カダフィ大佐、テレビの演説で、
「最後の血の一滴まで戦う、必要なら武力も使う」
さらに、
「(中国の)天安門事件のようにデモ隊をたたきつぶす」
これにビックリしたのが中国政府、「天安門事件」は無かったことになっている、自由と民主化を求めて天安門に集まった学生たちを、戦車で踏みつぶす、、ひしゃげた自転車の下にベットリと血ノリ、肉も骨もつぶされてしまったのだ、どのくらいの人々が殺されたのであろうか、この有り様は、YouTubeで「天安門」を検索すると確認することができる、あるいは、カダフィ大佐、これを見たのかもしれない。
ところが、中国政府の高官、
「天安門では、一人も死んでいない」
あの国では、こういう役人が出世するのだろう、「出世する」といえば現在Topの胡錦濤は、チベットの弾圧・ラサの虐殺の責任者、そのお手柄でエリート・コースを駆け上がった。
「天安門のMatanzas」は無かったことになっている、それをアラブの暴れん坊・カダフィ大佐が公言してしまった、驚いたことだろう、「寝耳に水」とは、このこと、1メートルぐらい跳び上がったんじゃあなかろうか。
だから、今年一番の発言になるかもしれない。