7年前から日常となっているウォーキング、その道からみえる田畑からすっかり雪が消えた。
8時の気温は-3℃だったが、午後は9℃まであがった。
マンサクの花は満開の状態を保っていてくれる。
11時~16時まで、南松本のシネマライツで2本の映画に浸かった。
一本目は「幕が上がる」
富士山の見える地方の女子高校生の話。弱小演劇部が県大会に向けて仲間と頑張る話
モモイロクローバーの5人グループが初めて女優をするというので、話題になっているらしい。
キャピキャピ感はなくしっかりした演技でよかった。
2本目は「くちびるに歌を」
長崎の対馬の中学生がNコン(NHK合唱コンクール)に向けてのいろいろと、自閉症の兄をもつ少年、臨時教師として島に帰ってきたピアニストなどを絡めた話。この時のNコンではアンジェラ・アキの「拝啓15の君へ」が課題曲としており、この歌は私も好きだったので余計楽しめた。
この2つの映画は若い俳優の周りを渋い脇役が固めており、我々シニアも感激させてくれた。
17時 松本城の横を通って帰った。今日も夕焼がきれいになりそうだった。