これはその池で行われていた”命の闘い”“命のリレー”だ。 雌に群がる雄軍団。皆さんこれを見たのは初めて・・。
これを撮って詠もうというのだが・・ 私は難しくて句にならなかった。おふたりはユニークな句を作っていましたよ。
これを撮って詠もうというのだが・・ 私は難しくて句にならなかった。おふたりはユニークな句を作っていましたよ。
ひと月前5月16日に、雪形を追いかけて常念山脈~白馬連峰を右に見ながらドライブした(5月に雪形シリーズで書いた)その時、栂池スキー場まで上がっても見つけられなかった「三人嫁御」
それが今回の栂池高原の宿、ホテルサニーバレーの3階の我らの部屋、夕暮れが迫り、少し紅く色づいた山を眺めると、見えたのではないか!!!
願えば叶うとはこのことか!
そして詠んだ1句は
「夕焼や 三人嫁御 にぎやかに」
この写真は翌朝、明るくなって撮ったものです。
小蓮華岳と白馬乗鞍岳との間のと東斜面に田淵氏がいう“三人嫁御” 今は「嫁岩とか嫁菱」といわれる黒い雪形。三人の嫁さんと仲人と従者が判りますか?
おお!hiroさんから投稿がありましたよ。ここでご披露いたします。
「風薫る 白馬乗鞍 島田結い」
季語がきちんと入って、私の句より一段と格調高いでですね。まいりました
それが今回の栂池高原の宿、ホテルサニーバレーの3階の我らの部屋、夕暮れが迫り、少し紅く色づいた山を眺めると、見えたのではないか!!!
願えば叶うとはこのことか!
そして詠んだ1句は
「夕焼や 三人嫁御 にぎやかに」
この写真は翌朝、明るくなって撮ったものです。
小蓮華岳と白馬乗鞍岳との間のと東斜面に田淵氏がいう“三人嫁御” 今は「嫁岩とか嫁菱」といわれる黒い雪形。三人の嫁さんと仲人と従者が判りますか?
おお!hiroさんから投稿がありましたよ。ここでご披露いたします。
「風薫る 白馬乗鞍 島田結い」
季語がきちんと入って、私の句より一段と格調高いでですね。まいりました
「タムシバよ 大らかにして 静か 」
深い樹林帯の中に 静かにそこに在る・・・タムシバの花
この句は季語がないということで再考する約束になっていますので、ここに載せてはいけないかもしれませんが・・。ウ
山の花好きとしてはタムシバは夏の花だと当たり前に思っているのですが、俳句の世界では認められていないようです。
追記;6月18日
hiroさんがこの写真をみて、ウェディングドレスを連想したといって、ふたつの句を作ってくれました。
ひとつだけ披露します。
「タムシバは 華燭の宴 夏衣」
いいですねえ、素敵な句だと思います。
深い樹林帯の中に 静かにそこに在る・・・タムシバの花
この句は季語がないということで再考する約束になっていますので、ここに載せてはいけないかもしれませんが・・。ウ
山の花好きとしてはタムシバは夏の花だと当たり前に思っているのですが、俳句の世界では認められていないようです。
追記;6月18日
hiroさんがこの写真をみて、ウェディングドレスを連想したといって、ふたつの句を作ってくれました。
ひとつだけ披露します。
「タムシバは 華燭の宴 夏衣」
いいですねえ、素敵な句だと思います。
「 夏の日や タムシバの白 際立ちて 」
深い林の中に純白の大きな花をつけたタムシバは遠くからそれと判る。
藪を掻き分けて木に近付いても、丈の高い所に花をつけている。もう一段高い場所に自分の足元を確保して望遠レンズで撮った一枚。
タムシバはモクレン科。里のモクレンの花はとっくに終っている。
深い林の中に純白の大きな花をつけたタムシバは遠くからそれと判る。
藪を掻き分けて木に近付いても、丈の高い所に花をつけている。もう一段高い場所に自分の足元を確保して望遠レンズで撮った一枚。
タムシバはモクレン科。里のモクレンの花はとっくに終っている。
恥ずかしながら作品1を発表します。
「雪の峰 ブナの赤ん坊 ひとり勝ち」
深い樹林帯の中でわずかな陽の当たるところを見つけて芽を出したブナの幼木を見つけて感動した・・・その気持ちがこんな写真と句になりました。
「雪の峰 ブナの赤ん坊 ひとり勝ち」
深い樹林帯の中でわずかな陽の当たるところを見つけて芽を出したブナの幼木を見つけて感動した・・・その気持ちがこんな写真と句になりました。
池の際、雪が解けたところには「サンカヨウ」が清楚な姿をみせてくれた。
サンカヨウ(メギ科)ブナ帯~亜高山帯の林縁に咲く。花の後には緑の玉が花の数だけつけ、秋にはそれが紫色になる。
登山道で合うとうれしくなる私の好きな花のひとつ。いつかこの花についても詠んでみたい。
サンカヨウ(メギ科)ブナ帯~亜高山帯の林縁に咲く。花の後には緑の玉が花の数だけつけ、秋にはそれが紫色になる。
登山道で合うとうれしくなる私の好きな花のひとつ。いつかこの花についても詠んでみたい。
標高約1,200mあるこの鎌池周辺の日陰には雪も残っていた。
ブナの大樹が白馬岳から雨飾山山麓、糸魚川まで抜ける塩の道の峠道にはこんな風景が・・・。
ブナ林の中に「オオカメノキ」が白い花をみせていましたが、この写真でちょっと判りにくいですね。
私のブログに載せる時“縮小専用ファイル”で情報を小さくしてあるのできれいに見えなくて残念です。
ブナの大樹が白馬岳から雨飾山山麓、糸魚川まで抜ける塩の道の峠道にはこんな風景が・・・。
ブナ林の中に「オオカメノキ」が白い花をみせていましたが、この写真でちょっと判りにくいですね。
私のブログに載せる時“縮小専用ファイル”で情報を小さくしてあるのできれいに見えなくて残念です。
新緑の小谷村まだ残雪の鎌池で、第1回フォト・俳句の勉強会をしてきました。KKオン・ジ・アース企画
この写真は二泊3日の勉強会を終えて、自分達の作品を並べて発表会をしているところです。
写真の講師は小口 利和氏、俳句の講師は林 紀夫氏(春燈俳句会)のおふたりに丁寧な指導をいただきとても愉しい勉強会でした。
鎌池周辺だけでなく、塩の道の大峯峠越え(西回りコース)で、糸魚川市の不動滝まで脚を延しました。その様子や出来上がった作品をだんだんに書いていきます。
この写真は二泊3日の勉強会を終えて、自分達の作品を並べて発表会をしているところです。
写真の講師は小口 利和氏、俳句の講師は林 紀夫氏(春燈俳句会)のおふたりに丁寧な指導をいただきとても愉しい勉強会でした。
鎌池周辺だけでなく、塩の道の大峯峠越え(西回りコース)で、糸魚川市の不動滝まで脚を延しました。その様子や出来上がった作品をだんだんに書いていきます。