頂上では藪沢カールを見下ろしながら昼食を摂った。藪沢カールの底には、仙丈小屋が見えた。
今まで見てきたのは、白峰三山、富士山、甲斐駒、鋸岳、北アルプス、中央アルプス。頂上ではゆっくり眺めようと急いで登って来たが、残念ながら北アルプス、中央アルプスは雲に隠されてしまった。
31日の本隊は登ってきた尾根をそのまま引き返す計画である。
今日は3人だけであるし、沢に下って花を眺めたい欲望がムラムラ・・。女性二人のお願い にリーダーが根負けし・・・“ゆっくりできないよ!4時までに北沢峠に下らなければ、バスにおいてかれちょうからね!」と念押しされ、早々に弁当を片付けた。
帰宅してから山渓のガイドブック「南アルプス」を見直してみるとこんな記述があった。
「仙丈ケ岳を象徴するものは、山頂付近に発達するカールである。藪沢、小仙丈沢、大仙丈沢の三つの源頭にあって、甲斐駒やアサヨ峰の方角から明らかに指摘できる。ことに藪沢カールは地形は頂上付近から見下ろせば、半月形の堆石丘がはっきり残存している」
今まで見てきたのは、白峰三山、富士山、甲斐駒、鋸岳、北アルプス、中央アルプス。頂上ではゆっくり眺めようと急いで登って来たが、残念ながら北アルプス、中央アルプスは雲に隠されてしまった。
31日の本隊は登ってきた尾根をそのまま引き返す計画である。
今日は3人だけであるし、沢に下って花を眺めたい欲望がムラムラ・・。女性二人のお願い にリーダーが根負けし・・・“ゆっくりできないよ!4時までに北沢峠に下らなければ、バスにおいてかれちょうからね!」と念押しされ、早々に弁当を片付けた。
帰宅してから山渓のガイドブック「南アルプス」を見直してみるとこんな記述があった。
「仙丈ケ岳を象徴するものは、山頂付近に発達するカールである。藪沢、小仙丈沢、大仙丈沢の三つの源頭にあって、甲斐駒やアサヨ峰の方角から明らかに指摘できる。ことに藪沢カールは地形は頂上付近から見下ろせば、半月形の堆石丘がはっきり残存している」
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