雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

久々の 青空の下 アジリティ

2022-10-20 23:49:21 | ドッグダンスやアジリティ、トレーニング


数カ月ぶりにアジリティレッスンに参加してきました。

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今日のレッスンは、前半後半組にわかれてやりました。

前半組に鈴ちゃん。

後半組に風愛ちゃんです。



12歳の鈴ちゃんは、「楽しむこと」を目的にやっています。

だから、鈴ちゃんが楽しそうにやっていたら、少々失敗してもヨシなのです。



尻尾アゲアゲのふりふりでやってくれると

こっちもうれしくなりますね。




途中で逃走しちゃったところもあるけれど

それはご愛嬌。




楽しそうに走ったり、ジャンプしたりする姿が見られただけで
ママは満足するようになりました。



だって12歳なんだもん。

もうそろそろママの年齢を抜いているだろうし



私自身は鈴ちゃんのように走れないしね。


自分のことを考えると、鈴ちゃんはかなり体力があるなーと思います。

でも、Aラインは避けました。

前回後ろ足の踏ん張りがきかずに、嫌がりはじめたからです。



さて後半組の風愛ちゃんです。



最近走らせていなかったし、やはり足の状態が心配だったので

スローペースでやりましたよ。



風愛ちゃんは、鈴ちゃんと違って逃走するなどの勝手な行動は絶対にしません。



ママの指示をしっかりと聞いてくれるのです。



ただママが指示を間違うと、しっかり間違えます。



スローペースなので、丁寧にやることをこころがけました。

終了後、少しフリータイムがあって
みんなで遊びましたよ。



やっぱり鈴ちゃんは元気いっぱい。




風愛ちゃんの方がかなり疲れている感じでしたね。



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ハロウィンの 衣装で花と 撮影よ!

2022-10-19 23:24:57 | 愛犬とのおでかけスポット


ずっと天気が悪くてお出かけできていなかったんですが
今日は雨マークかでていなかったので、富田さとにわ耕園へお出かけしてきました。

コスモスが満開でしたよ。

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天気予報では、雨マークは出ていなかったけれど

時々小雨がちらつくお天気でした。




でもこういう日光が射さない日の方がワンコや花の写真は、撮りやすいんですよね。



セラピー犬仲間とハロウィンの仮装での撮影会。

とってもカワイイでしょ。



コロナ前は、この近くの老人ホームでのアニマルセラピー、動物介在活動の帰りに
ここ「富田さとにわ耕園」に立ち寄って、撮影会をしていたんですよね。

でも、ここ3年はコロナでお休み。




なので今年もお散歩撮影会だけになりました。


低い位置はキバナコスモスですが、背が高い位置はピンクのコスモスがいっぱい咲いていましたよ。

今がまさに満開です。




マムやマリーゴールドなどもキレイでしたよ。



風愛ちゃんの衣装は、うしろを向くとジャックランタンのお顔になっているんですが
見えませんね。



やや雨模様だったこともあり、今日はとても空いていました。



直売所で、落花生「おおまさり」も購入できました。





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イヌとヒト 会話できる日 近いかな?!

2022-10-18 23:55:02 | 風ママの研究&学会ネタ・わんこニュース


優良家庭犬の試験、原稿の締め切り、動物介在教育のチームリーダー、学会の大会と大忙しだった私。

やっと時間ができたのにあいにくの雨でちょっと残念な2日間でした。

こういう時間に、読みたかった本を・・・と。


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読みたかった本というのは、ブログ交流させてもらっている
海外に住むCoco Bさんがブログで紹介してくれていたこの本です。



「ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー入り! 犬と話せる――その夢は、実はこんなやり方で叶う

犬は言葉を理解できる。では言葉を使うことは? 自閉症児とコミュニケーションデバイスで会話してきた言語聴覚士の著者クリスティーナは、愛する子犬ステラにそれが応用できないかと考え……。世界で初めて人間と話した犬との日々を綴ったノンフィクション!」という説明が入っている

原語ボタンを使って、飼い主と会話ができるようになった犬、ステラの話です。

最近は、論文を読むことが多く、一般向きの本なのに「手続き」はどこに載っているの?
うちの犬で再現するには、そこを読めばいいの?

と必要なところを完結に読みたい自分がいて、ストーリーがあると、話としてはわかりやすいのですが
メソッドの部分も読み込まなくちゃ見えにくい感じがしてしまう私です。


もともと私が犬の研究者になろうとしたきっかけは、チンパンジーのワシユーに研究者であるガードナー夫妻がいっしょに暮らしながら、アメリカン手話を教えて、手話で会話ができるようになったという番組を見たことにあるんです。

その時は、風ちゃんと暮らしていて、風ちゃんの心の声は、いつもテレパシーのように聞こえてきていたんですが
きちんと会話というカタチが成功したら素晴らしいな・・と思ってしまったことにあります。

しかし、イヌは、手話をするような手がありません。

もしかしたら、その手話の代用になるものが、この本に書かれている言語ボタンなのかも・・・・。
と思いながら、読み始めています。




まだ、少ししか読んでいないのですが、犬の要求行動の言語化みたいなことから、
始まっているように気がします。

鈴ちゃんの場合は、要求行動がある時に、ワンワン吠える時もあるんですが
たいていトントンと叩いてきます。

それが私の膝の時もあれば、ドアや庭への掃き出し窓の時も。

まぁそれが叩く場所によって、だいたいの要求内容はわかるんですが・・・・・。

もしかしたら、言葉がまだしゃべれない人間の赤ちゃんも、泣き出したときに「お腹がすいているの?」「トイレをしたの?」「暑いの?」「眠いの?」と要求内容を想像しながら対処しますよね。

それに似ているような気がします。

その鳴き声の理由を自分でボタンを押して、そこから「おなかすいたの」「トイレしたよ」「ねむいの」といった声が出てきたら、わかりやすいっちゃーわかりやすいですよね。

そういう感じのものなのかなぁ・・・と思いながら読んでいます。

まだ読み始めたばかりなので、しっかりと理解はしていないのですが・・・・。



先日も書いたように、犬は人間の言葉を多かれ少なかれ覚える能力がある動物です。

風愛ちゃんも、「この言葉を覚えてもらおう」と私が教えた言葉と行動は、確実に覚えれようになっています。

そんな今だから、自分の研究にも活用できないでしょうかね。

実践研究としてトライしてみる?!




でもまずは、フガッツア先生から、Do AS I doの合格をもらわないとね。

風愛ちゃん、そろそろお勉強しよかね。





最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。


模様替え この背景とも おさらばよ

2022-10-17 23:42:16 | 愛犬風愛(ふあ)と鈴々(すず)の日常


サマーバージョンとして、ソファカバーを空色にして
さらに9月から、ソファの背景をコスモスにしていましたが
これも今朝まで・・・・・。

やっと時間ができたので、模様替えをしましたよ。

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キミたちー!!
  朝食が終わったら、ソファの近くからちょっと離れていて・・・・。



えっ、なんでやのん?

何が始まるの?

ソファまわりを模様替えするんよ。

モヨウガエ??

はいはい、邪魔なのね。鈴は、二階に行ってまーす。


できたよ!! もうソファに乗ってもOKよ。

はーい!!何か変わったのかな?ソファカバーが違うでしょ・・・。それから・・・・。

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カバーがオレンジ色になって

背景がハロウィンバージョンになりましたよ!!

ハロウィン?!
ということはもしかして????

そうよ、風愛ちゃん。ちょっとこれを着てみて!!

あーやっぱし、そうくるかぁ。



被りバージョンも撮るからね。

・・・・・・・・。





もうひとつ、大きいサイズのものがあるの。そっちも試して!!


・・・・・・・・・・。



うーん、こっちは風愛ちゃんでもちょっと大きいわね。

 今年はふありんの衣装を新調しようと思っているんだげと、ワンサイズずつ大きかったかも。
 鈴ちゃん用と思っていたのが、風愛ちゃんにちょぅどだから。

 うーーん、考えなくっちゃ。




最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。

特別に 賢い犬が ギフテッド?!

2022-10-16 23:41:06 | 風ママの研究&学会ネタ・わんこニュース


今日も日本動物心理学会にリモート参加していた風ママです。

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午前中は、口頭発表で午後からは「伴侶動物ネコの多面性」についてのシンポジウムでした。

ちなみに写真は、今朝のお散歩シーンです。


猫についてのお話もいろいろと面白かったのですが、ときどき比較対象としてイヌのことも出てきて

最近のイヌの研究のこともわかって勉強になりました。



その中で気になったのは「ギフテッドな犬の話」。

ギフテッドってなんやねん!!

調べてみると、贈り物を意味するギフト(Gift)が語源で、生まれつき突出した才能を贈られた存在ってことみたいです。

つまり、ギフテッドな犬というのは、日本語的には「天才犬」のことですね。

天才犬といえば、うちの風ちゃんがそうやったなー・・・。



 今回の話でできたのは、人間が話す単語、おもちゃなどのモノの名前を、覚える才能が突出している犬のことですね。

同じトレーニングをして、すぐに名前を憶えて持って来ることができる犬もいれば、そうじゃない子もいる。

そりゃ人間でも、得意不得意がありますが、犬だってその才能が秀でている子がいるのも当然ですよね。


ある研究では「犬は平均して89個もの単語やフレーズを理解している」との発表が。

でも、ギフテッドな犬は、200語ぐらいは覚えられ、それも4回程度の社会的なやりとりで習得するとか。


うーん、ということはトレーニングだけではなく、もともとの素養が大事ってことになるのかな。

ちなみにギフテッドな犬が多いのは、頭がいいことでも有名なボーダーコリー。

ただし、研究に参加したボーダーコリーの中でも「キフテッドな犬」は、ごく一部みたいですね。



そういえば、亡き風ちゃんとトレーニング教室に行ってた時に

レッスン場がお店の中だったんですが、その店内の通路の床に置いたダンベルを持ってくるように指示をするように先生から言われて

私は「風ちゃん、ダンベル、ママのところに、持ってきて」と言ったところ

「ちょっと、犬にそんな長文の指示してどうするの。指さして“テイク”というとか・・・」と注意されたんですが

その横をすっと風ちゃんは通り抜け、置いてあるダンベルをくわえて、私のところに持ってきたんです。


「ふうちゃんは、モノの名前と、それをどうするのかという行動を伝える方がわかるんです」と言い返したことがありました。


その当時は、「犬は短い単語しか理解できない」と思われていて、指示の言葉は短くというのが定説だったんですよね。



そのせいもあって、今いる鈴ちゃんや風愛ちゃんも、モノの名前だけで指示することもあれば

行動が複数あるものに関しては、モノと行動の両方で指示しています。


例えば、「コーンまわってきて」がそう。

「コーン」だけだと、コーンをくわえようとしたり、コーンに鼻ツンしたり、ということが鈴ちゃんでありましたから。




ちなみにサッカーボールをたたくことは「サッカー」と指示しています。

まぁ、サッカーボールは、くわえて持ってくることができないから、「サッカー」でいいかなーと思って・・・。


ちなみにフガッツア先生の研究論文によると、150頭以上のボーダーコリーに対する調査で、ギフテッドな犬21頭の共通点は、「遊び好き」ということらしいです。


そういえば、うちの風愛ちゃんは、フガッツア先生のメソッドに従って教えて、Do AS I doがかなりできるようになりました。

教えたら、すべての犬が同じようにできるようになるのかな?
もしかしたら、風愛ちゃんに才能があったからかも。




最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。

お家でも ふたりで遊べ 楽しいね!!

2022-10-15 23:31:22 | 愛犬風愛(ふあ)と鈴々(すず)の日常


昨日のブログに書いていたように、今日は終日、日本動物心理学会の学術大会にリモート参加していました。

リモートで自宅にいるので
朝はまだ雨がちらついていましたが、ちゃんとお散歩に行け
夜のお散歩にも行けました。


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朝の散歩から帰って、ふありんに朝食を与えて、パソコンのある仕事部屋へ。

しばらくすると、食事を終えた鈴ちゃんが部屋に入ってきて、定位置のベッドにゴロリ。

少し遅れて、風愛ちゃんもママの仕事部屋に入ってきてゴロリ。

リモート中は、ずっと静かに横になっていましたね。


そしてお昼休憩の時間になって、私が1階に降りると後を追うように鈴ちゃんと風愛ちゃんも降りてきて・・・・・。

鈴が「お庭に出して」というので、すっかり雨も上がって芝生も乾いているようだったので
庭にだすと、
風愛ちゃんとわんこブロレスを始めましたよ。



見ていると、どうも仕掛けているのは、鈴ちゃんの方。

軽い身のこなして、風愛ちゃんにアタック!!



風愛ちゃんも負けじと頑張るんですが、するりと鈴ちゃんにかわされてしまいます。

今日は、昼間少し青空が出ていて、気候も良く
お出かけ日和だったかもしれないのに、ママが学会で
どこにも連れて行ってあげられない。

だけどお家にいても、ふたりで楽しそうに遊んでくれるから、まぁいいか・・と思っちゃいます。




でも、せっかく気候がよくなったのでこの土日はダメでも、また遊びに行きたいな。



こんな感じでママのお昼タイムは、遊んでいましたが

またママが2階の仕事部屋に行くと、ふたりともやってきてシャトルダウン。

何も指示しなくても、おりこうに過ごすパターンをわかってくれているみたいです。




こちらは、夜のお散歩後のふありん。

夕方・夜の散歩後は、だいたい私はキッチンに入るので

その時間はリビングにいることが多い、鈴ちゃんと風愛ちゃん。




風愛ちゃんは、ソファがお気に入りで、ここで寝ていることが多いですね。

鈴ちゃんは、クレートの中で寝ているか
「私は、ご飯をじっと待っています」というアピールをかねて、キレイな伏せスタイルでの待機が多いですね。



明日も学会。

お出かけはもうちょっと待っててね。


最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。


鈴の眼と 明日から学会 犬チェック

2022-10-14 23:03:20 | 風ママの研究&学会ネタ・わんこニュース

雨模様の日が続いていて、今朝も少し雨がチラついてたふありん地方。

でも朝夕のお散歩には行けて、久々にたっぷりと散歩した
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今週は、怒涛のスケジュールで気合を入れてなんとか今日まで頑張れました。
毎日出かけていたけれど、やっと今日は家で仕事ができて、ホッとしましたよ。

でも明日からは、日本動物心理学会の学術大会。
といっても私はオンライン参加なので、家でパソコンにかじりつく感じです。

それででさっきまで、抄録をチェックして、犬関連の発表について調べていました。



私にとってちょっとハードルが高いのは、日本動物心理学会の抄録って、全部英文なんですよね。

日本語なら、すらすら読めるけれどね。

ということで、タイトルに「犬」という単語が出てくる発表をピックアップ。


「犬は、同居犬を参考にして行動選択するか」という研究があり、うちの子はめっちゃそれがあるし・・と興味津々。

「古代犬種と欧米犬種の遊び方の違い」という研究も。古代犬種とは、柴犬などの和犬がそれに入りますよね。

他にも「犬が飼い主をじっと見つめる時」の研究だったり、「犬の社会的認知能力」に関するものだったり

「犬が飼い主をだます行動」についての研究や「犬の感情」に関するもの、「犬が家族関係に与える影響」といったようなタイトルのものがありました。

うーん、めっちゃ楽しみ。

勉強になりそうです。



さて、鈴ちゃんの眼科検診に行ってきました。

前回の初診から約1か月ということでの検査です。

これにより、病状の進行がかわるからです。

検査してもらって、1か月前の状況から、どれだけ変化があるのかを調べてもらいました。



結果は、ほぼ変わらずでホッとしました。

次は来年1月の検査でOKということで、しばらくは安心です。





そうそう、ちょっと記事を書いたので紹介しておきますね。

生活のヒントがいっぱい!「行動分析学」で犬との生活をもっと快適に! | わんちゃんホンポ

行動分析学は、やってほしい行動を増やし、行動の予測と制御をするものです。 生活をスムーズにするには、行動分析学をベースに犬に行動を教えましょう!

わんちゃんホンポ

 


良かったら読んでね。

最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。

ふたりとも 連れて行かぬは なんでやねん!

2022-10-13 23:46:41 | 愛犬風愛(ふあ)と鈴々(すず)の日常


小学校へ出向いての動物介在教育の日でした。

今回は、私自身がチームリーダーだったので
うちの犬は連れていかずだったのですが・・・・。


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いつものアニマルセラピー活動の時のウエアに着替えて、準備していると
「今日は、私を連れていくんでしょ」とばかりに私について回る、風愛ちゃん。

それに対して、鈴ちゃんは

私が動物介在教育の時にウエアを着ていることに気が付いているものの

余裕でベットで横になっています。

「ふふっ、ママは絶対私を連れて行くのよ。準備ができたら、ここに呼びにくるんだから・・・」という感じです。

しかし、今日はどちらも連れて行きません。

私は、人のみで参加してチーム全体の犬やスタッフ、子供たちのことに目を配らなきゃいけませんかから。



そして、準備が完了して、玄関で靴を履いていると

「やっぱり私じゃないんですか?」とリビングから見つめる風愛ちゃん。

そして、玄関のドアを開けて出ようとした瞬間、ドドドドっと
二階から駆け下りてくる音がして、鈴ちゃんが「なんで私を呼びにこないのよ!!」走って玄関へ。

「今日は、ママだけていくのよ。バイバイ!!」と玄関のドアを閉めた途端

中から、鈴ちゃんの「ウォンウォン」と叫ぶ声が・・・・。

後ろ髪が引かれましたがそれはしゃーないですもんね。

パパも風愛ちゃんも家にいるからね。

さて、こちらは帰宅後の写真です。

もちろん私が帰宅した時は、大喜びでしたが

しばらくすると風愛ちゃん、こんな感じ。ちょっとふてくされていますね。



その後は、パパに遊んでもらって上機嫌。



鈴ちゃんは、まだまだいっぱい小学校へ行くスケジュールが詰まっているけれど

風愛ちゃんは白紙。

いつか風愛ちゃんが小学校へ行ける日がくるかしら?

まぁ、優良家庭犬だし、いつかはいけるかな。




最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。

トラブルが あってヒヤヒヤ 結果よし

2022-10-12 21:37:31 | 優良家庭犬&セラピードッグ

昨日は、朝から取材が入っていて、なんとその日のうちに原稿アップというタイトなスケジュールで

昼過ぎに帰宅したんですが、そこからパソコンにくらいついて執筆。

ほんとは週一回のピラティスの日だったんですが、締め切りに間に合わないと思い
ピラティスは、お休みして、記事を作成しておりました。


そしてなんとか原稿は出せたんですが、その後疲れがドッと出てしまい

ホットフラッシュも頻繁で、頭痛もしてきたのでそのまま就寝しちゃいブログの更新ができませんでした。

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さて、風愛ちゃんが優良家庭犬の試験であるGCTに2度目の合格を果たしてくれたんですが
実際いろいろとトラブルというか、焦るできごとがいくつかありました。



まず、一昨日のブログにも書いていたように、午前中に模擬試験、午後から本試験があったんです。

模擬試験では、動き系の最後の項目でコマンドオーバーで✖がついただけでなく

ヒールで歩くところで、速く・普通に・遅くの3パターンの速度変化をハンドラーが行い、それに犬があわせるという審査もあります。
ハンドラーが早く進んでいるのに犬が遅いと「リードタイト」つまり、リードが張る状態になります。

その状態が多いと、優良家庭犬の試験では失格になるんです。

犬とハンドラーの間は50cm以内でないと、失格になります。

そして、いっしょに歩く時のリードは、常に弛んだ状態が理想。

つまり、リードがない状態でも、常に犬はハンドラーのヒールポジションについて歩く・・というのが理想なんです。



そのリードタイトと呼ばれるリードが張る状態が一瞬なら、許容されることもあるんですが、何度かあると
リードを使い、力で犬をコントロールしていると判断され失格になるんです。

それで模擬試験の時、「速く」の指示があった時、風愛ちゃんは速足にならなくて、私がリードを引っ張っているような状態のリードタイトになってしまって、△マークがついたんです。


本番では、どうしよう・・・といろいろ考えました。

そして、動き系の最後の項目は「他犬とのすれ違い」なんですが、途中でお座りする箇所でコマンドオーバーで✖。

いつもはすぐに座るのに、なかなか座らず、コマンドオーバーになったんです。

もしや・・と思って、その直後にあった「獣医師の診察」で、後ろ右膝が脱臼していないか確認してもらったら
やっぱり外れていました。

脱臼していたんです。

それが獣医師さんにはめてもらいました。



そんな感じで、模擬試験は△や✖もあって、前途多難に思えたんですが

風愛ちゃんは、膝が悪い。
そのことをちゃんと理解して、やれることをやろう・・と思ったんです。

まず、獣医師さんに本試験前に、もしも脱臼していたら、入れてほしいとお願いしました。

ジャッジと協会の方に確認したところ、本試験の開始前ならば、問題ないとのことで
獣医師さんからも承諾を得て、試験の開始直前に診てもらえることになったんです。

これは、本当にお願いしてよかったと思いました。

直前で確認してもらった時は、ちゃんと入っていたみたいですが、ちょっとした刺激ですぐに外れると言われました。

なので、速度変化の「速く」も、他の犬のような速さでは歩けないのでは・・・と思い
全体的にゆっくりと歩くことを心がけました。

そう、風愛ちゃんに負担のない速度・・・・。

そういえば、最近は風愛ちゃんが思いっきり走る姿を見ていません。

前回見た時は、その後足をくじいてしまったので・・・・。



ということで、「普通」をやや遅めのスピード、「速く」をやや早めの普通程度、「遅く」を超遅くにして歩きました。

するとどれも私から遅れることがなく、スムーズに速度変化に対応できました。


そして、✖がついていた項目も・・・・。

実は、最後になかなか座らなかったんですが、指示を出すとコマンドオーバーになると思って
じっと待ってみたんです。


風愛は、膝が悪いせいもあって、お座りもゆっくりなのです。

やいやい言わずにできそうな時に、コマンドをかけたら、ゆっくりと座ってくれてクリア。




クレート待機は、模擬も本試験もバッチリだし、カフェ想定のシャトルダウンも
ほぼカラダを動かすこともなく、休んでいてくれました。

そうそう、トラブルというか、本番の試験の途中で私はホットフラッシュになり、流れる汗でマスクの中が熱帯のようになり
息が苦しくなってしまいました。

その時も、すぐにジャッジに伝えて

窓の空いているところで、マスクを外させてもらい、深呼吸し

待ってもらえるようにお願いしました。


そんなヒヤリなこともあったけれど、風愛ちゃん合格できて、本当に良かったです。


最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。


おめでとう! 風愛が合格 頑張った

2022-10-10 22:56:16 | 心の中で生きる風ちゃん、鈴ちゃん


今日は、優良家庭犬の認定試験GCTが千葉会場で行われました。

前回までは、お手伝いするスタッフ犬として参加していた風愛ちゃんですが
今回は、更新試験にチャレンジしました。


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今日は、午前中が模擬試験、午後から本試験があり

風愛ちゃんは、両方にエントリー。

優良家庭犬の認定機関は、2年間。
優良家庭犬であり続けるためには、2年ごとに更新試験を受けなくっちゃならないんです。

実際、風愛ちゃんが初合格したのは、1年半前。

まだ期限までは半年あるんですが、半年早い受験も可能だと教えてもらって
それだったら、今回受験して合格したらラッキー。だめでも、まだ後半年ある・・・と考えらるので
気持ちがラクに受けられると思ったんです。



ということで、終日試験会場にいたママと風愛ちゃんです。

試験科目は、実技のみで全15項目あるんですが
オーナーハンドラーが犬に対して出せる指示の数であるコマンド数も決められていて
それがオーバーすると失格になるんです。

それで模擬試験の時は、ある項目でコマンドオーバーが指摘されて
✖が付けられていたんです。

15項目あるうちのひとつでも✖がつくと、失格となる厳しい試験。



でも風愛ちゃん、本番の試験では、すべて〇の合格を頂きました。

本当によく頑張ってくれました。

ひやひやするシーンもいくつかあったのですが、今回は前回まで苦手だったクレート待機も余裕。

安心して、私が会場から離れることができました。

風愛ちゃん、合格おめでとう。
そして頑張ってくれてありがとう。


以前、風ちゃんと学んでいた家庭犬インストラクターの先生が「GCTは、1回目の合格はマグレで通る時もある。更新合格(2回以上合格)してこそ、本物よ」と言っていたことを思い出しました。

これで風愛ちゃんも本物のグッドシチズンかな。



帰宅後、お疲れがでたのかぐっすり休んでいる風愛ちゃん。

しばらくは、のんびりしようね。


最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。