ワールドビジネスサテライトを見て

テレビ東京系列のワールドビジネスサテライト（２３：００－２３：５８）で、「ブランド米異変!?北海道に注目」という特集があった。

一番最初の「和食を狙えアジアのバイヤー集結」の内容も、かなり刺激的であったが、「ブランド米異変!?北海道に注目」の特集も、北海道のことを、あまり知らない人たちが見ていたとしたら、かなり刺激的な内容であったのではないだろうか。

もっとも、北海道米プロジェクトの全容については、今までも、そして今回も紹介されていない。
自分とホクレンが実行している北海道米プロジェクトについては、この取材をした関係者も、ある程度は理解してくれていたようで、北海道米プロジェクトを知ている上で放送内容を見ていると、伝えたいことが良く判る。
しかし、北海道米プロジェクトを知らない人たちからすると、やや話が飛びすぎているように見えたのではないだろうか。

それでも、今回の内容は、決して悪いものではなかったと思う。
今の北海道の、計画と本気と実力については、たぶん見抜けなかったであろうが・・・

しかし、今回の番組を見ていて、思わずアララ～という場面があって、ちょっと笑ってしまった。

それは、自分が北海道での取材を受ける前に、都内で米卸での取材があったことは聞いていた。
しかし、まさかそこに行ったのが、南氏と熊谷氏の２名だったとはね。

どちらかでも、相当インパクトがあるはずなのに、ペアだったとは。
このペアが乗りこんできたとなったら、そりゃ米卸もビビるわなぁ。

それと、なんで自分は、あんなに疲れた顔していたんだろう。
なんか、凄く年取って見えたなぁ。

座布団ではない

ニュースを見ていたら、なんか視線を感じたので、視線のほうを見てみてたら、猫が「じぃぃぃ～っ」と、こっちを見ていた。
どうやら、いつも食べている餌がなくなっていたので、それを要求していたらしい。

で、それはそれで、餌をあげればよいだけのことなのだが、問題は、猫が座っていた物。
食べ物を作るものだし、結構高価なものなのだった。

「おい。それＧＯＰＡＮだぞ。乗るなぁ～」と、慌ててどかしたのだった。
まったく。
なんてところに座っているんだ。

自分は取扱注意だって知ってた

某産地から、「スズノブは取扱注意で、気をつけなければならない」と言われていると、風の噂で聞こえてきている。

自分は本来、地域の活性化や後継者作りを考えて、各産地と付き合っている。
だから、感謝されることはあっても、ブツブツといわれる事は、ほとんどない。

その中で、「取扱注意」と言われるのだから、よほどのことをしでかしたのだと思うが、自分としては、正直に「駄目なものは駄目」と話していただけ。

産地の活性化や後継者作り、さらにブランド米作りをするにあたって、自分と産地の考え方が違って、言い争いになることはある。
そのなかで、理解できる部分は理解するし、妥協する部分は妥協する。
なぜなら、トラブルは産地ブランド化を止めてしまう、一番の原因になるからである。

自分は、いろいろな産地とブランド化を進めてきていて、中には失敗もある。
それを頭に入れて、失敗しないようにとブランド化の舵取りをしているつもりである。
なのに、産地から「取扱注意」と言われてしまっている。

自分を完全に怒られてしまったのは、当の産地の対応ではなかったっけ？
もう、それを忘れてしまっているのかな？
それとも、担当が変わって、その時のことは引き継がれていないのかな？

まっ。なんでもいいんだけどね。

これからも自分は、自分の考え方を理解してくれて、付いてきてくれる産地に協力していくだけだから・・・

今晩のワールドビジネスサテライトで・・・

今晩のテレビ東京系列で放送される、ワールドビジネスサテライト（２３：００－２３：５８）で、「ブランド米異変!?北海道に注目」という特集がある。

自分も北海道へ行っている時に、農協で取材を受けていたのだが、自分が出るかどうかは判らない。
なぜなら、話しているほとんどの内容が、まだ放送ＯＵＴの部分だったからである。

しかし、「ブランド米異変!?北海道に注目」とは、思い切ったタイトルをつけたものだ。
内容によっては、また他の産地から、嫌味を言われることになってしまうかもな。

でも正直言って、嫌味を言っている暇があったら、もっと自分たちが、やらなければならないことを考えて、実行しなければならないよな。

毎日２時５０分に起こされる

北海道から帰ってきてから、猫が自分を起こす時間が変わってしまった。

今までも夜中に、何度もニャーニャーといって起こすことはあったのだが、毎日同じ時間に起こすということは無かった。
ところが、今は決まって、２時５０分にニャーニャーといって、自分を起こすのだ。

餌がないわけでもないし、トイレが汚れているわけでもない。
どうしてか原因は判らないのだが、とにかく同じ時間に起こすのだ。
仕方がないので、しばらくの間、頭などを撫でてあげると、また大人しくなる。

ところが、本当に大変なのが、これからで、このニャーニャーという声を聞いて、２階で寝ている、もう１匹の猫が起きてしまって、３階まで上がってきては、２匹でドッタンバッタンと始めてしまうのだ。

それも、１０分くらい暴れては、しばらく静かになのるを繰り返すのだから、たまったものではない。

静かになって、自分もウトウトし始めると、また「フゥゥゥゥ～ゥ。ぎゃぎゃぎゃ」と始まって起こされてしまうし、「ドドドッ」と走りまわっては、人の体の上にドガッと飛び乗っては来るし、最後は、もっとも聞きたくない「バキバキ」というＮゲージのレイアウトが破壊される音で、毎日自分も怒りマックス。

こんなことが、２時５０分から５時まで、毎日繰り返されている。
よって今の自分は、完全に寝不足である。

ん～ん。不味い

昨日の夕ご飯は、余り物だけで作ったチャーハン。

玉子
ハムのような焼き豚
ねぎ
３分搗き米（２合）
焼き豚チャーハンの素
味付け刻み生姜
青のり
桜エビ

以上が材料だが、全てが中途半端な余り物なのだ。
「まぁ。味が足りないところは、調味料で調整すればいいや」と作り始めた。

組合せとしては、決して悪くないと思うのだが、ネックになってしまったのが、冷蔵庫の奥から出て来た「味付け刻み生姜」。

紅生姜を出来たチャーハンにのせることはあると思うが、この「味付け刻み生姜」は、結構味がシッカリとついてしまっているので、後からチャーハンの上にのせてというのは、なんか違う気がした。

だから、作っている工程の中で、一緒に炒めてしまうことにしたのだが、炒めている時の、生姜の香りというよりは、味付けの香りが結構きつくて、これに参ってしっまった。
だから、食べるときに、そのマイナスの香りがしないようにと、十分に炒めることにしてみた。

出来あがったチャーハンは、ご飯が３分搗き米だったため、もともとパラパラチャーハンになるのに、さらに炒めたことで、一粒一粒がほぐれるようにというカッコイイイメージではなく、ただ本当にパッラパッラ。
スプーンでも取れないくらい・・・・

そして肝心の味は？
「ん～ん。不味い。もういらない」という結果。

でも、食べ物を粗末にすると罰が当たるので、「不味いなぁ」といいつつも、奇麗に食べてしまった。