日本農業新聞e農ネットに「養豚振興へ国民の声募る 農水省 (2014/7/22)」という記事が出ていた。
内容は以下の通り
農水省は、「養豚農業の振興に関する基本方針」の検討に当たって、国民からの意見・要望を募集している。
基本方針は、新たに施行された養豚農業振興法の下に策定する。
意見・要望は今後の検討作業に活用する。
同法は、養豚農業の振興を掲げ、食品残さ由来の飼料(エコフィード)や飼料用米の活用を進めながら資源循環、飼料自給率の向上などに結び付けていくことを目指す。
基本方針では、養豚農業振興の意義や養豚農家の経営安定、国内由来飼料の利用の増進、豚の飼養衛生管理の高度化の促進などを定めることにしている。
策定に向けて国民に意見を求める。
募集は2回に分けて行い、今回はその1回目。
締め切りは9月30日。
意見・要望のある分野を選び、200字程度で書く。
農水省ホームページからか、郵便、ファクスで同省に送る。
地方農政局などでも受け付けている。
問い合わせは同省畜産企画課、(電)03(3502)5979。
というもの。
意見や要望は、養豚関係者からしか集まらないだろうな。
多分、一般の消費者からは、ほぼゼロに近いだろうな。
なぜって、養豚の現状を知っている消費者なんて、どこにもいないのだから・・・