…… 池 千之助   信州ありふれた普通便 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

東北被災地への応援太鼓!!

2011年09月19日 | イベント・コンサート

  日は、朝から秋風? と云う感じの空気が流れていました。 でも、太陽は顔を見せてくれて、いい日和(ひより)になりました。 敬老の日に丁度いい陽気でしょうか?

  

  でも、夕方からは、ぐっと涼しくなり、拙者は長袖のシャツを着て、このブログを書いています。 今日あたりから気温が下がると天気予報を出していて、気象庁の情報はたいしたもんですネ! 「暑さ寒さも彼岸まで!!」  とはよく言ったものです。

  

  今朝、ここ地元の、「信濃毎日新聞・朝刊」の一面に、「岩手に響く 御諏訪太鼓(おすわだいこ)」 と云う見出しと写真入りで、あの「御諏訪太鼓保存会」のメンバーの記事が載っていました。 記事によりますと、岩手県山田町の復興祈願祭りに太鼓演奏を披露したとあります。 また、 7 月にも、岩手、宮城、福島の3 県を訪れて、犠牲者の鎮魂(ちんこん)祈願の演奏を行なったとあります。

  

  そして、このメンバーの中に、以前 7 月 29 日(金)に、このブログでもご紹介しましたが、日本和太鼓の宗家、故・小口大八先生のお孫さん、「山本 麻琴」さんがいらっしゃった事が記されておりました。 拙者の脳裏には、フッ~と、今年 7 月末頃お伺いして、山本 麻琴さんのお母様(小口大八先生のお嬢様で、現・御諏訪太鼓事務局長)に、お目に掛かった事が浮かんできました。 

  

  恐らく、大きな和太鼓をいくつも大型トラックで運搬して、岩手県まで行き、演奏が済んだらまた、その和太鼓を積み込んで帰ってくる訳ですが、大変な人手間(ひとでま)があったことを、認識させていただいている次第です。 ステージものは何でもそうだと思いますが、裏手に回りますと、その実態は、大人数のスタッフさんがそれを支え、一瞬でもミスが起きないよう必死でその任に当たっていると思います。 まア! これがあるから、ステージに立って脚光を浴びている出演者も、安心してステージに打ち込めていけると思っています。 

 

 photo 1

Photo

   Canon SX30IS

  

  上の写真は、この春撮ったものですが、お隣の千曲市でご活躍しています「ちくま乙女和太鼓」の演奏シーンです。和太鼓を叩(たた)きます撥(ばち)の動きや、女性演奏者も動きもあり、ピンが中央の和太鼓にしかあっていませんが、スローシャッターで、逆に撥(ばち)の動く範囲が分かって、それなりに見れると思いますので、敢えて載せさせていただきました。 若いエネルギッシュな演奏をなさいます。

  

  ここ、「信州まつしろ」にも、地元で有名な 「真田勝鬨太鼓(さなだ・かちどき・だいこ)」 がありますが、また、機会が取れましたら、演奏動画を Youtube へアップロードしてみたいと思っています。この真田勝鬨太鼓の筆頭打頭(ひっとう・うちがしら)の海沼和幸さんも、あの小口大八先生のお弟子さんで、独特な鎧武者(よろいむしゃ)姿での演奏はビジュアル感もあり、拙者が大好きな和太鼓演奏グループのひとつです。

  

  いま外は、台風の影響?か小雨になってきました。 昔から、秋の雨は、一雨(ひとあめ)ごとに寒くなっていくと言われています。 日短(ひみじ)かになってきて、人が恋しくなる季節とも言われています。 そうですよネ~~!!  拙者が間違っていたら、ご意見下さいませ!!

   

  ボロを出さない内に、当店閉めます! っと。

                     

         see you again