坊主岳1960,6mの里山に今回も後輩のOzakiさんと二人で初めての山に挑戦してみた。
この山、元武石山岳会の仲間のSさんに先日誘ってもらったが、その時は都合が合わなくていけなかった。今日はお天気も問題なかったので、私たちも登ってみようと。
中嶋豊氏の「信州山歩き地図」も参考にさせてもらった。
”木曽路の入口,旧木曽郡楢川村(現塩尻市)の奈良井ダムの東に位置する急峻な山”という。
6時半、松本発~国道19号を奈良井へ~
途中、奈良井大橋によってみて
鳥居峠手前の信号・栃窪を権兵衛峠方面へ~右に奈良井ダムに沿っていくと坊主岳登山口の標識が見つかった。
近くの空き地、駐車スペースには先行車1台があった。
8:10 昨日木曽福島で買ってきたほう葉巻きを食べてエネルギー補充。
登山開始、登山道は細いけど踏み固っていて歩きやすい。
はじめから急な登り、間もなく石碑と祠がある
ミツバツツジが散っている
登山口から1時間、標高1426mという三角点標とかわいらしい椅子が2つ
小さな花たち、マイズルソウやチゴユリ、タケシマラン、ツバメオモトなど
マイズルソウ
チゴユリが登山道脇を埋めている
木苺の花
タケシマラン
笹原の中の道を進む
「男坂」と「女坂」の標示、登り男坂で下りを女坂にしようというので、男坂へ
男坂は急な尾根道のだった
途中
乗鞍岳
10:30 山頂到着
(コースタイム3時間のところ30分短縮、花を撮ったりしてた割に速かったね)
山頂部には木々が全くないのが、坊主岳の名の由来かな。360度の眺望が楽しめるはず・・
約2千メートルの山頂から、3千メートル峰を見わたします。
今、しっかり見える遠くは御嶽山と乗鞍岳。近くの小坊主岳、鉢盛山、経ヶ岳、大滝山
鉢盛岳と小鉢盛岳の間から穂高岳がちょこっと
下のは奈良井や楢川村が
乗鞍岳
御嶽山は少しづつ雲に包まれていった・・
経ヶ岳の後方に木曽駒ヶ岳が見えるはずですが・・
こちらには八ケ岳が望めるはず・・
後方の山、御嶽山や乗鞍岳を入れて撮りましょう
乗鞍岳を観ながら・・少し早いけどお弁当をたのしみましょう
11:30下山開始 急坂を転ばないように気を付けましょう・・
満開のヤマツツジ、蕾のツツジも
13時、下山口 (上り2時間半、下り1時半と少し頑張り過ぎたかな・・)
権兵衛街道を伊那へ。ドライバーさんは初めての道、愉しみながら体験しましょう
トンネルをいくつか越えて~伊那市~辰野~ウトウ峠~松本へ
今日の歩数;14,490歩 速歩92分 消費カロリー482㎉
マイナーな山なのに、日曜日のせいか、コロナの影響か結構登山者が多かった?
登りで2人、下りで6人
私もこれから畑の水やりです。ちょっと疲れが残ってますが、頑張ります。
以前からマイブログへご訪問戴きありがとうございます。
こちらのブログも楽しく見せていただいています。
長野も自然いっぱいの美しい所ですね。
山も函館近郊と違い、本格的な山に囲まれて、雄大な景色に圧倒されています。
今回の坊主岳も新緑の中、素晴らしい春の景色を見せていただきました。
何より、豪華なお弁当にビックリ、これからも美しくて、心洗われる素晴らしい長野を楽しみにしています。
北海道大好きなbabaです。山や花のブログにはついお邪魔してしまいます。
長いこと続けてきた山歩き、80才を前にして何とか山登りができますので、私より若い後輩の誘いには喜んで同行しています。
信州が中心の記事になりますが、お気に召したらどうぞ!私も花散歩さんと仲良くしていただきたいと思います。