雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)7歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

犬連れで 泊れる宿の 選び方!

2009-07-05 10:31:21 | 愛犬と泊まった宿
風ちゃん、今日はパパとママの結婚記念日なのよん。

 ???ケッコンキネンビ??

22年前の今日、パパとママは結婚式を挙げて
         この家でいっしょに暮らし始めたの。


 えっ? じゃあ、パパとママは昔はいっしょに暮らしていなかったの?


そうよ。それまでは風ちゃんもよくいくパパのお母さんの家でパパが暮らし
       ママのお父さんお母さんのいる家でママは暮らしていたのよ。



 ・・・・・・・・。

 そっか。それで、ボクと暮らす準備のために
        パパとママは、結婚して今住んでいるこの家で暮らし始めたんだね。


 (えっ、風ちゃんのために結婚したわけじゃないけど…。)
        まぁ、ええか。そういうことやねん。


 ということは、ボクにとってもいい日なんだね。

 そうよん。

 ボクからのお願いは「パパとママがずっと仲良くしてくれる」こと。
        それが一緒に暮らしていて、ボクの幸せに繋がるって
       最近わかってきたんだ。



 御心配なく。仲は悪くないよん。

 でも時々ケンカして、パパの顔が怒っていたり
        ママの顔が悲しそうになっていたりするのを見るよ。
       あの時実は、ボク・・・・辛いんだよ。

 えっ・・風ちゃん。そうやったん・・・・。

 だから、いつも仲良くを心掛けてね。


 はーい。安心して。今日もパパと仲良くディナーに行くから。

 それはいいことだね。

 風ちゃんは、お留守番やけどね。

 ひぇー、それはショックだす。





 さて、話は変わって
    昨日のブログで、宿の人に注意されちゃった話を書いたけれど

    私の文章不足でごめんなさい。

    決してキツイいい方ではなく、優しい口調で「いいのよ~」という感じだったのです。

    だけど、これから愛犬との旅を考えている方もいるみたいなので

    「犬連れ宿の選び方」について紹介したいと思います。

    じゃあ、旅慣れ犬の風ちゃん!!どうぞ!!



 えっ?? ボクが説明するんかいな。

 そうやで、頑張ってや。


 まぁー、しゃあないなぁ。
     みなさん「犬と泊まれる宿」といっても大きくわけて2タイプあります。

    ひとつは「犬連れ客専用の宿」
    もうひとつは「一般の宿だけど、犬の宿泊も許可している宿」

 そうそう、両方とも風ちゃんも泊まれるけれど
     基本的に宿泊するワンちゃんの位置づけが違うのよね。


 「犬連れ専用の宿」は、まさにボクたちワンコが主役。
     犬が家族といっしょに泊まるためのお宿です。
     利用するのはみんなワンコと暮らす人だし
     宿もワンコが楽しく過ごせる工夫をしてくれているんだ。


 お宿にミニ・ドッグランがあったり
       プレイルームでワンちゃん同士の交流会があったり。


  こういう宿だと、食堂だってボクも入れるところが
       多いから、ずっと家族のそばにいられて幸せなんだ。

 犬連れのための宿だから、ワンちゃんのためのグッズも
   用意してあったりね。もしも、粗相をした時の対処グッズや
   足ふきタオル、コロコロなどもあるよね。

 まさにボクが過ごしやすい宿さ。
      犬連れ旅行初体験の人は、断然このタイプの宿がオススメだよ。

 宿の人もワンちゃんのことに精通していて
       不安があっても相談にのってくれるしね。

 他の宿泊のワンちゃんともお友達になれるし
     ボクの旅の楽しさが何倍にもなったよ。


 ただし、他のワンちゃんを見るといつも吠えまくるとか
      犬が苦手なワンコさんには向かないかもね。
      犬好きの人&犬好きのワンちゃんなら、サイコーに楽しいはず。
      
      風ちゃんのペンションデビューも
      そんな犬連れ専宿を選んだのよね。
      
       ちなみに過去にアップしたこのタイプのお宿の記事はこちら
    「ペンション つなの丘」
    「モルゲン・ロート」
    「みどりのゆび」
    「パートナーズハウス ゆあさ」
    「ペンション たむたむ賢島」
    「鳥羽わんわんパラダイスホテル」


 続いて「専用じやない犬OKの宿」。
    これは、もともと一般のお客さんを対象にしているから
    マナーの守れる犬なら、宿泊をうけてくれるところ。

 一般客もいるから、まず食堂やプレイルームなど
     公共の場所は、ワンちゃんは禁止なのよね。

 パパママが食事の時は、ボクはお部屋でお留守番さ。
      犬と暮らしていない他のお客さんからしたら
     廊下でボクと会っただけで、驚いている時カ゛あるもんね。


 建物事態も犬のことに配慮しているワケじゃなく
      人間のためだけに作られているから、階段が急だったりするところも。

あくまでもメインは人間。でも家に置いて行かれるよりかは
   ボクにしたらずっといいけどね。
   こういう宿は、ケージかクレート持参と言われることも。
   お部屋でお留守番中に、客室を荒らしたら弁償もんだからね。 

 まぁ風の場合は、悪さをしないから愛用のベッドを持参して
     そこで待機できるから、ケージを持っていったことはないけどね。


 他のワンちゃんと、なるべく顔を合わせたくない家族には
        こっちの宿もいいと思うよん。


こちらのタイプで泊まってよかったのが
    「ペンション はんもっく」
    「ペンション あかとんぼ」
一昨日紹介した「わごんぼーい」もこのタイプよん。

そうそう、犬連れ専用でも食堂は犬NG。犬連れ専用じゃなくても、
      食事の場所に犬がいてOKのところもあるね。

「ペンション 時給自足」 は、一般客の方が多いけれど、食堂もはいれたよ。

 ちなみに風ちゃんとの旅に利用しているのは、この2タイプ。
    実は、このタイプ以外にも「犬も泊まれる宿」とうたっているのが
    あるのよ。


 一戸建てのコテージタイプかな??
       コテージにもときどき泊まるよね。

 コテージも、上のどちからに当てはまると思うよ。
      そうじゃなくて、「犬も泊まれる宿」といいながら
      風ちゃんと離ればなれになる宿もあるのよ。


 えっ、なんじゃそら?!

 ワンちゃんは、飼い主さんが宿泊する客室は禁止で
         専用ルームでお預かりしますって、いう宿よん。

 そんなんボクいやや。

 そうやろ。つまりその宿は、宿の中にペットを預かる
      ペットホテルを設けていて、人が宿泊する時は
      そこに犬を預けるシステム。
      心配になったら、同じ宿内だから、いつでも
      愛犬の様子を見にいけますってさ。

 それは知らんかった。よかった、そんな宿に泊まったことがなくて。

 知り合いに予約をまかせて「犬も泊まれる宿だから大丈夫」と
    いわれて、行ってみたら
    このタイプだったら、どっひゃーよね。
    だけど、しつけを全然してもらっていないワンコさんだっら、このタイプが安心なのかも。

 宿って、どこもパパとママと同じ部屋で泊まるもんだと
     思っていたけれど、違うところもあるんやね。



 お部屋でいっしょに泊まる宿の場合は
     ●トイレのしつけができている、お部屋でマーキングしない
     ●無駄吠えしない
     ●人間のベッドにあげない
     ●お部屋を傷つけない、破壊しない
 が最低限のルール。

 普段は、これができる ワンちゃんでも、初めての場所だと
緊張して粗相しちゃうことも。

その場合は、すぐに対処して宿の人に連絡すれば、だいたい問題になりませんよ。

 なるほど、本当にボクが泊まれる宿にもいろいろあるから
      事前にしっかり調べて選ぶのがいいんだね。


 そうよ。それで泊まる宿が決まったら、事前に練習しておくといいよん。


 えっ??練習って??


お部屋でお留守番するタイプの宿なら
      いつもと違う場所にクレート置いて、お留守番する練習とか。
      宿にもっていく予定のもので練習するといいね。

      食堂に入れるタイプなら、ドッグカフェで足元で待機できるように練習するとか。
      旅行は、初体験の連続たがら、普段できていワンちゃんでも
      緊張するかもしれないからね。
      
      うちは、旅行にいくまで、風ちゃんと別々の部屋で寝ていたけれど
      宿ではいっしょの部屋で寝ることになるから
      同じ部屋で寝るようにしたのよー。


 へー、そうやってんや。
       ボクの寝床がパパとママの寝室に変わったのは
       そういうワケやったんやね。

 そういうことだす。



最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

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