「一番星」の生育状況

潮来市大規模稲作研究会・潮来市役所農政課・茨城県鹿行農林事務所　方地域農業改良普及センター・ＪＡなめがたより、茨城県潮来市の「一番星」の生育状況が届いた。

７月上旬は気温、日照時間とも平年並みに推移し、前月に比べ、幼穂発育はやや抑制される環境でしたが、順調に出穂しています。

特別栽培「一番星」については、化成のみで栽培した「一番星」より葉色が濃く、生育も旺盛ですが、登熟はやや遅れる見込みです。

２０時半のニャンコ

フク君もリリ姉も、ちょうど毛繕いが終わったところ。

雑に作ってなかった

佐渡の「世界農業遺産ＧＩＡＨＳ　佐渡の郷」と、隠岐の「隠岐世界ジオパーク　島の香り隠岐藻塩米」と新しいブラント米を作り始めていて、今、本山の「ディスカバー農村漁村の宝　天空の郷」のブランド計画を立てているのだが、物凄く苦戦している。

デスカパー農村漁村の宝を受賞したのが「誇れる田舎「土佐天空の郷」を目指して！」という内容であった事から、現状そのままがデスカパー農村漁村の宝になってしまっている。
さらに、天空の郷ブランドを立ち上げるときに、既に歴史や環境等を、ブランド化のキーワードとして使っている。
だから、新しいブランド米を作ろうとして内容を変更したとしても、ほとんど変わり映えがしないのだ。

これは、考えていなかった誤算。

本山町全体としての将来を考えたブランドとしてなら、計画は立てられるのだが・・・

１３時半のニャンコ

扇風機の風で、のんびりニャンコたち。

相当疲れてる

毎日、ＪＡ・県・企業などとの打ち合わせと取材などが続いている。

同じ事を話しているようでも、産地ごとに違いがある事から、どれもこれも真剣勝負で、頭の中はフル回転させ続けている。
日曜日の、四万十の時のように、ブランド化計画というよりも、地域としての基礎を話している時でも、フル回転については変わりは無い。

昨日午前中は、まだ業界に話すことが出来ない内容について、打ち合わせをしていた。
この時の頭の回転は、半端ではないのに、２時間以上、それを続けていたのだから、午後は頭が止まってしまっていた。

その夕方は、ホクレンから退任の挨拶の訪問があり、１時間弱話の中で、消費地の情報が、また北海道に届かなくなっている事や、ブランド化の修正をしなければならない時期に来ている事、無理をしなければならない時期に来ている事などを、話していた。

その後、部屋でブランド計画の資料を作っていたのだが、頭が回っても気力が持たない。
気力を高めると、考えがまとまらない。

夜は、心底クタクタで、夕食を食べている最中から、居眠りをしてしまっていた。
なのに、ベットに入っても、神経がピリピリしていて、１時間ごとに起きてしまう。

今日は「ＪＡなめかた」と「ＪＡさが」との打ち合わせがある。

「ＪＡなめかた」については、情報発信がことごとく無いことから、ブランド化の「ブ」の字も進んでいない。
今日は「やる気があるのか」を、真っ先に聞かなければならないだろう。
自分としては、一番聞きたくない部分だ。
これを質問するだけで、疲れが倍増してしまう。

「ＪＡさが」については、災害にもあわなかたし、いつもの定時報告などだから、特に神経を使うという事には成らないのだが、流通変更がうまくいかなかった理由については、確認をしなければならない。

今度の連休まで、体力と気力を、なんとか持たせなければ・・・

おはよーニャンコ

リリ姉は、冷たい床やバスタブにベタッ。
　
フク君は、また２階へ行っているので、写真無しだから、過去写真をアップ。