうな小菊を選んで採り、三才山峠を越えてボランティアに向かった。
真っ白になってるだろう常念岳を見たくて山の神橋で停めた。
しかしアルプスは雪雲が残っており、隣の横通岳だけちょこっとみえた。
三才山トンネルを抜け、孫六トンネル手前で右手の尾根を見た。1500mあたりの尾根は真っ白になっていた。後続車がいないのを確かめ、窓を開けて2、3枚。
上田市丸子からみる浅間山もすっかり雲の中。帰り道に期待して通過した。
小屋坂トンネルを過ぎ、腰越上で信号待ち。ここからみえる蓼科山もこのとおり・・・
午後の蓼科山は ↓ 初冠雪を確認!
標高800mほど鳥羽山などの里山は黄葉の真っ只中だ。
午前中のボランティアを終えての帰り道、浅間山は少し頭を出してくれた。
帰り道は唐松や楢などの黄色を撮り放題。
午後の光りは朝と反対側の山肌を明るくしてくれ、カラマツの黄色が際立っている。1週間後のここを通るが、きっと葉が落ちちゃって変わっているはず、この風景は今だけと思うと、通り過ぎることができなかった。
車を橋の向こう側に停めた。大きな橋の片側だけに歩道が設けられている。その中間あたりまで歩き、両側の山や沢を覗き込んで撮ってみる。大きな車が通るとその震動は怖いくらい・・橋ってこんなに揺れるんだ。 いつかそんな話を誰かとしたっけ・・“橋も高層ビルも揺れるように造らなければいけないんだ”・・・ そうだ。
谷間にある三才山病院は黄色に囲われている。