テレビをつければ、どのチャンネルもこぞって、源さんとガッキーの結婚の話題で持ちきりですね。
逃げ恥ファンで昨年の一挙放送のドラマを全部録画して残してあり、それをちょうど一年前のステイホームの時に
毎日の楽しみとして、何度も繰り返し見ていた風ママ。
そしてお正月のスペシャル前も、再度何度も全話見返すぐらいのハマりようで。
スペシャルを見て、燃焼してしまってました。
このふたり結婚するんじゃないかな…という予感はありました。
源さんは、あちこちでガッキーのことが好きだと明言していたし…。
ただ意外と酒豪と噂されるガッキーと、ほぼゲコの源さんは、そのあたりだけは合わないかもねー。
なんて、勝手に思っていたミーハーなおばさんです。
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逃げ恥は、なんといっても結婚がテーマのドラマ。
最初は、形式上の結婚でビジネスとして共に暮らすことからはじめるというストーリー。
でもね、好きで結婚した夫婦であっても
最初はどこのカップルも他人同士がいっしょに暮らすという状態。
お互いの当たり前が違っているし、それをどちらかに合わせるのか、それぞれあわせずに行くのか
それともお互いや歩み寄って、ふたり流の方法を生み出すのかは、その夫婦次第だったりします。
思えば、すでに結婚34年のわが夫婦も、結婚1年目がイチバン多くケンカしました。
お互いに望むことや、やめてほしいこと、守りたいこと、それがわからないから
平気でいろいろとやっちゃって、ケンカになる・・・・。
私は、イヤなことを「イヤ」とはっきりと言えない性格で、最初は悶々と我慢することも多かった。
でも、何かの機会に「それは私イヤヤねん」と言った時に。
「そうやったんか。お前がイヤならやめるよ」と言われて、そうかちゃんとイヤなことは「イヤ」と声に出さないと伝わらないんだ。
と初めて気が付いたのも、結婚1年目でしたね。
また、やってほしいこと、言ってほしいこともちゃんと伝えないと、相手にはわからない。
私が結婚したころの日本は、奥さんをほめるという文化は、あまり根付いていなくて
冗談っぽく、私のルックスをディする言葉が夫からよく出ていました。
そこで私は、「人間って不思議なもので“かわいいね”“やさしいね”とか、言われるともっとそうなろうと思うようになって。一年後には、もっとかわいくなっていたりするやけど、“ぶさいくや”“だらしがない”とか言わ続けると、どうせそう思われているならと、もっとそうなるようになる」と夫な伝えました。
それをわかってくれたのかどうかは、その時はわからなかったけれど
次第に「ぶさいくやなー」という言葉は減り「かわいい」「大好き」という言葉が増え始め
そういわれると私も、しかめっ面をしなくなり、どんどん笑顔になるように・・・・。
うちの夫のえらいところは、それを30年以上続けてくれているところ。
今はほぼ在宅のふたりですが、新婚の1か月間を除いて、ほぼ共働きだった私たち。
仕事をしながら、家事もやるってしんどい時もありました。
そこで私が考えた、我が家のルール・・というか私のルール。
帰宅する夫を迎えるときの、優先順位を考えました。
1番優先したのは、「笑顔でおかえりさない」ダンスを踊ること。
家事は何もできていなくても、これを最優先にしました。
料理も掃除も、何にもできていなくても、これができたらOK。
無理をして、晩御飯の支度をして、笑顔になれないぐらいなら
デリバリーを頼む方を選ぶ。
また、家事がまったくできない状態で、笑顔にもなれないのなら、それはカラダが限界にきているということで
眠ることにしました。
そんな新婚時代があったから、今の私たち夫婦がある。
ちなみに今は「かわいい」「大好き」の夫の言葉は、風愛ちゃんや鈴ちゃん・・・特に風愛ちゃんに毎日シャワーのごとく発せられています。
我が家には、「火曜のハグ」というルールは、ないけれど
源さんとガッキー夫婦には、出演ドラマを見習って、60歳を過ぎても「火曜のハグ」続けてほしいなー・・と思う、逃げ恥ファンの私です。
最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。