こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

分刻み

2015年12月07日 17時04分24秒 | Weblog
12時から始まる、ぐるなび総研の『2015年 今年の一皿』の発表会は1時間という予定であったが、30分間押してしまった。
本当なら、発表会が終わってから約30分間、自分は、マスメディアからの自由取材を受けることになっていた。

であるが今日は、1時半少し前に会場を飛び出なければならない。
理由は、14時から、別の企業との極秘打ち合わせがあるからだった。
それでも実際には、どんなに急いでも10分間は遅刻をしてしまうのだが・・・

よって、マスメディアさんとの取材をカットして、13時半に時事通信社ホールを飛び出した。

もう少し、時間に余裕が作れればよかったのだが、両方ともギリギリで企画が決まったので、こんな分刻みとなってしまった。
それでも両方に参加するのは、次のお米の時代へのレールをシッカリと作り上げるため。

次のお米の時代は、残念ながら米業界だけでは作り上げることが出来ない。
色々な業界とのコラボレーションも、絶対に必要なのだ。

なので、どんなに時間がなくても、会えるのなら会う。
打ち合わせが出来るのであれば、数分だろうが打ち合わせもしていく。

「超米屋」は、米屋にとっての最後の切り札となるだろう。
チャンスは逃せない。
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2015年 今年の一皿(修正再掲載)

2015年12月07日 16時56分25秒 | Weblog
本日12時より、株式会社ぐるなびが運営する飲食店情報サイト「ぐるなび」の月間5,200万人のユニークユーザーと、1,346万人のぐるなび会員のアンケート調査(有効回答数約16,000件)から、今年話題となった食を複数選出し、さらに新聞社、テレビ局などのメディア関係者(40社44媒体47名)による審査を経てノミネートが決定されました。
この6つのノミネートワードから、ぐるなび総研が最終決定をし、2015年12月7日に都内会場(時事通信ホール)にて『2015年 今年の一皿』を発表した。

『2015年 今年の一皿』は、2015年に流行または話題となったことに加え、2015年の社会の動きと関係が深く、世相を反映しており、さらに食文化の記録として後世に受け継ぐ価値があることを基準に選定。
優れた日本の食文化を人々の共通の遺産として記憶に遺し、保存するために、2014年からスタートし今年で2回目となる。

ノミネートワードを下記の通り決定。
・おにぎらず ・スーパーフード ・なまずの蒲焼
・のどぐろ ・クラフトビール ・ジャパニーズウイスキー

その中から選ばれたのが「おにぎらず」。
よって今日は、ここで発表される「おにぎらず」で使用したお米についてのコメントをするためにの会場まで行っていた。

「おにぎらず」で使用したのは、「北海道函館産ふっくりんこ」
「ふっくりんこ」が持っている、ふっくらとした見た目と食感、甘みとややつよい粘り。
さらに、おにぎりや魚介類との相性を考慮して選んだ。
なぜなら、中の具が「つきぢ田村」さんが作った「さんまの佃煮」だったからである。

評価については、自分は時間切れとなってしまったため、聞けず終いとなってしまったのだが、試食をした田村さんが「美味しかった」といったくれたので、たぶん大丈夫だっただろうと思ってはいる。
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香取の郷味自慢コンテスト

2015年12月07日 09時43分38秒 | Weblog
昨日、千葉県香取市岩部「栗源市民センターさつき館」にて、10時から開催された「香取の郷味自慢コンテスト」。
第1回目ということもあり、かなりアットホームなコンテストとなった。

勉強不足と言ってしまえばそれだけのことなのだが、お米の精米状態・研ぎ方・炊き方・食べ方・審査の仕方などがハッキリと決まっていなかった。
ネットなどで調べたりもせずに、完全に自分たちで考えて開催にこぎつけていた。

なので正直、自分としては「審査できず」という状況になってしまった。

ならば、「今年は審査よりも、コンテストの考え方・やり方を教える」という気持ちで、お米の審査をしながら、審査会場に生産者も同席させて、コンテストに必要なことについて、1つ1つ説明していった。

なんとなくコンテストを壊してしまったという思いはあるのだが、すべては来年以降に向けて必要なこと。
コンテストの価値を高めるためには、避けて通れないことであったと思う。

「いいなぁ」と思ったのが、生産者もJAも市役所も、非常に熱心だったということ。
「みんなで取り組んでいこう」という気持ちは、物凄くよくわかった。

来年度が楽しみである。
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