雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

ありがとう 鈴ちゃん読書 介助犬

2019-07-07 22:17:57 | 優良家庭犬&セラピードッグ


今日は七夕・・・・。

だけどあいにくの雨のふありん地方。

一日中雨でした。

雨でも元気に走り回っている鈴ちゃんに
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今日は、七夕ということで、鈴ちゃんも浴衣姿です。

というのも、本日このスタイルで鈴ちゃんは、読書介助犬
読書サポート犬や読書アシストドッグとも言われるお役目をやってきました。


以前このブログの2019年2月21日の記事
幸せな イヌが増えれば 本望よでも書いていた

今年4月から千葉県の流山市のおおたかの森子ども図書館でスタートした
“わんわん読書会”にボランティアとして鈴ちゃんと参加しているんですが

本日、鈴ちゃんは、読書サポート犬としてデビューしました。


鈴ちゃんありがとうです。





もともと「動物介在読書プログラム」は、子どもが犬に対して、本を読み聞かせをすることで

読書や音読の能力を向上させることを目的としたもので、1999年にアメリカのNPO法人「インターマウンテン・セラピー・アニマルズ」が「R.E.A.D.(The Reading Education Assistance Dogs)」がスタートさせ、R.E.A.D.プログラム®として、全世界に広がっていると聞いています。


それが国内2例目として、千葉県流山市のおおたかの森子ども図書館でスタートしたのです。


ということて、国内での読書サポート犬として活動している家庭犬は、まだ少数だと思うんですよね。

ということは、読書サポート犬のハンドラーとして、読み聞かせの現場で活動を体験している人もまだまだ少ないと思うんです。

私は、物欲はあまりない方だけれど、経験欲があるタイプ。


一度しかない人生。

だから、いろいろん経験や体験をしたいと思うタイプ。

そんな風ママが、鈴ちゃんのおかけで、読書サポート犬のハンドラーとして活動を体験できた。


それは、鈴ちゃんがいなければ、ママだけでは決して体験できなかったこと。


そんな素敵な体験をさせてくれた、鈴ちゃんにめっちゃ感謝!!



ありがとう鈴ちゃん!!

鈴ちゃんのおかけで、ママは貴重な体験ができたよ。


そして、鈴ちゃんは、読書サポート中

とってもリラックスして

とっても落ち着いていて、本を読んでくれている子どもさんや本の方をよく見ていたね。

犬の話が出た時に、ちょっと頭を動かしたのは、ナイスリアクションだったね。


だけど、時々ちょっとウトウトとしていたことも、ママは知ってたけどね。




20分間を2セッション続けて行ったけれど、自然体でいてくれた鈴ちゃん。

やっぱり鈴は、この活動に向いているのかも。


わんわん読書会では

「基本的に、イヌは、そばに寄り添って

 じっとしながら、本を音読するお子さん声を聞いている・・・・」


それって、鈴ちゃんめっちゃ得意かもしれんと思ったとおりでした。




二人目の子どもさんとのセッションでは、距離がめっちゃ近く

本のページをめくる時に鈴ちゃんの顔にふれそうなぐらいの近さ。

それでも、全然動じずに寄り添って話を聞いていた鈴ちゃん。


親バカだから、才能があるやん・・・と思ってしまいました。


そんな鈴ちゃんにめっちゃ感謝です。




読書タイムが終わり、その後は子どもたちとのふれあいタイムになったので

鈴ちゃんは浴衣からいつものユニフォームにお色直し。

このスタイルで、ブラッシング体験などを子どもたちにしてもらって

梳かしたところを撫でてもらいました。


みんな鈴ちゃんの毛のさわり心地の良さに感動した表情をし、その後笑顔に。




そんなところも、自慢なのよね。

この写真は、帰宅後すぐのものだけど

やっぱり自信に満ちた顔をしているように見えるのは、親バカだからかしら??


と、鈴ちゃんを撮影していたら

私も!! と前に出てきたパパとお留守番だったお嬢さん。




先代犬の風ちゃんは、ママに病院や老人ホームでのアニマルセラピー活動を体験させてくれた。

鈴ちゃんは、それに加えて、小学校での動物介在教育や動物介在読書を体験させてくれた。


風愛ちゃんは、今後どんなことをママに体験させてくれるかな??

最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。