今日は彼岸のお中日、4月中旬の陽気で気持ちのいい日だった。
午前中に玄向寺へ。私はひとりで静かなお参りだが、隣のお墓は子どもたちの多い家族でにぎやかだった。おばあちゃんかおじいちゃんの初めての彼岸なのだろう。
その後、いいお天気に誘われて裏山の女鳥羽山へ上がってみた。
そこは松本城主の水野氏廟所や奥方の墓所がある。
御嶽大神・八海山・三笠山の石碑だ。御嶽山と関係があるのだろうか・・・夕方、檀家参りに来てくれる荻須和尚に伺ってみよう。
500メートルほど上がると、女鳥羽の滝があるが、今は水が少なかった。
松林のすき間から常念岳をズーム
今回の掲示は善光寺の御開帳の案内だった。
元禄八年に建てられたという仁王門と仁王さん(金剛力士)
帰り道、県文化会館の横を通ると駐車場はいっぱいでなにやらにぎやかだった。
信州大學・松本キャンパスの卒業式だったと、夕方のニュースで判った。
夕方、いつもどおりに玄向寺の若和尚がお経に来てくださった。若和尚も山登りが好きということで、ひとしきり夏の槍ケ岳の登山の話しになった。