ノリピーの事件が世間の注目を集めている、芸能人の間では覚醒剤が蔓延していて、もし本気で取り締まったら収拾がつかなくなるという意見がある、渋谷や六本木では、密かに、いや、おおぴっらに売買されているというのだ。
ところで、アメリカの薬物問題は、日本人の予想を超えていて、1988年の調査では、12歳以上のアメリカ国民の37%がなんらかの薬物を使用した経験があるという、その薬物とは、大麻・覚醒剤・ヘロイン・コカイン・・・
1988年の37%は7240万人、さらに、88年の1年間に限ってでは、800万人がコカインを使用、そのうちの100万人が常用者であった。