第1日目14時に種子島空港に到着。直ぐ、バスに分乗し、鉄砲館と文化伝承館を見学。(このことは3日目に「種子島観光」にまとめ書くことに)
西之表港
↑ これは鹿児島行のフェリー(210分)高速船では90分
ジェットフォイルで50分、夕暮の屋久島に近づいた。
海抜0メートルから2千メートル隆起した島だ。最高地点宮之浦岳は1936m
17:40 西之表港~ジェットフォイルで50分~屋久島・安坊港、その後、屋久島唯一の温泉ホテルに入った。
2日目は屋久島の周回道路の3分の2、ぐるっと周遊する欲張りな計画。
千尋の滝~屋久島自然館~ヤクシマランド~志戸子ガジュマル園~永田いなか浜~千座の岩屋
↑ 円形の屋久島を時計に見立てて目的地の場所を説明してくれるガイドさん
〇千尋の滝(せんぴろの滝)は花崗岩の巨大な一枚岩から流れ落ちる大瀑布
千尋というのは滝の幅でなく、周囲の岩が広いということだった。
モッチョム岳登山口から500mほど入ってみた滝の様子
モッチョム岳944mはこんな形をした前山、岩登りにちかい厳しい登山道らしい
〇屋久島自然館で屋久杉のいろいろを勉強
〇 ヤクスギランドは標高1000mから1300m。ここまでバスで上がり、皆さんは30分コースを、私は欲張って50分の遊歩道を周った。
深い林の中にそっと咲いていた花
セリバオウレンかな?
↓ 「仏陀杉」 樹齢1800年
この樹には着生植物が12種類もあるという
↑ 世代交代 切り株更新の様子
↑ 標高1230mに 「紀元杉」樹齢3000年 樹高19,2m 幹周り8,1m ヤクシマシャクナゲなど数種類の木が着生しているという。
電話ボックスに変身
↑ ふたつの前山がきれいにみえた。左は石塚山1589m、右は太忠岳1497m。
島の中心部の山は奥岳といわれ、永田岳・宮之浦岳・翁岳はここからは見えない。
〇志戸子ガジュマル園
くわ科・桑の仲間のガジュマルとアコウ。アコウという木にガジュマルが巻きついて気根が地面接すると横へ横へと成長していく。
〇永田いなか浜;日本一のウミガメ産卵地
この時期はウミガメの産卵は終わり、海に帰っている。私達はきれいな貝を探して砂浜で遊んだ。信州・海なし県からきた皆は海がうれしい!
ホテルに戻り、庭を散策した。そこからみえるモッチョム岳が格好いい。
終日、バスで移動したので、少し運動しようよということで、山に向かって30分ほど歩く。
大滝があった。