こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

一番星の出穂画像

2014年07月07日 20時53分14秒 | Weblog
茨城県鹿行農林事務所 行方地域農業改良普及センター より、「一番星」の出穂開始の画像が届いた。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Nゲージ 忘れてた

2014年07月07日 20時33分37秒 | Weblog






日曜日に作ったNゲージのレイアウト。
投稿し忘れていたので、今になってしまった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「家に戻りたい」 願い事書けず・・・ 愛媛へ避難する福島の農家

2014年07月07日 15時03分06秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「「家に戻りたい」 願い事書けず・・・ 愛媛へ避難する福島の農家 (2014/7/6)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
7日は七夕。福島県双葉町で農業をしていた澤上幸子さん(37)は、松山市で4度目の七夕を迎える。
松山は澤上さんの実家で、東京電力福島第1原子力発電所事故で住まいを離れた澤上さんの避難先だ。
帰宅には諦めの気持ちもあるが、住民票は双葉町に残したまま。
福島では両親や子どもたちと毎年ササに飾り付けをし、願い事を書いた短冊をつるしていた。
「今年こそ七夕をしようか・・・」。
澤上さんは悩んでいる。

・大家族9人離れ離れに 七夕行事「寂しい」

草が至る所に生い茂り、田んぼの境目は分からない。
家は崩れ、除染で剥ぎ取った土の入った黒いビニール袋が点在する――。
澤上さんが1月に一時帰宅したとき、目の当たりにした光景が脳裏を離れない。

「短冊には、事故前の双葉に戻してほしいと書きたい。でも現実を直視すれば、あの場所には戻れない。だから書けないんです」

事故が起こる前までは、夫の父が山から採ってきたササを玄関に飾るのが恒例行事だった。
4年前、共に暮らしていた夫の妹の子どもが短冊に「大きくなりたい」と書いて、家族中で「自然に大きくなれるんだよ」と笑ったことを思い出す。

双葉町では夫の両親や妹家族、祖母、子どもたちと9人暮らし。
澤上さんは介護ヘルパーや子育てをしながら田畑に通う日々を送っていた。
だが、事故が家族を引き裂いた。
澤上さん夫婦と子ども2人は松山市、夫の両親らは福島県いわき市と離れ離れになった。

以来、誕生日くらいしか祝うことはなくなった。
節分や七夕などの行事があるたび、大家族の思い出がよみがえり、寂しくなる。
「福島にいた時は、法事や集落の行事とか大変だなあと思ったこともあった。でも離れてみると、本当に良い家族だったな」

当初、松山での避難生活は1週間程度のつもりだった。
だが、いつの間にか3年が過ぎていた。
4月には、双子の子どもは松山市の小学校に入学。
子どもにとって松山は「当たり前」の場所となってきたが、自身はまだ吹っ切れていない。
「どこにいても双葉を忘れることはできない。宙ぶらりんなんです」。
事故で距離だけでなく心も分断されたと感じている。

今、澤上さんを支えるのは愛媛県に避難している福島の人の相談活動だ。
時折、意見の対立に悩むこともあるが「避難者はかわいそうな存在ではない。愛媛の人に逆に元気を振りまく存在になりたい」と笑顔を見せる。

それでも、どこかで無理をしている自分がいる。
福島とどう向き合えばいいのか。
葛藤は続いている。(尾原浩子)
というもの。

世間一般とは違う「七夕の日」。
当たり前が、当たり前で無くなってしまったとき、みんなは、どう考え、どう思い、どうするのだろうか・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飼料用米拡大を 耕種、畜産 「マッチング協」次々発足 山形

2014年07月07日 14時53分29秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「飼料用米拡大を 耕種、畜産 「マッチング協」次々発足 山形 (2014/7/6)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
飼料用米の生産利用の拡大へ、地域の耕種農家と畜産農家の連携を強める「マッチング協議会」発足の動きが、山形県内で活発化している。
6月末現在、既に7地域が名乗りを上げ、市町村やJAの参加も目立つ。
県は支援事業で後押しして、流通コスト削減や畜産物のブランド化を図るためのモデル地区を各地につくる狙いだ。

・農家の連携加速

県は今年度、「飼料用米等生産利用拡大支援事業」に約5100万円を予算計上した。
農家らが協議会をつくった場合、流通・保管体制の整備支援でフレコンバッグや専用ラックの導入費用に最大3分の1を助成。
飼料用米の作付け拡大奨励金も支払い、今年度中に10組織以上の発足を目標に掲げる。

肉用牛約1100頭を飼育する天童市の和(なごみ)農産は、市内の稲作と肉牛農家の計4戸、市などが参加し、協議会を今月中に設立する。
もみ米を発酵させた稲子実発酵飼料(ソフトグレインサイレージ=SGS)に加工し、肉牛に給与していく計画だ。

SGSは地域内で生産・消費することで、乾燥調製や検査の手間が省けて、流通経費を大きく減らせる。

同農産の矢野仁代表は「子牛価格や輸入飼料の高騰から経営への負担が増す中、飼料用米を使えば餌代も抑えられる」と期待。
今後さらに市内農家へ参加を募っていく。
既にマッチングが進んでいる地域も規模拡大に乗り出した。
山辺町では、約20戸の耕種農家と大規模養豚業者、JAやまがた、町などが協力し、2008年から町産米を給与したブランド豚「舞米豚(まいまいとん)」の生産に取り組んでいる。

今回、そのメンバーを中心に、新たな協議会を月内にもつくる。
設立を機に、豚向けの米作付けを拡大し、15年産は今年より6割多い30ヘクタール以上にする。
JAは「水田を保全するためにも飼料用米の生産が有効」(北部営農センター)と指摘する。

県は当初、14年産の飼料用米の作付けを前年の倍近い3000ヘクタールで計画していた。
だが専用種子や流通体制の課題などから、飼料用米の生産を様子見し、加工用米を生産する農家が多く、実際は2000ヘクタール程度にとどまる見込みだ。
畜産側からの県産飼料用米の需要は、3200ヘクタール分に当たる約1万9200トンと開きがあるため、県は「協議会の発足を呼び水にして、取り組みをさらに増やしていく」(畜産振興課)と強調する。
というもの。

補助金がある事から、作るだけ作って、ほったらかしという現実があることを聞いた。
それでは、なんの為なのかと疑問ばかりとなる。

補助金があるからという考え方には、成功は無い。

作った分だけは、地域で100%消費できるのが当然の条件。
それが見えないのであれば、取り組むだけ、後で負の遺産だけが残るだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

集落営農 設立足踏み 組織づくりが急務 15年度から経営対策要件

2014年07月07日 14時45分00秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「集落営農 設立足踏み 組織づくりが急務 15年度から経営対策要件 (2014/7/6)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
全国の集落営農の数が2013年度までの4年間、1万4000件台で足踏みしていることが農水省の調べで分かった。
農産物を生産販売する組織の9割は「農地の維持」を目的に活動し、担い手が確保できない地域を中心に農業生産を支えているが、数は増えていない。
15年度からは集落営農などでないと経営所得安定対策の一部に加入できない。
担い手が不在の土地利用型農業地帯は、組織づくりが急務の課題になりそうだ。

13年度(14年2月時点)の集落営農数は1万4717件。
10年度(11年2月)に1万4643件になって以降、ほぼ同じ規模で推移する。

農水省は、集落営農の実態として「複数の集落営農が統合して法人になるケースもある」(経営政策課)と指摘。
集落営農の法人化は進んでおり13年度は20%を超えた。

農産物を生産、販売する営農集落を対象にした調査(14年3月時点)では、90%が活動目的に「農地の維持管理」を挙げた。
後継者がいる組織は74%に上り、法人に限れば80%に達した。

共同作業で高齢農家らを支えて農地を維持し、後継者確保の役割も果たすが、集落営農そのものは増えていない。

近年、集落営農の関連制度は変更が続いてきた。
10年度には、集落営農だけでなく、全販売農家が加入できる戸別所得補償制度が開始。
この枠組みは14年度まで続く。

15年度からは政府・与党の農政改革の一環で、経営所得安定対策の一部で対象者が変更。
畑作物の直接支払交付金(ゲタ)、米や麦、大豆などの収入減少影響緩和対策(ナラシ)に加入できるのは集落営農か認定農業者、認定新規就農者だけになる。

対象者の変更を踏まえ、農水省は集落営農の要件を緩和。
これまで五つの要件を満たす必要があったが、15年産からは「規約作成」「共同販売」の二つに減らした。

農水省は、経営安定所得対策の対象者変更に合わせ、集落営農の育成を進める方針。
後継者の受け皿となる利点にも着目し、法人化を視野に入れた組織づくりを促す考えだ。
というもの。

入れ物だけを作っても、中が空なら意味がない。
産地の現状を、もっとシッカリと把握していけば、もうちょっと違う考えにならないだろうか。
完全に迷子だよな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一番星の生育状況

2014年07月07日 13時52分24秒 | Weblog
茨城県鹿行農林事務所 行方地域農業改良普及センター より、茨城県の品種「一番星」の生育状況が届いた。

平成26年産 潮来市における「一番星」生育状況(6/30)。

6月30日(月)現在 潮来市島須 特別栽培「一番星」


引き続き、高温・多照で経過したため、生育は旺盛で、草丈・茎数は前年・平年を上回った圃場がみられます。
幼穂形成も、前年・平年並~やや早い状況です。

特別栽培「一番星」については、有機質資材・肥料( 鶏糞、有機アグレット 等)の施用により、化成のみで栽培した「一番星」より葉色が濃く、生育も旺盛です。

幼穂の形成状況止め葉は抽出している。


幼穂の形成状況。


7月5日穂ばらみ状態。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

島根行きは中止となる

2014年07月07日 12時32分18秒 | Weblog
朝から検討していた、9~11日の島根行きの件だが、正式に中止することになった。

台風の進路が、日本上陸・縦断するように変わっているので、「もしかしたら」という思いも捨てきれていないのだが、最悪の事態を考えて、やはり中止する方が良いだろうという結論となった。

これで大変になるのが、自分。

午後から、急いで計画書を作り始める。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分が作るしかない

2014年07月07日 11時32分55秒 | Weblog
9~11日に行く予定となっている島根では、隠岐+本山町と石見銀山の3産地で、新しいブランド米を作るための話し合いをする事になっている。

しかし、これを延期するとなると、7月27日から始まる全国3か所での、米屋の集まりの中で、この新ブランド米に付いての紹介が出来なくなってしまう。
もっとも、その場でも完全版を説明することは出来ず、「こう考えている」としか伝える事は出来ないのだが・・・

今回提案できなくても、新米までに新ブランド米が出来上がれば良いのではという思いもあるのだが、お米が売れていない状態が続いている現在として、やっぱりそれでは遅すぎると思う。

産地に行って説明できないのであれば、自分の考え方として計画書を作り、産地で検討してもらう方法しかない。
ところが、自分の頭の中には、計画の原本は出来上がっているものの、産地に行って確認・修正するつもりであったから、本当に、まだまだ原本のままなのだ。

これを計画書としてまとめるためには、まだ自分の中の、各産地の情報が少な過ぎるという、大問題がある。
でも、やるしかないんだろうな。

今日は月曜日だけど、雨で来店も期待できない事から、午後から店を休んで、計画書を作り始めてみようと思っている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

検討始める

2014年07月07日 09時43分31秒 | Weblog
9~11日は、島根県・隠岐と石見銀山へ視察とブランド化の打ち合わせに行く予定となっている。
しかし、台風8号の進路となっていて、直撃の時となってしまっている。

台風直撃となければ、出雲空港までは行けるとしても、隠岐の島へ行くジェットフォイル・フェリー・飛行機は欠航となる可能性が大。
石見銀山にしても、山間地を走る道路が使用できるかの問題も出始めている。

でも一番の問題は、大型台風なので、JA内に災害対策本部が設置される可能性がある。
さらに、地域に被害が出た時には、JAの出動は、当然の行動となる。
そうなると、いくら自分でも、邪魔な存在となる。

そうなる可能性がゼロではなく、限りなく大きくなっていることから、検討を始めているのだ。

多分、延期になるだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おはよーニャンコ

2014年07月07日 08時19分27秒 | Weblog




リリ姉は、カゴの中。
フク君は、デローン。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする