悩むけど やっぱり手術 することに…

昨日、動物病院に行ってきました。

うちは、冬も山歩きや野生的なエリアを歩くことが多いので、
年中フロントライン・プラスを使用しているんです。
それがなくなったので、動物病院で購入しようと思って……。

ついでと言ってはなんですが、実は少し前から、風ちゃんの左まぶたに
何かプチっとできているものがあって、それも診てもらおうと・・・・・・・。

まぁ、風ちゃんも気にしていないし、多分問題ないだろうけれど、念のためと思って・・・・・。

そんな気軽な気持ちで行きました。

すると獣医師さんいわく
「多分良性のものだと思うけれど、場所が眼球に接するところなので、このまま大きくなると
角膜を傷つける可能性が。なるべくなら除去して焼くなどの処置をした方がいい」と言われました。

あっ、そうか。
他の場所ならともかく、将来的に目を傷つけることになるのは心配。
今は数ミリの小さなプチだけど、小さいうちにとってもらった方が安心よね。

で、人間の場合は、その場で処置なんてこともあるんでしょうが
犬の場合は、痛みや恐怖があると、じっとできないことが多いせいか
全身麻酔しての手術になってしまうそうな。

たったこれだけを除去するだけなのに、麻酔して手術なんて、なんと大げさになっちゃうの?!

獣医師さんは「急ぐ手術でもないので、ゆっくり検討してください」と。

で、料金の方も気になるので、いろいろと聞いてみた。
他の動物病院は、違うかもしれないけれど、とりあえず麻酔は30分単位で、5000円。
簡単な手術なら30分以内で終わるので、5000円。1時間程度の手術なら1万円。
で、その麻酔の適正を調べたり、血液検査など、もろもろの検査が6000円ぐらい。
これは、処置をなにもしなくてもかかる価格。
それに手術の内容や処置によって、金額が加算される。

また、切除した細胞を検査に出すと、追加で1万円ぐらいかかるらしい。

たったこのマブタのプチっとしたできものを取るだけで、諭吉さんがとんでいくー。
それに、麻酔も風ちゃんの体への負担も少しはあるし・・・・・。

でも、角膜が傷ついて将来視力が悪くなるなど、他のトラブルがあるのも嫌やし・・・・。

うーん、悩むところ。

すると、先生は「ついでに歯石除去もやっとく?」と。
「普通7歳だと、1度は歯石除去が必要な頃。
　ただ、風ちゃんの場合は、よく歯磨きしてるので、正直あまり歯石がないので
　歯石除去だけなら、まだ先でもいい感じだけれど…」と。

風ちゃんの歯は、外側は私がしっかり歯磨きしているので、かなりキレイ。
黄ばみもなくピカピカ。
でも実は、磨きにくい、奥歯の裏側は、少し黄色い歯石がついていて、気になっていたんです。

で、その場で、「実は～」と、風ちゃんの口を開いて、先生に見せて
「ここだけ歯石がたまっているんです」と伝えました。

「風ちゃんの場合は、歯石除去もそんなに時間がかかわらいと思うし、
　両方あわせて、1時間以内の麻酔で大丈夫だと思うから」と。

内蔵系の手術などの場合は、歯石除去とはいっしょにやってはいけないらしいのだけれど
今回は、大丈夫だという話。

「では、夫と相談してまた連絡します」と言って
診察室を出ました。

すると待合室に、近所に買い物にいっていた夫が待っていてくれた。

「フロントラインだけやのに、えらい時間かかったね」という夫に
手術の話をして、相談。

すると「そんなんすぐにでもやってもらえ」と即断。
「手術の予約をするなら、今しとけ」と。

ということで、2月2日(月)に日帰り入院で、手術することに。
手術としいっても、内蔵系じゃないし、簡単なものだから心配はしていないけれど
風ちゃんは、大丈夫かしら。

怖い思いをするよりかは、寝ている間に終わっている方がそれはいいんだけど・・・・・。

先生に「手術の見学はできませんか?」と聞いてみたが、それはやってませんと
言われてしまいました。



実は、別の病院を取材した時に、別のワンちゃんが歯石除去をしているシーンは見学したことがあるのよね。
だから、我が犬の時もできないかなーと思ったけれど、残念。
まぁ、しかたがないよね。

えっ?手術っていったい何やのん?
　　ママが不安そうな顔をしたら、ボクだって心配になるから、当日はいつものとおりニコニコしててね。
　　それと、金喰い虫って言わんといてやー。

人気ブログランキングに参加しています。ポチっとよろしくお願いします。今朝は99位です。順位があがれば、励みになるので、よければワンクリックしてください。→人気blogランキングへ
このバナーをクリックしていただいてもOKです。
応援よろしくお願いします。