日本農業新聞e農ネットに「バイオマス推進継続 台風被害 対策急ぐ 補助中止で農相 (2014/7/12)」という記事が出ていた。
内容は以下の通り
林芳正農相は11日の閣議後会見で、北海道と新潟市の計3地区のバイオ燃料生産事業への補助打ち切りを決めたことを受け、「地域バイオマスの産業化は引き続き推進する」との考えを示した。
補助打ち切りは「バイオマス政策全体の評価ではない」とも述べた。
西日本を中心に被害状況が明らかになりつつある台風被害には「適切に対応していきたい」との意向を示した。
バイオマス利用の推進に向けて、「農山漁村にはバイオマス資源が豊富に存在している。これを地域の雇用創出や所得拡大につなげていくことは重要だ」と指摘した。
木質や食品廃棄物などを活用し、環境に優しい町づくりを進める「バイオマス産業都市」などを通じ「引き続き推進する」と強調した。
今年度限りで補助を打ち切ることにした3地区については「来年度以降の事業をどう扱うかは各実施主体が検討する。
農水省としても可能な範囲で相談に応じる」と述べた。
台風8号被害については「農作物や農地・農業施設などの被害報告が上がってきている。しっかり対応していく」と述べた。
水路に積み重なった土砂の除去などを通じた二次災害防止、水稲など水が必要な作物のための水路確保といった応急対策、作物の被害防止に向けた技術指導、農業共済の対応を含めて取り組むとした。
国営諫早湾干拓事業(長崎県)をめぐり、佐賀地裁決定に基づく制裁金の支払いが始まったことには「国の主張をしてきたが認められず、間接強制金を支払わざるを得ない状況になったのは残念」と述べた。
最高裁で現在、許可抗告が審議中で「最高裁には可能な限り早期に判断してほしい」と要望した。
また、関係する福岡、佐賀、長崎、熊本4県との話し合いを進めたい考えを、あらためて強調した。
というもの。
中止と言いながら、また継続だって。
行ったことと反対となることが、やたらと多い。
この原因って、いったいなんなんだろう。
一つの結論が出たから会見するのであって、勝手に自分の考えを言っているわけではないだろうに。
なんど、こんな事を繰り返すのだろうか。
振り回される方は、たまったもんじゃないんだけど。
内容は以下の通り
林芳正農相は11日の閣議後会見で、北海道と新潟市の計3地区のバイオ燃料生産事業への補助打ち切りを決めたことを受け、「地域バイオマスの産業化は引き続き推進する」との考えを示した。
補助打ち切りは「バイオマス政策全体の評価ではない」とも述べた。
西日本を中心に被害状況が明らかになりつつある台風被害には「適切に対応していきたい」との意向を示した。
バイオマス利用の推進に向けて、「農山漁村にはバイオマス資源が豊富に存在している。これを地域の雇用創出や所得拡大につなげていくことは重要だ」と指摘した。
木質や食品廃棄物などを活用し、環境に優しい町づくりを進める「バイオマス産業都市」などを通じ「引き続き推進する」と強調した。
今年度限りで補助を打ち切ることにした3地区については「来年度以降の事業をどう扱うかは各実施主体が検討する。
農水省としても可能な範囲で相談に応じる」と述べた。
台風8号被害については「農作物や農地・農業施設などの被害報告が上がってきている。しっかり対応していく」と述べた。
水路に積み重なった土砂の除去などを通じた二次災害防止、水稲など水が必要な作物のための水路確保といった応急対策、作物の被害防止に向けた技術指導、農業共済の対応を含めて取り組むとした。
国営諫早湾干拓事業(長崎県)をめぐり、佐賀地裁決定に基づく制裁金の支払いが始まったことには「国の主張をしてきたが認められず、間接強制金を支払わざるを得ない状況になったのは残念」と述べた。
最高裁で現在、許可抗告が審議中で「最高裁には可能な限り早期に判断してほしい」と要望した。
また、関係する福岡、佐賀、長崎、熊本4県との話し合いを進めたい考えを、あらためて強調した。
というもの。
中止と言いながら、また継続だって。
行ったことと反対となることが、やたらと多い。
この原因って、いったいなんなんだろう。
一つの結論が出たから会見するのであって、勝手に自分の考えを言っているわけではないだろうに。
なんど、こんな事を繰り返すのだろうか。
振り回される方は、たまったもんじゃないんだけど。