雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

あっそうか 条件づけは 教え方

2019-04-26 22:34:04 | 愛犬風愛(ふあ)と鈴々(すず)の日常


今朝は寒い朝でした。

昨夜の天気予報では、今日の千葉は一日中曇りだったのに

朝起きてみると、すでに雨が・・・。

止んだかなーと思っても、ずっと霧雨状態が続いていました。

でも、それぼと濡れないかなーと思ってお散歩へ。

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寒かったので再びライトダウンを出動させてのお散歩。


お散歩に出てみると、八重桜の花びらが雨で一気に落ちたのか、

木の下で花びらが絨毯のようになっていました。




寒くなったので雨じゃなかったら、八重桜ももうちょっともったかもしれないけれど、雨の重みで、花のガクごと沢山落ちいてましたよ。


さて、昨日は動物介在教育のポランティアミーティングに参加。

今回から、私もちょっとしたコーナーを担当させてもらっていて

イヌの行動理論のミニ講座をさせてもらいました。





昨日は、イヌの本能行動と強化子、そしてレスポンデント条件づけについて

説明したのですが、条件づけなどは、心理学の専門用語であって

一般の飼い主さんには、初耳だったりするんですよね。



条件づけには、古典的条件づけやパブロフ型条件づけとも呼ばれる

レスポンデント条件づけと、スキナー博士のオペラント条件づけがあり

どちらもドッグトレーニングでよく使われている手法です。



「条件づけとは、人や動物に対して、教えた合図などの刺激に、反応するように学習させること」と伝えたんですが

もっとわかりやすい伝え方がなかっただろうかと

考えていました。


対象がワンちゃんの飼い主さんなので、

「条件づけとは、イヌに学習をさせることです」と言った方が

すっきりしかもです。


いや、「学習」よりも「教え方」とした方がわかりやすいかも。


「イヌに何かを教える場合、その方法には、レスポンデント条件づけと

オペラント条件づけという2種類があるんですよ」と言った方が

素直に聞いてくれたかもですねー。


「うちのワンちゃんは、○○ができないのっていう場合は、
 たいていワンちゃんにその行動を教えていないんですよね。

 じゃあ、どうやって教えるのかというと
 条件づけをするんですよ。

 たとえば、○○を教える場合は・・・・」


という感じの説明だと、すんなり理解してもらえたかなー。


なーーんて、いろいろ反省すべき点がある風ママです。







さて、今日は柏市に住む弟が我が家の近くで仕事があったとかで

仕事帰りに我が家に立ち寄ってくれました。

最初はワンワン吠えていた風愛ちゃんでしたが、ドッグフードが出てきたら、お手をしていましたよ。




風愛ちゃんは、柏の弟に会うのは2回目かな?


それより弟が驚いていたのは、鈴ちゃんの社交ぶり。


弟が玄関に入ってくるなり、尻尾アゲアゲフリフリでお出迎え

自分からそばに寄っていってなでなでされていました。

上の写真も黒くてわかりにくいけれど、鈴ちゃんの後頭部が映っているでしょ。

風愛ちゃんよりも、そばにいるんですよ。



弟は大阪時代の、パピーや1歳ぐらいの鈴ちゃんのことを知っていたので
「あの頃は、近づくと逃げるし、すぐに隠れて震えていたから、絶対にさわれないと思っていた。

 それが、こんなにもさわらしてくれるなんて・・・・。
 同じイヌがこんなにも変われるなんて」と、感心していました。

「そりゃ今や鈴ちゃんはセラピー犬だもん。
 鈴がこうなるようにめっちゃ頑張ってんで」とちょっと
 自慢しちゃいました。



最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。