こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

期限がある

2019年02月14日 18時41分43秒 | Weblog


地元のお米をブランド米にしたいと思っているのなら、期限があるという事を知っておくべきだと思う。

毎年、何億円かけようが、期限を過ぎてしまったら、もう意味はない。
ブランド米ではなく、日本中に溢れかっている、普通のお米にしかならない。

いくら、県や全農や経済連や地域農協が、ブランド米だと言いはっても、消費者はどう思うか。
特に興味は示さないだろう。

なので、期限を過ぎてもブランド米に出来なかったお米は、ブランド米とは言わない方がよい。
恥を書くだけだと思う。
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静観です

2019年02月14日 18時09分00秒 | Weblog


県や全農は期待できん。
○○○○○○のブランド化をやってほしい。
知らないマイスターの名前がある。
業務用米や安売り米にするつもりではないか。
せっかくの新品種なのに。

というメールが届いた。

以前も、同じような問い合わせがきたが、ハッキリと言っておきます。

県や全農からの依頼がなければ、自分では、どうする事も出来ません。

ましてや、お米マイスターがついているのであれば、なおさら触る事は出来ません。

ブランドが成功するのか、失敗するのかも、県と全農と、担当ななったお米マイスターの考え方次第です。

自分は、完全に部外者なので、協力も助言もしません。
静観しているだけです。
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扱いになる

2019年02月14日 17時03分15秒 | Weblog


店内から店舗前に弾き出されたお米は、その後はどういう扱いになるのですか?
等と、どうしても色々と質問したい人がいる。

店舗前に移動したお米は、在庫処分的な扱いとなる。
なので、卸との契約数が終われば、売り場からは消える予定。

産地がブランド米だといっても、それは関係無い。

当然、価格も下がる。
店内価格から10~25%程安くなる。

新米になったら、また店内に並ぶかは微妙。
玄米箱に余裕があれば、並ぶかもしれないし、二度と並ばないかもしれない。

どっちにしても、スズノブのメインからは外れるから、それなりの扱いにしか、もうならない。
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ズレているのだ

2019年02月14日 12時28分18秒 | Weblog


「昨日の投稿で、店内から店舗前に弾き出された産地と品種は何ですか」
と、何度も聞いてくる人がいる。

そんな事は、お店に来れば判る事だと思う。

地方で来られないというのなら、諦めてほしい。
言うつもりは無いので。

自分の店では売れなくても、他店では売れているかもしれないし。

自分が言うのも可笑しいけど、何でもかんでもブランド。
ブランドの叩き売り。

なので、消費者から支持されなかったお米は、これからドンドン消えて出ていく。

そんな事は、他の世界では常識。
お米の世界だけが、ずっとズレているのだ。
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