…… 池 千之助   信州ありふれた普通便 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

お米の大切さ!! 新たな決意!!

2011年09月12日 | まち歩き

  今日も朝から、暑い一日でした。 当分続きそうです!!

  

  でも、今夜は「中秋の名月!」だという事で、デジカメで満月を撮ってみようと、楽しみにしていましたが、このブログを書き始めましたら、だいぶ雲が張ってきて、稲妻がピカリ! という状況になっています。 雨になってしまうのかナ?

  

  ここ信州長野・まつしろは、もう稲刈りが済んでいる田んぼが出始めました。

photo 1

20110912

  

  まだ、周りには、稲刈りが未だの田んぼも点在しています。 この後は、脱穀作業をしていくようになると思います。

  

  昔から、「お米が出来るまでには、元の種まきからスタートして、八十八の手間が掛かり、農家の人たちが半年も掛けて、一生懸命作っているので、一粒のお米も残さず食べるのヨ!!」 と、よく母親から言われたものでした。 もっとも、戦後の間もない食料難の時代であったからかも知れませんが、この言葉の教(おし)えは、今現在でも、通用すると思っています。

  

  ですので、拙者の貧乏性からくるのか分かりませんが、ご飯を食べても一粒も残さず!! という事を、日頃念頭に置きながら、食事をさせていただいております。 それが、子供の頃からの習慣でもあり、お米を作られています農家の方々に感謝をしながら頂くのが、当然だと思っています。  (ちょっと顔に似合わず、良いこと言いすぎでしょうか?)

  

  拙者も、小6から中2くらいまで、祖母の実家でも、専業農家ではなかったのですが、大きな田んぼを所有していたもので、農作業の時期になりますと、土日や、学校の農繁休みなど、ご近所の方々に混じって、田んぼの手伝いに行かされたものでした。 自転車で 30 分くらいの所なのですが、4~5 日お手伝いしますと、そこそこのお小遣いを貰ったものでした。 でも、子供ながらにイヤでイヤで、この時期は正直嫌いでした。 農作業は、この時から、本当に大変なものだと痛感していました。

  

  それ故に、これからも、農家の皆さんが、大変な中、天地の恵みから作られていますお米や野菜、くだものなど、それなりの気持ちを持って、食べていこうと新たな決意をしました。

      

      ところで、今日の夕飯は? っと。