フク君は真ん丸。
茨城県鹿行農林事務所 行方地域農業改良普及センターより、潮来市で栽培されている「一番星」の生育状況が届いた。
7月24日の一番星の生育状況です。
現在のところ、順調な生育です。
26年7月24日 乳熟期~糊塾期 圃場
26年7月24日 乳熟期~糊塾期
26年7月24日 乳熟期~糊塾期②
というもの。
7月24日の一番星の生育状況です。
現在のところ、順調な生育です。
26年7月24日 乳熟期~糊塾期 圃場
26年7月24日 乳熟期~糊塾期
26年7月24日 乳熟期~糊塾期②
というもの。
秋田県JA秋田おばこ田沢湖支店「神代有機米生産研究会」より7、7月16日現在の、「神代じゃんご米あきたこまち」の生育状況が届いた。
生育状況(7月16日現在)
稲作情報会議の生育調査結果は、神代地区で草丈がやや長くなっているため倒伏の心配があります。
今年の天候により、7月16日現在の管内圃場では幼穂形成期を迎えていると予想されます。
出穂18日~13日前が穂肥の適期となりますので、圃場に合わせた穂肥を行いましょう。
●神代
播種月日 4/20~4/27
田植え月日 5/18~30
草丈 70cm(前年72)
葉数 11.5葉(前年11.3)
茎数 25.8本(前年24.5)
●田沢・生保内
播種月日 4/24~4/27
田植え月日 5/23~6/3
草丈 63.6cm(前年68.6)
葉数 10.8葉(前年10.4)
茎数 27.4本(前年24.6)
※倒伏注意
圃場により差は見られますが、今年は草丈が長い傾向にあります。
天候も高温多雨等が予想され草丈が更に伸びることも考えられます。
◆あきたこまちの倒伏危険度
草丈:幼穂形成期(7月15日頃)65cm以上、減数分裂期(7月25日頃)70cm以上
※カメムシ多発注意報 ~除草の徹底を~
斑点米カメムシの発生が多いと予想されます!
ヒエやホタルイ(ビッキノハナトオシ)等が田んぼや周辺に生えているとカメムシがやってきます!
畦畔、農道の除草を徹底しましょう。
■おばこ一斉草刈りデー
出穂前10日~15日まで 7月20日~26日頃まで実施
★出穂早まる見込み
穂肥を散布しましょう
以上です
生育状況(7月16日現在)
稲作情報会議の生育調査結果は、神代地区で草丈がやや長くなっているため倒伏の心配があります。
今年の天候により、7月16日現在の管内圃場では幼穂形成期を迎えていると予想されます。
出穂18日~13日前が穂肥の適期となりますので、圃場に合わせた穂肥を行いましょう。
●神代
播種月日 4/20~4/27
田植え月日 5/18~30
草丈 70cm(前年72)
葉数 11.5葉(前年11.3)
茎数 25.8本(前年24.5)
●田沢・生保内
播種月日 4/24~4/27
田植え月日 5/23~6/3
草丈 63.6cm(前年68.6)
葉数 10.8葉(前年10.4)
茎数 27.4本(前年24.6)
※倒伏注意
圃場により差は見られますが、今年は草丈が長い傾向にあります。
天候も高温多雨等が予想され草丈が更に伸びることも考えられます。
◆あきたこまちの倒伏危険度
草丈:幼穂形成期(7月15日頃)65cm以上、減数分裂期(7月25日頃)70cm以上
※カメムシ多発注意報 ~除草の徹底を~
斑点米カメムシの発生が多いと予想されます!
ヒエやホタルイ(ビッキノハナトオシ)等が田んぼや周辺に生えているとカメムシがやってきます!
畦畔、農道の除草を徹底しましょう。
■おばこ一斉草刈りデー
出穂前10日~15日まで 7月20日~26日頃まで実施
★出穂早まる見込み
穂肥を散布しましょう
以上です
消費地でのお米の消費は完全に失速している。
だから当然、自分でお米を販売している生産者も、相当苦戦している事だろう。
しかし、「いくらでもいいから、引き取ってくれ」という泣き言と、甘ったれた事は言わないでほしい。
それが「合鴨米」であったり、「無農薬米」であったり。
お米がかわいそうだ。
自分でお米の販売をする限りは、生産者であっても米屋である。
「自分は生産者だから、米屋ではない」というのは、筋が通らない。
ちゃんと「米を販売する」と都道府県に申請しているのだし・・・
売れ残ってしまったのは、自分に計画性がなく、単純に経営が悪い。
だた、それだけの事だ。
自分のミスは、自分で対処するのが、経営では当たり前の事。
自分でお米を売ると決めたのなら、最後まで自分で対処してほしい。
安易に、泣きつかないでほしい。
また
米業界の常識として、米屋が米屋に泣きつくなんて事は、あり得ない。
生産者は、意識改革を!
だから当然、自分でお米を販売している生産者も、相当苦戦している事だろう。
しかし、「いくらでもいいから、引き取ってくれ」という泣き言と、甘ったれた事は言わないでほしい。
それが「合鴨米」であったり、「無農薬米」であったり。
お米がかわいそうだ。
自分でお米の販売をする限りは、生産者であっても米屋である。
「自分は生産者だから、米屋ではない」というのは、筋が通らない。
ちゃんと「米を販売する」と都道府県に申請しているのだし・・・
売れ残ってしまったのは、自分に計画性がなく、単純に経営が悪い。
だた、それだけの事だ。
自分のミスは、自分で対処するのが、経営では当たり前の事。
自分でお米を売ると決めたのなら、最後まで自分で対処してほしい。
安易に、泣きつかないでほしい。
また
米業界の常識として、米屋が米屋に泣きつくなんて事は、あり得ない。
生産者は、意識改革を!
日本農業新聞e農ネットに「平年作で19万トン過剰 14年産米の作付け見込み (2014/7/24)」という記事が出ていた。
内容は以下の通り
2014年産の米需給が、さらに緩む懸念が強まってきた。
JA全農が23日に公表した14年産米作付け見込みによると、主食用米の作付面積が生産数量目標を3万5000ヘクタール上回り、このままでは平年作なら19万トン分の過剰が発生する見通しだ。
14年産米の生産量は平年作で784万トン程度になる計算だ。
生産数量目標の765万トンより19万トン多い。
13年産は消費の落ち込みや豊作で大幅な供給過剰となっている。
関東の大手米卸などは、米の先安観が強まると指摘している。
このため全農は一層の飼料用米の上積みや、消費拡大などに取り組む考えだ。
というもの。
駄目だな、もう。
飼料用米だって増産されている。
消費拡大って言うけど、対策なんてあるのかな?
あれば、こんな事態になっていないよな。
内容は以下の通り
2014年産の米需給が、さらに緩む懸念が強まってきた。
JA全農が23日に公表した14年産米作付け見込みによると、主食用米の作付面積が生産数量目標を3万5000ヘクタール上回り、このままでは平年作なら19万トン分の過剰が発生する見通しだ。
14年産米の生産量は平年作で784万トン程度になる計算だ。
生産数量目標の765万トンより19万トン多い。
13年産は消費の落ち込みや豊作で大幅な供給過剰となっている。
関東の大手米卸などは、米の先安観が強まると指摘している。
このため全農は一層の飼料用米の上積みや、消費拡大などに取り組む考えだ。
というもの。
駄目だな、もう。
飼料用米だって増産されている。
消費拡大って言うけど、対策なんてあるのかな?
あれば、こんな事態になっていないよな。
日本農業新聞e農ネットに「13年産米 15%未契約 出荷数量も低迷 6月末現在 (2014/7/24)」という記事が出ていた。
内容は以下の通り
JA全農は23日、東京都内で開いた通常総代会で、6月末までに契約した2013年産米は前年の80%に当たる196万トンだったと発表した。
主食用米の計画数量229万トンのうち、約15%に当たる34万トンが未契約のまま残っている。
実需者が12年産米の持ち越し在庫の消化を優先したことに加え、需給の緩い販売環境が続く中で長期の契約に消極的だったためだ。
米の消費が減ったことも影響した。
12年産では、6月末まででほとんど全ての契約が結び付いていた。
6月末までの出荷数量も145万トンで前年比86%と低迷。
引き渡しのペースは直近ではやや持ち直しているものの、依然として前年の9割程度にとどまっている。
販売の難航を受けて、JA全農は、このままの出荷ペースが続けば13年産の持ち越し在庫は26万トンになると試算。
米穀機構による35万トンの過剰米処理を差し引いても、なお過剰な持ち越し在庫が発生するとの見方だ。
というもの。
もう、価格がどうのこうのと言っている場合では無くなってしまった。
どうすれば、お米を食べてくれるのだろうか。
内容は以下の通り
JA全農は23日、東京都内で開いた通常総代会で、6月末までに契約した2013年産米は前年の80%に当たる196万トンだったと発表した。
主食用米の計画数量229万トンのうち、約15%に当たる34万トンが未契約のまま残っている。
実需者が12年産米の持ち越し在庫の消化を優先したことに加え、需給の緩い販売環境が続く中で長期の契約に消極的だったためだ。
米の消費が減ったことも影響した。
12年産では、6月末まででほとんど全ての契約が結び付いていた。
6月末までの出荷数量も145万トンで前年比86%と低迷。
引き渡しのペースは直近ではやや持ち直しているものの、依然として前年の9割程度にとどまっている。
販売の難航を受けて、JA全農は、このままの出荷ペースが続けば13年産の持ち越し在庫は26万トンになると試算。
米穀機構による35万トンの過剰米処理を差し引いても、なお過剰な持ち越し在庫が発生するとの見方だ。
というもの。
もう、価格がどうのこうのと言っている場合では無くなってしまった。
どうすれば、お米を食べてくれるのだろうか。
今日の13時に、大分県農林水産部 集落営農・水田対策室と北部振興局農村漁村振興部の人が訪ねてくる。
調査内容としては
・H25年産米の流通状況とH26年産米の見通しについて
・米の販売を巡る特徴的な動向について
・世界農業遺産米の販売状況についての3点。
3点とも最悪の状況となってしまっているので、どこまで話してあげれば良いものか。
ただ、昨日の和穀の会との打ち合わせの中でも判ったが、「石川県の世界農業遺産米コシヒカリ」については、取り扱いが無くなってしまっていて、一般の「石川県珠洲市コシヒカリ」にレベルダウンしてしまっていた。
産地で活動していても、消費地に届かなければ、それは意味が無い事。
(流通に乗せないというのであれば、それなら良いとは思うが・・)
佐渡についても、現状をシッカリと話すべきだと思っている。
どんなに称号をもらったとしても、どんなに地域の中では活動していても、消費地が知らなければ、1つも意味をなさない。
「量が無いから、そこまでの必要は求めていない」という人もいるが、そんなのは屁理屈で、量の問題ではないのだ。
知られていないという事が、大問題なのだ。
調査内容としては
・H25年産米の流通状況とH26年産米の見通しについて
・米の販売を巡る特徴的な動向について
・世界農業遺産米の販売状況についての3点。
3点とも最悪の状況となってしまっているので、どこまで話してあげれば良いものか。
ただ、昨日の和穀の会との打ち合わせの中でも判ったが、「石川県の世界農業遺産米コシヒカリ」については、取り扱いが無くなってしまっていて、一般の「石川県珠洲市コシヒカリ」にレベルダウンしてしまっていた。
産地で活動していても、消費地に届かなければ、それは意味が無い事。
(流通に乗せないというのであれば、それなら良いとは思うが・・)
佐渡についても、現状をシッカリと話すべきだと思っている。
どんなに称号をもらったとしても、どんなに地域の中では活動していても、消費地が知らなければ、1つも意味をなさない。
「量が無いから、そこまでの必要は求めていない」という人もいるが、そんなのは屁理屈で、量の問題ではないのだ。
知られていないという事が、大問題なのだ。
「秋田県JA秋田おばこ 神代有機米生産研究会 神代じゃんご米あきたこまち 節減対象農薬:不使用 化学肥料(窒素成分):不使用」のお米 5kg 4630円」は、例年よりも早く完売となりました。
ありがとうございました。
心よりお礼申し上げます。
また、新米より販売(11月上旬)が始まりますので、よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
心よりお礼申し上げます。
また、新米より販売(11月上旬)が始まりますので、よろしくお願いいたします。
何度か投稿している佐渡の「朱鷺と暮らす郷」。
今回ローソン100で2回目の販売が始まったことで、色々と対処を考え続けていたのだが、現状のままではどうすることも出来なくなってしまった。
安易と言ってしまえばそれだけだが、新米から、価格を見直していく事しか出来ないという結論となった。
今まで、佐渡のためと、「朱鷺と暮らす郷」の将来を見据えて、
・朱鷺と暮らす郷こしいぶき5割減(グリーン認証マーク)5kg 3086円
・朱鷺と暮らす郷コシヒカリ5割減(オレンジ認証マーク)5kg 4320円
・朱鷺と暮らす郷コシヒカリ8割減(ゴールド認証マーク)5kg 4629円
という価格設定であった。
でも、このままだと、ローソン100との価格差が、あまりにも大きすぎるので
・朱鷺と暮らす郷こしいぶき5割減(グリーン認証マーク)5kg 3086円
・朱鷺と暮らす郷コシヒカリ5割減(オレンジ認証マーク)5kg 3500円前後
・朱鷺と暮らす郷コシヒカリ8割減(ゴールド認証マーク)5kg 4200円前後
と、値下げをすることにした。(これでも価格差は大きすぎている)
そして、その中に
・世界農業遺産(GIAHS)佐渡の郷コシヒカリ(GIAHSマーク)5kg 3700円前後
・世界農業遺産(GIAHS)佐渡の郷コシヒカリ自然乾燥米(GIAHSマーク)5kg 3900円前後
を加えていく。
正直言って、価格を下げたから、今まで以上に売れるというものではない。
もっと安いお米が出回っているのだから、離れていってしまう方が多いかもしれない。
それは判っているが、打つ手立てがない。
だけど、今まで買って頂いた人たちには、少しは喜んでもらえるとは思っている。
今回ローソン100で2回目の販売が始まったことで、色々と対処を考え続けていたのだが、現状のままではどうすることも出来なくなってしまった。
安易と言ってしまえばそれだけだが、新米から、価格を見直していく事しか出来ないという結論となった。
今まで、佐渡のためと、「朱鷺と暮らす郷」の将来を見据えて、
・朱鷺と暮らす郷こしいぶき5割減(グリーン認証マーク)5kg 3086円
・朱鷺と暮らす郷コシヒカリ5割減(オレンジ認証マーク)5kg 4320円
・朱鷺と暮らす郷コシヒカリ8割減(ゴールド認証マーク)5kg 4629円
という価格設定であった。
でも、このままだと、ローソン100との価格差が、あまりにも大きすぎるので
・朱鷺と暮らす郷こしいぶき5割減(グリーン認証マーク)5kg 3086円
・朱鷺と暮らす郷コシヒカリ5割減(オレンジ認証マーク)5kg 3500円前後
・朱鷺と暮らす郷コシヒカリ8割減(ゴールド認証マーク)5kg 4200円前後
と、値下げをすることにした。(これでも価格差は大きすぎている)
そして、その中に
・世界農業遺産(GIAHS)佐渡の郷コシヒカリ(GIAHSマーク)5kg 3700円前後
・世界農業遺産(GIAHS)佐渡の郷コシヒカリ自然乾燥米(GIAHSマーク)5kg 3900円前後
を加えていく。
正直言って、価格を下げたから、今まで以上に売れるというものではない。
もっと安いお米が出回っているのだから、離れていってしまう方が多いかもしれない。
それは判っているが、打つ手立てがない。
だけど、今まで買って頂いた人たちには、少しは喜んでもらえるとは思っている。
新米時期になると、色々な雑誌などが「新米特集」をする。
今年も、それは変わらない。
よって、毎日のように原稿チェックに追われている。
今日締め切りの原稿も、ボリュウムが多い上に、修正個所も多かったため、目がつり上がってしまった。
これで、とりあえず、今週中のチェックは終わったな。
また来週になるとチェックが始まるけど・・・
今年も、それは変わらない。
よって、毎日のように原稿チェックに追われている。
今日締め切りの原稿も、ボリュウムが多い上に、修正個所も多かったため、目がつり上がってしまった。
これで、とりあえず、今週中のチェックは終わったな。
また来週になるとチェックが始まるけど・・・