ブログリンクさせていただいているロコモコさんのブログで
先日、愛犬の拾い喰い防止のことが話題になっていたので
便乗させてもらって、うちでやっているトレーニングをちょっと紹介します。
上の写真はビデオ撮影の合間の風ちゃんです。
今日は俳優として頑張ってくれていて、
私がムービーの内容をパソコンで見ている休憩時間は、
こんな感じでリラックス。
ていうか、頭も寝かしてゴロリンとしていたけれど
カメラを向けると顔だけムクっとおこして
「オフの時間に撮るなよ~」と言っているみたいで笑っちゃいました。
では、まずは完成系というか、
こんな感じで「チョウダイ」で口に入れたものを
出してくれるようになるとラクチンだよ~という例。
そんな、成功テイクでございます。
犬のしつけ/拾い食い防止トレーニング オヤツを出す練習
実は、この練習をしていたおかげで、
以前実家に帰った時に、拾い喰いを防ぐことができたんです。
実家のダイニングキッチンで
母とお茶を飲みなが、風を自由にさせていたところ、
コロンコロンと何か口に入れた音が・・・・・。
その瞬間に私が「チョウダイ」と手を出したら、
口からゴキブリ用のホウサン団子をすぐに出してくれて、なんとかセーフ。
食べるのを防止できました。
もちろん、ホウサン団子は、すぐに私のポケットに入れ、
代わりにおいしいオヤツを与えてほめてあげました。
うちの実家には、犬がいないので、犬が食べてはいけないものとかわからないし、
目立たないところに置いてあったから、私も全然気がつきませんでした。
リードだけで、拾い喰い防止の練習をしていると、こんな時に困るけれど
本当に飲み込まなくてよかったです。
ただ、この練習するまでにも道のりがありました。
大好きなものを口にしているのに、飼い主が渡せとイキナリ言って
出してくれるワンちゃんは、めったにいません。
逆に、取られると思って、急いで食べちゃう子がほとんどです。
うちも段階を踏んで練習しました。
拾い喰いの防止は、まず愛犬の興味をひくものや食べたいものがあっても
クチにさせないこと。
リードを短く持つのもひとつですが、引っ張り合いになっちゃうことも。
それよりも「マテ」の指示で止まることを徹底すると、リードがなくても大丈夫。
まずは、ドライフードを愛犬の周りにコロンコロンとバラまいて、
食べそうになったら
「マテ」をかけて止める練習をしました。
犬のしつけ/拾い喰い防止、マテのトレーニング1
ドッグフードを愛犬のまわりにバラ巻きます。
食べようとしたり、目がフードを追いかけていたら「マテ」をかけて、制止します。
そして、ちゃんと「マテ」ができていたら、
飼い主がひらって、ごほうびとしてフードを与えます。
これによって、フードを食べたい欲求も、
飼い主のいうとおり「マテ」をしたら満たされるので、
「マテ」は従うといいことがあると、犬の頭の中にインプットされていきます。
これは、風と通っている教室で教えてもらって、家で練習するようになりました。
最初は、愛犬がめっちゃ好きなものよりも、
まあまあ好きぐらいのフードでやるといいみたい。
うちはドッグフードでやりましたけれど・・・ね。
ドッグフードのばら撒きをちゃんとマテるようになったら、
今度は好物のオヤツで、チャレンジ。
うちは、きびなごを使いました。
犬のしつけ/拾いく食い防止トレーニング2 好物のマテの練習
「マテ」をかけて、ちゃんと待つことができたら、
飼い主の手からご褒美として、好物を与えます。
そうすることによって、飼い主の「マテ」をきくと、
ほめられるし、おいしいものももらえて一石二鳥だと、犬は理解します。
さらに、飼い主は自分の気持ちをわかってくれていると信頼するように。
そうじゃなく「マテ」をかけて、取り上げることばかりやると、犬は食べたくて
飼い主の目を盗んで食べるようになることがあるので、注意してね。
******************
拾い喰いをする前ならば、この「マテ」をかければ
ある程度防ぐことができますが、うっかりしていて
愛犬がクチにした時に気がつくことも・・・・。
そんな時は、最初に紹介した「チョウダイ」で渡すクセができていたらOK。
これも、まずはオモチャで練習しました。
犬のしつけ/拾い食い防止トレーニング3 「チョウダイ」で渡す練習
もしも、犬が何かをくわえてしまったら、
それを飼い主に渡すトレーニングをしていると安心です。
おうちで、おもちゃを使って練習しましょう。
愛犬がおもちゃをくわえようとした瞬間に、
飼い主が「チョウダイ」と言い、渡すように促します。
渡したら、ほめてご褒美を与えて、
飼い主の言うとおり渡したらいいことがあった・・・と学習させます。
おもちゃ以外のものでも、普段家の中で、犬が何かをくわえかけたら、
「チョウダイ」と言ってもってこさせましょう。
そうすれば、イタズラの防止にもなるし、犬はほめられて家庭円満に。
うちの風は、私たちのソックスが大好きで、
勝手にタンスの引き出しにあったはずのソックスをくわえて遊んでいる時があります。
そんな時も「チョウダイ」というと、渡してくれるので
ソックスが破壊される心配もなく、平和です。
昔は、いっぱい風の歯の穴が開いたりしてましたけどねー。
そして、それができるようになってから、
ガムなどのすぐに飲み込めない食べ物で、練習。
それができるようになってから、好物のオヤツでトライです。
うちも、今日の撮影の時に、
オヤツのあまりのおいしさのせいか、
なかなか出してくれない下のビデオのようなことがあり
ちょっと冷や汗でした。
犬のしつけ/拾い食い防止トレーニング4 好物を口から出させる
犬も最初は、渡すともう食べられいかも・・・・とか、
思いなかなか渡さないかもしれませんが、根気よくトライ。
ちゃんと渡してくれたら、よくほめて、ご褒美としてあたえましょう。
飼い主に渡しても、自分の食べたい欲求が満たされるとわかったら、
徐々に抵抗なくわたしてくれるようになります。
今日は説明チックになっちゃってすみませんねー。
ボクは、いつもより多目にオヤツが食べられたんでよかったよ。
まぁ、俳優のギャラとしては当然かなぁ・・・・。
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先日、愛犬の拾い喰い防止のことが話題になっていたので
便乗させてもらって、うちでやっているトレーニングをちょっと紹介します。
上の写真はビデオ撮影の合間の風ちゃんです。
今日は俳優として頑張ってくれていて、
私がムービーの内容をパソコンで見ている休憩時間は、
こんな感じでリラックス。
ていうか、頭も寝かしてゴロリンとしていたけれど
カメラを向けると顔だけムクっとおこして
「オフの時間に撮るなよ~」と言っているみたいで笑っちゃいました。
では、まずは完成系というか、
こんな感じで「チョウダイ」で口に入れたものを
出してくれるようになるとラクチンだよ~という例。
そんな、成功テイクでございます。
犬のしつけ/拾い食い防止トレーニング オヤツを出す練習
実は、この練習をしていたおかげで、
以前実家に帰った時に、拾い喰いを防ぐことができたんです。
実家のダイニングキッチンで
母とお茶を飲みなが、風を自由にさせていたところ、
コロンコロンと何か口に入れた音が・・・・・。
その瞬間に私が「チョウダイ」と手を出したら、
口からゴキブリ用のホウサン団子をすぐに出してくれて、なんとかセーフ。
食べるのを防止できました。
もちろん、ホウサン団子は、すぐに私のポケットに入れ、
代わりにおいしいオヤツを与えてほめてあげました。
うちの実家には、犬がいないので、犬が食べてはいけないものとかわからないし、
目立たないところに置いてあったから、私も全然気がつきませんでした。
リードだけで、拾い喰い防止の練習をしていると、こんな時に困るけれど
本当に飲み込まなくてよかったです。
ただ、この練習するまでにも道のりがありました。
大好きなものを口にしているのに、飼い主が渡せとイキナリ言って
出してくれるワンちゃんは、めったにいません。
逆に、取られると思って、急いで食べちゃう子がほとんどです。
うちも段階を踏んで練習しました。
拾い喰いの防止は、まず愛犬の興味をひくものや食べたいものがあっても
クチにさせないこと。
リードを短く持つのもひとつですが、引っ張り合いになっちゃうことも。
それよりも「マテ」の指示で止まることを徹底すると、リードがなくても大丈夫。
まずは、ドライフードを愛犬の周りにコロンコロンとバラまいて、
食べそうになったら
「マテ」をかけて止める練習をしました。
犬のしつけ/拾い喰い防止、マテのトレーニング1
ドッグフードを愛犬のまわりにバラ巻きます。
食べようとしたり、目がフードを追いかけていたら「マテ」をかけて、制止します。
そして、ちゃんと「マテ」ができていたら、
飼い主がひらって、ごほうびとしてフードを与えます。
これによって、フードを食べたい欲求も、
飼い主のいうとおり「マテ」をしたら満たされるので、
「マテ」は従うといいことがあると、犬の頭の中にインプットされていきます。
これは、風と通っている教室で教えてもらって、家で練習するようになりました。
最初は、愛犬がめっちゃ好きなものよりも、
まあまあ好きぐらいのフードでやるといいみたい。
うちはドッグフードでやりましたけれど・・・ね。
ドッグフードのばら撒きをちゃんとマテるようになったら、
今度は好物のオヤツで、チャレンジ。
うちは、きびなごを使いました。
犬のしつけ/拾いく食い防止トレーニング2 好物のマテの練習
「マテ」をかけて、ちゃんと待つことができたら、
飼い主の手からご褒美として、好物を与えます。
そうすることによって、飼い主の「マテ」をきくと、
ほめられるし、おいしいものももらえて一石二鳥だと、犬は理解します。
さらに、飼い主は自分の気持ちをわかってくれていると信頼するように。
そうじゃなく「マテ」をかけて、取り上げることばかりやると、犬は食べたくて
飼い主の目を盗んで食べるようになることがあるので、注意してね。
******************
拾い喰いをする前ならば、この「マテ」をかければ
ある程度防ぐことができますが、うっかりしていて
愛犬がクチにした時に気がつくことも・・・・。
そんな時は、最初に紹介した「チョウダイ」で渡すクセができていたらOK。
これも、まずはオモチャで練習しました。
犬のしつけ/拾い食い防止トレーニング3 「チョウダイ」で渡す練習
もしも、犬が何かをくわえてしまったら、
それを飼い主に渡すトレーニングをしていると安心です。
おうちで、おもちゃを使って練習しましょう。
愛犬がおもちゃをくわえようとした瞬間に、
飼い主が「チョウダイ」と言い、渡すように促します。
渡したら、ほめてご褒美を与えて、
飼い主の言うとおり渡したらいいことがあった・・・と学習させます。
おもちゃ以外のものでも、普段家の中で、犬が何かをくわえかけたら、
「チョウダイ」と言ってもってこさせましょう。
そうすれば、イタズラの防止にもなるし、犬はほめられて家庭円満に。
うちの風は、私たちのソックスが大好きで、
勝手にタンスの引き出しにあったはずのソックスをくわえて遊んでいる時があります。
そんな時も「チョウダイ」というと、渡してくれるので
ソックスが破壊される心配もなく、平和です。
昔は、いっぱい風の歯の穴が開いたりしてましたけどねー。
そして、それができるようになってから、
ガムなどのすぐに飲み込めない食べ物で、練習。
それができるようになってから、好物のオヤツでトライです。
うちも、今日の撮影の時に、
オヤツのあまりのおいしさのせいか、
なかなか出してくれない下のビデオのようなことがあり
ちょっと冷や汗でした。
犬のしつけ/拾い食い防止トレーニング4 好物を口から出させる
犬も最初は、渡すともう食べられいかも・・・・とか、
思いなかなか渡さないかもしれませんが、根気よくトライ。
ちゃんと渡してくれたら、よくほめて、ご褒美としてあたえましょう。
飼い主に渡しても、自分の食べたい欲求が満たされるとわかったら、
徐々に抵抗なくわたしてくれるようになります。
今日は説明チックになっちゃってすみませんねー。
ボクは、いつもより多目にオヤツが食べられたんでよかったよ。
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