初めて開催した「秋田県JA秋田おばこ お米&農産物フェアー」。
キャベツ3個、エレンギ10パック、シイタケ1パック、漬物2パック等と、極少量の農産物が残ってしまったが、それ以外は完売することが出来た。
終わったので正直言えるが、今朝の段階での農産物の数は、完売は不可能だろうと思っていた。
1/3は残ってしまうと覚悟していた。
初めてのイベントであったし、全てが手探りでの開催であった。
イベントに慣れていないというのではなく、消費地に慣れていない。
スーパーの消費者ではなく、お米を買うことを目的に来店している消費者である。
そして、お米に対する知識をシッカリと持っている、完全な「お米好きの消費者」でる。
一生懸命に説明しようとしている姿勢については、多分伝わっているだろう。
でも、やはり表現を持っていない。
消費者の方が、1枚上手である。
自分たちの「ゆめおばこ」を理解していない。
「あきたこまち」を知っていない。
JA秋田おばことしてブランドを目指すのであれば。
地域ごとのブランドを作ろうと思うのであれば。
もっともっと、自分たちのお米についての、表現の勉強が必要である。
でもそんなことは、自分たちが、一番痛感しているようだった。
なので自分としては、特にいう事は無い。
初めてのイベントとしては、上出来だと思う。