土佐天空の郷が加盟している「日本で最も美しい村」についてご紹介。
http://www.utsukushii-mura.jp/about
●「日本で最も美しい村」連合とは
NPO法人「日本で最も美しい村」連合(商標登録済)と言います。
通称、美しい村連合は、2005年に7つの町村からスタートしました。
当時は、いわゆる平成の大合併として市町村合併が促進され、小さくても素晴らしい地域資源や美しい景観を持つ村の存続が難しくなって来た時期にありました。
私たちは、フランスの素朴な美しい村を厳選し紹介する「フランスの最も美しい村」運動に範をとり、失ったら二度と取り戻せない日本の農山漁村の景観・文化を守りつつ、最も美しい村としての自立を目指す運動をはじめました。
●新規加盟審査、5年ごとの再審査
日本の数ある美しい農山漁村の中で、募集・応募手続きにより最も美しい村に認定するための入会資格審査を実施しています。
さらに入会後は5年ごとに最も美しい村づくりの基本理念が継承されているか、より美しい村づくりを目指して運動が定着しているかを再審査で確認しています。
審査のための評価基準は、もとはフランスの最も美しい村協会が構築した評価基準を基本に、日本の独自性を踏まえて再構築したものを用いています。
最も美しい村とは、「地域独自の体験価値」 最も美しい村とは、人の営みが生み出した美しさであり、その土地でなければ経験できない独自の景観や地域文化を持つ村です。
私たちのロゴマークには、この思いを込めました。
村人と地域外(都会)の人との連携による共通体験こそが、最も美しい村の価値を創造します。
●多様な美しさの発見
フランスほか欧州の村は、印象派の絵画を見るような美しさがあります。
例えば、高台にお城や教会、同じ色の石造りの家など村全体がまとまっている絵葉書のような風景です。
日本の村の美しさは、地方ごとに多様な集落景観、農地や森、海や山との連続性があり、じわじわと心に沁み込んでくる美しさに出会えます。
生活の営みの中で、長い歴史に育まれてきた日本の村の多様な美しさは、特に地元の人々と話すことによって、その土地の魅力は深まります。
日本の最も美しい村は、その土地で暮らしてきた人の営みとかさねることで、より美しく感じられるものです。
●最も美しい村運動は、自立を目指す運動
最も美しい村運動は、長年の歴史に培われた世襲財産を継承しつつ、次世代の若者たちが働き暮らしていくこと地域の自立を目指す運動です。
地元の経済発展とは、将来にわたり若者たちが働く雇用の場が創出されていくことです。
私たちは、最も美しい村運動を通じて高めた観光的付加価値を活かし、集客や不動産価値の創造によるビジネスモデルを考えています。
世界につながる「最も美しい村運動」
最も美しい村運動は、行き詰まりを見せた先進国の都市モデルの成長信仰から脱却した新しい社会運動として、フランスで1982年に起こりました。
その後、ベルギーのワロン州、カナダのケベック州、イタリアに「最も美しい村運動」は広がり組織が立ち上がりました。
さらに、2012年には、これらの国と日本を加えた5ヶ国の協会で、「世界で最も美しい村連合会 The most beautiful villages in the World 」を設立しました。
これは、フランスのNPO法に基づいて法人登録しています。
フランスやイタリアの最も美しい村協会では、世界中の都市住民を美しい村に顧客として迎える、都市と調和した偏狭では無い地域主義が芽生えています。
「日本で最も美しい村」のHPより
その中で、本山町「土佐天空の郷」は
★谷の両岸に開けた大石・吉延地区の天空の棚田
けわしいこの地で、稲作が始まったのは弥生時代と言われています。
吉野川の両岸には幾多の支流が峡谷となって存在し、長い年月をかけ切り開かれた水田は、峡谷に添うように標高250mから850mの間に広がる棚田を形成しています。
谷々を流れる清澄な水と、高地故の激しい寒暖差が、古来より美味しいお米を育てることができる場所として、棚田の形状をそのままに、培われた農業文化と共に現代へ継承されてきました。
ここには今も昔も変わらない、見る者を圧倒する壮大な景観が広がっています。
★汗見川渓谷
汗見川は、本山町の工石山の北西を源にして南に下り、約20キロを流れて吉野川本流に合流します。
流域2カ所が「土佐の名水40選」にも選定されており、また、地層は特殊な「三波川帯」と呼ばれるもので、30種類以上の貴重な変成岩類と、高知県の天然記念物に指定された藍閃石(らんせんせき)に包まれた枕状溶岩を観察することができます。
白髪山をはじめとする深い森から流れ出るその流れは、美しい佇まいと高い透明度を持ち、夏は川遊び、秋は紅葉など、多くの魅力を備えています。
という「未来に残したい村の特徴」を持っています。
http://www.utsukushii-mura.jp/about
●「日本で最も美しい村」連合とは
NPO法人「日本で最も美しい村」連合(商標登録済)と言います。
通称、美しい村連合は、2005年に7つの町村からスタートしました。
当時は、いわゆる平成の大合併として市町村合併が促進され、小さくても素晴らしい地域資源や美しい景観を持つ村の存続が難しくなって来た時期にありました。
私たちは、フランスの素朴な美しい村を厳選し紹介する「フランスの最も美しい村」運動に範をとり、失ったら二度と取り戻せない日本の農山漁村の景観・文化を守りつつ、最も美しい村としての自立を目指す運動をはじめました。
●新規加盟審査、5年ごとの再審査
日本の数ある美しい農山漁村の中で、募集・応募手続きにより最も美しい村に認定するための入会資格審査を実施しています。
さらに入会後は5年ごとに最も美しい村づくりの基本理念が継承されているか、より美しい村づくりを目指して運動が定着しているかを再審査で確認しています。
審査のための評価基準は、もとはフランスの最も美しい村協会が構築した評価基準を基本に、日本の独自性を踏まえて再構築したものを用いています。
最も美しい村とは、「地域独自の体験価値」 最も美しい村とは、人の営みが生み出した美しさであり、その土地でなければ経験できない独自の景観や地域文化を持つ村です。
私たちのロゴマークには、この思いを込めました。
村人と地域外(都会)の人との連携による共通体験こそが、最も美しい村の価値を創造します。
●多様な美しさの発見
フランスほか欧州の村は、印象派の絵画を見るような美しさがあります。
例えば、高台にお城や教会、同じ色の石造りの家など村全体がまとまっている絵葉書のような風景です。
日本の村の美しさは、地方ごとに多様な集落景観、農地や森、海や山との連続性があり、じわじわと心に沁み込んでくる美しさに出会えます。
生活の営みの中で、長い歴史に育まれてきた日本の村の多様な美しさは、特に地元の人々と話すことによって、その土地の魅力は深まります。
日本の最も美しい村は、その土地で暮らしてきた人の営みとかさねることで、より美しく感じられるものです。
●最も美しい村運動は、自立を目指す運動
最も美しい村運動は、長年の歴史に培われた世襲財産を継承しつつ、次世代の若者たちが働き暮らしていくこと地域の自立を目指す運動です。
地元の経済発展とは、将来にわたり若者たちが働く雇用の場が創出されていくことです。
私たちは、最も美しい村運動を通じて高めた観光的付加価値を活かし、集客や不動産価値の創造によるビジネスモデルを考えています。
世界につながる「最も美しい村運動」
最も美しい村運動は、行き詰まりを見せた先進国の都市モデルの成長信仰から脱却した新しい社会運動として、フランスで1982年に起こりました。
その後、ベルギーのワロン州、カナダのケベック州、イタリアに「最も美しい村運動」は広がり組織が立ち上がりました。
さらに、2012年には、これらの国と日本を加えた5ヶ国の協会で、「世界で最も美しい村連合会 The most beautiful villages in the World 」を設立しました。
これは、フランスのNPO法に基づいて法人登録しています。
フランスやイタリアの最も美しい村協会では、世界中の都市住民を美しい村に顧客として迎える、都市と調和した偏狭では無い地域主義が芽生えています。
「日本で最も美しい村」のHPより
その中で、本山町「土佐天空の郷」は
★谷の両岸に開けた大石・吉延地区の天空の棚田
けわしいこの地で、稲作が始まったのは弥生時代と言われています。
吉野川の両岸には幾多の支流が峡谷となって存在し、長い年月をかけ切り開かれた水田は、峡谷に添うように標高250mから850mの間に広がる棚田を形成しています。
谷々を流れる清澄な水と、高地故の激しい寒暖差が、古来より美味しいお米を育てることができる場所として、棚田の形状をそのままに、培われた農業文化と共に現代へ継承されてきました。
ここには今も昔も変わらない、見る者を圧倒する壮大な景観が広がっています。
★汗見川渓谷
汗見川は、本山町の工石山の北西を源にして南に下り、約20キロを流れて吉野川本流に合流します。
流域2カ所が「土佐の名水40選」にも選定されており、また、地層は特殊な「三波川帯」と呼ばれるもので、30種類以上の貴重な変成岩類と、高知県の天然記念物に指定された藍閃石(らんせんせき)に包まれた枕状溶岩を観察することができます。
白髪山をはじめとする深い森から流れ出るその流れは、美しい佇まいと高い透明度を持ち、夏は川遊び、秋は紅葉など、多くの魅力を備えています。
という「未来に残したい村の特徴」を持っています。