こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

シイタケ 冬季にほだ木ビニール被覆で春子の収量アップ 岩手県林業技術センター

2014年07月08日 17時33分14秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「シイタケ 冬季にほだ木ビニール被覆で春子の収量アップ 岩手県林業技術センター(2014/7/8)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
岩手県林業技術センターは、干しシイタケの原木栽培で冬季にほだ木をビニールで被覆すれば、秋芽が成長して春に収穫できる子実体(春子)の収穫開始が3月上旬と約1カ月早まり、収量が増えることを明らかにした。
被覆で収穫ピークも早まる。
同センターは冬季の被覆を経営に組み入れることで労力分散できるとして導入を提案する。

・収穫早まり労力分散

試験は、センター内の人工ほだ場と林内ほだ場で実施。
種菌「にく丸」を植菌してから1年半が経過したほだ木を12月末から4月中旬まで厚さ0.15ミリのビニールシートで覆った。

林内ほだ場と人工ほだ場とも、ビニール被覆した試験区は3月上旬から収穫が始まり、収穫ピークは4月中旬だった。
無被覆の試験区では4月中旬から収穫が始まり、収穫ピークは5月上旬だった。
収穫は両区とも5月下旬までだった。

被覆区では、秋芽が成長して春に収穫する春子の収穫率は約8割だったが、無被覆区は林内ほだ場で約2割、人工ほだ場で2%だった。

また林内のほだ場では、被覆区は無被覆区と比べて、春子全体のほだ木1本当たり乾燥収量も2割増えた。

林内ほだ場の温度は、被覆期間中、ビニール内の温度は最高23度、最低氷点下5度で平均0.5度。
一方、無被覆区は最高17.2度、最低氷点下12.4度、平均氷点下0.5度だった。
人工ほだ場もほぼ同じ温度で推移していた。

同センターでは、ビニール被覆で凍害による芽枯れの発生を抑えたことで収穫が早まり、収量も増加したとみる。

高橋健太郎上席専門研究員は、「被覆と無被覆を組み合わせれば収穫期間が長くなり労力分散も期待できる。増収になれば経営に有利だ」と話す。
というもの。

この技術って、昔からなかったっけ。
聞いた覚えがあるんだけど。

昔からあった技術を、実際に実験をして、結果として出たのという事なのかな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏のレシピに干しシイタケPR そうめんと一緒に 東京でイベント

2014年07月08日 17時26分09秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「夏のレシピに干しシイタケPR そうめんと一緒に 東京でイベント (2014/7/8)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
7月7日は「乾しいたけの日」。
相性の良いそうめんと一緒にどうぞ――。
東京・銀座の数寄屋橋公園で、干しシイタケとそうめんが無料配布された。
小雨の降る中、配布開始30分前には長い列ができ、用意した1000袋は1時間でなくなった。

干しシイタケの生産者団体などで構成、全農椎茸事業所や日本椎茸農業協同組合連合会なども特別会員として参加する「日本産・原木乾しいたけをすすめる会」と、全国乾麺協同組合連合会が消費者へのPRを目的に開いた。

「乾しいたけの日」は七夕の「星」と干しシイタケの「干し」にちなんで制定した。
同じく7日を「そうめんの日」とする全国乾麺協同組合連合会と共同で、需要拡大のために行うイベントは今年で2回目。

配布した干しシイタケは大分・熊本両県産の厚肉の香信。
夏に向けたそうめんと干しシイタケのレシピ集や干しシイタケの効用を紹介したパンフレットなどと一緒に配られた。
葛飾区在住の主婦・田口奈津美さん(60)は「おいしかったので今年も来ました。頂いたレシピで作ってみます」と笑顔で受け取った。
というもの。

7月7日が「乾しいたけの日」なんて、全然知らなかった。
干しシイタケの食べ方って、そういえばあまり知らない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

食品表示 疑問相次ぐ 加工業の負担増す 消費者庁基準案で説明会

2014年07月08日 17時16分40秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「食品表示 疑問相次ぐ 加工業の負担増す 消費者庁基準案で説明会 (2014/7/8)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
来夏までに施行する「食品表示法」の詳細なルールを示した食品表示基準案について消費者庁は7日、全国説明会をスタートさせた。
初日の名古屋会場には農業法人、加工事業者や行政関係者ら110人が参加。
表示ルールの大幅変更に対し、疑問や戸惑いの声が相次いだ。
説明会は全国7カ所で順次開き、併せて、同日から国民からのパブリックコメント募集も始めた。

説明会で同庁は、現行のJAS法、食品衛生法、健康増進法にまたがる58の食品表示を一元化する新法のルール案を提示。
エネルギーやたんぱく質、脂質など加工食品の栄養成分表示を義務化する一方で、消費税を納めない小規模事業者を例外とする規定を説明した。
また、アレルギー表示や表示レイアウトの改善といった現行表示との変更点なども解説した。
同庁は参加者に「事業者と消費者双方に分かりやすい食品表示を目指したい」と理解を求めた。

意見交換で参加者からは「加工者と製造者の違いは何か」「小分け包装は加工作業に当たるのか」「表示違反の取り締まりをどうするのか」など具体的な表示作業に関する疑問が続出した。
これに対し、同庁は「グレーゾーンも多く、Q&A(質疑応答)で示したい」などと答えた。

加工食品の栄養成分の原則義務化に対する意見も多かった。
愛知県碧南市の畔柳良宏さん(52)は「理解に時間がかかる。
ラベル表示、デザインを大きく変えなくてはならない」と指摘。
この他、加工事業者らは「多岐にわたって細かい表示変更があるが、説明や資料が難しく、よく分からない」「栄養成分の表示は大きな負担だ。どこから手をつけてよいのか分からず、現場はかなり混乱するのではないか」との声も上がった。

基準案は、同委員会食品表示部会が三つの調査会を設置し約半年間、検討してきた内容を反映させた。
応募のあったパブリックコメントや説明会での意見を踏まえ、同庁は今秋にも内閣府消費者委員会に基準案を諮問する見通し。
というもの。

時代が変わっているし、見えない食材の使用が当たり前となってきていることからも、食品表示については、大変だろうけど、業者としては対応していくべきだと思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

農機開発 担い手の声 反映 HPでアンケート 農水省

2014年07月08日 17時09分58秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「農機開発 担い手の声 反映 HPでアンケート 農水省(2014/7/8)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
農水省は7日、新たに開発してほしい農機の種類や価格帯について農家の要望を取り入れるため、地域農業を中心的に支える「担い手農家」を対象にした初のアンケート調査を始めた。
生産現場のニーズに、より即した農機開発を進める狙いで、2015年度からの農業機械等緊急開発事業(緊プロ事業)に生かす。
ホームページ(HP)に調査票を掲載し、直接回答を募集。
希望者には実証試験にも参加してもらう。
同省は「担い手に有益な農機を開発するために、多くの声を寄せてほしい」(生産資材対策室)と呼び掛ける。

緊プロ事業は同省が開発機種を定めて、農研機構・生研センターと民間企業などが共同で開発、農機メーカーが商品化する。
これまでも都道府県の農業試験場や農業改良普及センターを通じて農家の意見を集めていたが、数が少なく、回答者の経営規模などの分析も十分ではなかった。

調査票には、新たに開発を希望する農機について、必要とする理由、求める機能・性能、購入できる価格帯、回答者の経営品目や規模などを記入してもらう。

調査で判明したニーズは、まずメーカーや研究機関が持つ技術、ノウハウで対応できるものがあるかを調べる。
その上で、年内に開く農業資材審議会農業機械化分科会で、調査結果と、それを踏まえた新たな開発機種の提案を公表する。

同省HPの農業機械化対策情報のコーナーに調査票と送付先を掲載している。
25日までにファクスかメールで回答する。
問い合わせは、同省技術普及課生産資材対策室、(電)03(6744)2111。
というもの。

せっかく募集をしているのだから、意見があるのなら、堂々と言うべきだと思う。
思いの全てを言って、検討してもらって、活かしてもらうのが、正しいと思う。

陰で、決まったことに対して、ブツブツと文句を言っていても、愚痴にすらならない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

撮影から戻る

2014年07月08日 17時00分43秒 | Weblog
今日の撮影は、サラリーマンの街である新橋駅の側。

撮影は、米粒のアップ写真であったり、研ぎ方、ほぐし方、保存の仕方などから、駄目な研ぎ方などについても撮影した。

ザル研ぎとザル上げを、いまだに薦める人がいるので、実際にザル上げをすると、米粒がどういうダメージを受けてしまうのかという事についても実験した。

昔の品種と違い、今の品種は柔らかいものが多い。
だから、強く研ぐというのは、米粒を痛めてしまう事から、やっては駄目なのだ。
なのに、料理家などでも、いまだにザル研ぎや、ザル上げを言う人がいる。

これを直していくには、何度も何度も、雑誌などで言い続けるしかないんだろうな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

午後から雑誌の撮影

2014年07月08日 08時47分38秒 | Weblog
今日の午後は、雑誌の撮影。

2014年9月2日発売号、カラー8ページ。
新米の時期を迎え、一年でいちばん「お米」について詳しく知っておきたいというニーズが高まるので、知っているようで知らなかった、今どきのお米事情について、炊き方や保存方法、今、注目の銘柄などを丁寧に解説するページということだ。

・お米を美味しく炊いてみよう
・自分の好みのお米を知ろう
という部分で協力する。

今年のお米の最新情報、産地、品種等についても話もしているのだが、台風の結果によっては変えなければならないかも。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

判断誤ったな

2014年07月08日 08時27分59秒 | Weblog
キャンセルしてしまった島根行き。
これだけ台風の角度が変わるなら、余裕で行く事が出来たな。

「JAに迷惑かかっては」と思ってのキャンセルだったど、今日まで待って、結論出せばよかった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おはよーニャンコ

2014年07月08日 08時02分50秒 | Weblog




朝ご飯を取り合った後のニャンコたち。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする