大糸線で電車が通り過ぎるのを待っている。北アルプスは雪雲に覆われている。
塩尻・洗馬まで来て、いつもここまで来ると西穂高岳が顔を出してくれるが、今はやはり雲の中。
今日も兄たちの見舞いのため、3週間ぶりに木曾へ向かっている。
これから谷に入っていく。
奈良井の大橋に雪が積もっている。
日義の道の駅から見る木曾駒
病院へ行く前に、開田高原へ向かった。おお雪の量がちがう!
新地蔵トンネル
トンネルの向うに出た
御嶽山は厚い雲の中だった
木曾駒の里
駐車場には数台の車があるだけだった。トイレも冬期は閉鎖されており「・・・奥の厩舎のトイレをお使いください」という掲示がされていた。
今日はここには放牧されていなかった。
鞍をつけたままの2頭のお馬さん、今日は引き馬のお客さんはいないようで待ちぼうけです。“いい子にしてますね”と話しかけたら、目を反らされてしまいました・・・
夢中で食べていて、なかなかお顔を上げてくれませんでした。
木曾駒の里の近くにあるこのパン屋さん。以前から妹に “ここのパンは美味しいヨ”と教わっていた。丁度お店を開ける様子で寄ってみた。
今日の昼食はいつもの蕎麦でなく、ここの美味しいパンになった。
木曾町黒川からの木曾駒ヶ岳も上部は厚い雲に・・。
これらの写真を見せようと次兄の病院のベッドサイドに・・・。しばらく話しかけたり、マッサ-ジをしてみたが、今日は目を開けてくれなかった。今日、次兄一家は孫娘の結婚式で名古屋に集っていた。式が終るころを見計らって義姉に ”こちらは落ち着いているから、安心して・・”とメールした。その返信は“ありがとうございます。ジイちゃんに、〇〇ちゃんはとってもきれいだったよと伝えてください”と。
近くの介護施設にいる長兄の昼食時間が終るのを待って見舞った。今日の昼食は“蕎麦がき”だったという。兄はまだ食事中で、トロミつきの蕎麦がきをゆっくりと口に運んでいた。“兄ちゃん、美味しい?”と聞くと “うん”と。ゆっくり楽しんで食べてほしいので、そっと離れた。