頑張っている産地や生産者が産み出した農法。
努力した結果なので、自分は認める。
しかし、農業を知らない消費者が、その農法について、理解出来なければ、意味はない。
今の時代。
新しいこと、新しい考え等、それらの結果には、全て証明が必要である。
口でいくら説明しても意味はない。
誰が見ても読んでも判る解析結果と、説明が必要である。
⚪⚪農法というのなら、その農法がもたらす効果等の証明と説明が必要。
安心安全をいうのなら、それを証明する検査結果が必要。
「自分の米は旨い」というのなら、全国で行われている、コンテストやコンクールで、全て最優秀賞が取れるのが当然。
STAF細胞の時を考えてほしい。
いくら「あります」と言っても、なかなか信用出来ない。
「あります」というのなら、有るという証明が必要なのだ。
誰だって、そう思ったはずである。
「俺の農法が、理解出来ないなら構わない。そんな程度の消費者には買って貰わなくて結構だ」と言った生産者がいた。
自分は純粋に、「判っていないのは自分だろ」って思った。
どんなに偉そうなことをいっても。
それが正論だとしても。
消費者が理解出来ていないなら、全く意味も価値もない。
努力している生産者の、こだわりの農法なら、全てに於いて、ハッキリと説明出来るはずだ❗