こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

今日の午後はテレビ収録

2015年01月19日 09時30分49秒 | Weblog
今日の午後は赤坂にあるTBSで、2月初めに放送予定の番組の収録かある。

12時半までにテレビ局入りで、終了が19時を予定。
そして自分は、そのままラジオ用の収録となる。

久しぶりの長丁場。
自分の出番としては、せいぜい5~6分程度ではないのと思うのだが、参加人数が多いから、結果として収録時間が長くなってしまうという事。

暖かいスタジオの中で、黙って聞いているだけだと、絶対に眠くなってきてしまうだろうな。
全国放送なのかな?
恥かかないようにしなくては。

ちなみに放送は2月7日の夜、TBS系列
番組名は、まだお知らせする事は出来ずです。
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おはよーニャンコ

2015年01月19日 08時15分50秒 | Weblog




久しぶりのお揃いニャンコ。
エアコンがあたる場所から動かず。
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お昼のニャンコ

2015年01月18日 12時22分40秒 | Weblog


リリ姉はお留守。
フク君はお洒落中!
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修正終了

2015年01月17日 17時57分32秒 | Weblog
コピペのミスにより、朝から黙々と修正していたホームページの修正が終わった。

ついでに、「どうせ全てのページを確認するのであれば」と思い、ファイルの修正や移動もしてしまったので、約10ファイルだけど、少なくする事が出来た。

これから、新しく追加をしていくのだが、合わせて整理もしていくので、情報を整理して、なるべくファイル数を増やさないようにしようと思っている。
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朝ご飯におにぎりを 大分県米推進協が無料配布イベント

2015年01月17日 15時25分54秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「朝ご飯におにぎりを 大分県米推進協が無料配布イベント (2015/1/17)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
大分県のJAグループや行政などの関係団体で構成する大分県米消費拡大推進協議会は16日、県産米で作ったおにぎりを無料配布するイベントをJR大分駅前(大分市)で行った。
ごはんを食べよう国民運動推進協議会が定めた「おむすびの日(1月17日)」に合わせたもので、朝の通勤通学時間に市民におにぎりを配布。
朝ご飯を食べることのメリットや県産米の拡大を図ろうと初めて開催した。

配ったおにぎりは県産米「つや姫」を使用し、JAおおいた大分市女性部が作った。
「ごはんで元気!食べよう大分県産米」のキャッチフレーズを記載したシールを貼り、米消費を促した。

参加者は「朝ご飯をしっかり食べましょう」「県産米で作ったおにぎりです」と呼び掛け、おにぎり2個とちらし、ティッシュの300セットを配布した。
受け取った通勤・通学者は「ありがとう、朝ご飯に食べます」と好評だった。

同協議会では「米の消費が伸び悩む中、多くの人に県産米を食べてもらい、消費拡大につなげていきたい」と話した。
というもの。

全国の産地が同じことだが、産地を無くしたくないというのなら、自分たちの存在を、まず地元に知ってもらう事だと思う。
地元が関心を持っていない産地や、地元が何をしているのか判らない産地というのは、産地としての計画が出来ていないか、産地としての価値が無いかだろう。
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岡山で鳥インフル 今冬4例目 20万羽を殺処分

2015年01月17日 15時19分05秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「岡山で鳥インフル 今冬4例目 20万羽を殺処分 (2015/1/17)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
岡山県笠岡市の養鶏場で、宮崎、山口両県に続き、家きん農場で今冬4例目となる鳥インフルエンザが発生した。
16日未明から県職員や自衛隊員らが約20万羽の殺処分を始めた。
併せて発生農場から半径3キロ圏内を鶏や卵の移動制限区域(対象農場6戸)、同10キロ圏内を搬出制限区域(岡山県15戸、広島県18戸)に指定した。

採卵鶏農場での発生は今冬初めてで、国内では4年ぶり。
岡山県での発生は2007年以来、8年ぶり。
県によると、この農場は、鶏舎が9棟あり、うち1棟で鶏の死亡数が増えたため、15日朝に県に連絡した。
遺伝子検査(PCR検査)の結果、15日夜に9羽中5羽で「H5亜型」ウイルスを確認した。
高病原性かどうかを調べるため、検体を茨城県 つくば市の農研機構・動物衛生研究所に送り、検査している。

ウイルス感染を受け、県は鶏の殺処分を始めた。
飼養規模が大きいことから、自衛隊の派遣を要請。
1日当たり最大7万5000羽を処分し、19日までに完了させる方針だ。
伊原木隆太知事は「できるだけ早く処分を済ませたい」と述べた。

笠岡市は県有数の鶏卵産地で、岡山県の移動制限区域の飼養数は26万7400羽、搬出制限区域は71万8065羽に上る。
広島県福山市の一部も搬出制限区域に含まれており、230羽を飼養している。
というもの。

鳥インフルエンザは無くなる事が無い。
かといって、食い止める手段も、今は無い。
発生してしまったら、1秒でも早く対処するしかない。
もたついてしまうと、産地がダメージを受けてしまうから。
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コピペの怖さ

2015年01月17日 10時26分21秒 | Weblog
正月明けに、物凄い勢いで修正したはずのホームページで、半分以上のページで表示エラーが出ている。

理由は、時間短縮のために行ったコピー&ペースト。

a href="../takikata.html" class="vmenu1-link1" target="_blank"と記述しなければならない所を、a href="../takikata.html" class="vmenu1-link1" target="_blank"と、「 ’」というゴミを入れてしまっていたまま、コピペしてしまったのだ。

チェックが出来なかった理由は、作成した自分のパソコン上では、この表示エラー部がエラーとして表示されず、正常に見えてしまっていたからだ。
だから、発見したのも、全てのファイルをアップしてから。

自分のパソコンでは正常に表示されてしまう事から、修正するためには、全てのファイルを開いて、1つ1つ確認して修正するか、違うパソコンを並べて、実際のホームページで確認しながら修正するしかないという最悪の事態。

自分は、1度作ってしまったものを修正するというのが、実はかなり苦痛で苦手なのだ。
そうでなくても今回は、途中で何度も修正したりしていたから、この作業を、さらにもう一度やるのかと思うと、思いっきりメゲル。

ぶっちゃけた話、テレビなどの撮影などで使用したりする台本も、自分が話す部分については「おまかせ」となっているのという現実も、1度でも台本を読んでしまうと、台本通りの話をする事が出来なくなってしまうからなのだ。

う~ん。
苦痛だな。
でも、修正しなければならないし。

新しいホームページ作成ソフトと本を買って、そういう事が無いように、ホームページの完全リニューアルをしようとしているのだが、文字が小さくて読みにくいし、何書いてあるか判らないし・・・

こんなんだから、ホームページを新しくするには時間かかるだろうから、今は1ページごとに直すしかないな。
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おはよーニャンコ

2015年01月17日 08時08分31秒 | Weblog

 






フク君は、2階に行ってお留守。
だから、グリングリンのリリ姉だけ。
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日豪EPAきょう発効 牛肉 早くも特売 イオン

2015年01月15日 14時58分26秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「日豪EPAきょう発効 牛肉 早くも特売 イオン (2015/1/15)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
日本とオーストラリアの経済連携協定(EPA)の発効を受けて今後、スーパーでオーストラリア産牛肉の値下げ販売が広がりそうだ。
大手スーパーのイオン(千葉市)は先行して、15日から特売フェアをグループの全国1200店で始める。
輸入業者は、関税が再度下がる4月以降に「他のスーパーでも値下げの動きが本格化するだろう」と指摘。
国産牛の売れ行きに影響が出かねないため、産地は今後の動向を注視する。

・値下げ本格化は4月以降 産地 警戒感強める

イオンの特売ではオーストラリア産牛肉100グラムの販売単価(税込み、本州・四国)は、ロースが従来より10%安い448円、モモが6%安い280円になる。
同国産全体で4%下がる予定だ。

イオンリテール(千葉市)の土谷美津子専務は14日、フェアに先駆けて東京都内の店舗で開いた説明会で、値下げは「一時的ではない」と話し、フェア後も割安な価格で販売すると説明した。

イオンの同国産はEPA発効前に輸入されており、関税削減の効果を「先食い」したもの。
他のスーパーで値下げが本格化するのは、4月以降となりそうだ。
市中への出回り量が次第に増えるのと、4月に再度、関税が下がる影響が大きいとみられている。

都内の輸入業者は「次の削減もにらんだ輸入の手当てが今後進む。為替の影響も受けるが、スーパー各社の仕入れ価格は徐々に下がり、値下げしやすくなるだろう」と予測する。
輸入を手掛ける豪州食肉家畜生産者事業団(MLA)は、輸入量増加時の緊急輸入制限措置(セーフガード)の発動を考慮すると、EPAで「日本への輸出量が大幅に増えるとは見込んでいない」(広報)と話す。
ただ、「輸入業務手続きに関する問い合わせは非常に多くなっている」(同)と、周辺の慌ただしさを訴えた。

関税削減の影響を受けるのが、価格面で輸入物と競合しやすい乳用種の国産牛肉だ。
東京都内のイオン他店ではフェア前、すき焼き用としてオーストラリア産「タスマニアビーフかたロース」が100グラム297円と、「国産牛肉切り落とし」と同価格だった。
仮に4%下がれば12円の価格差が生じる。
売られていた国産牛肉は、個体識別番号で確認すると東北地方から出荷された乳用種の肉だった。

産地は警戒感を強める。
北海道清水町の吉田哲郎さん(37)は、ホルスタイン種を肥育してブランド牛肉として出荷する「十勝若牛」の生産組合長。
足元の売れ行きは、全国の肉牛頭数が減った影響で引き合いが強まり、上向いているが「景気回復がこのまま鈍ければ、安い輸入牛肉に流れる消費者が増えるかもしれない」と危ぶむ。
というもの。

絶対に起こる「関税引き下げ」という話題性の中での「特売」。
そして、そのままの価格での販売。
甘く考えている産地は、なすすべがないだろう。

日本の消費者だから、国内産を守ってくれるという事は、全く持ってない。
ある一定の品質と、リーズナブルな価格ということであれば、誰もが拒絶する理由には成らない無いだろうし。

さて、国内産は、どうやって戦うつもりなのだろうか。
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日豪EPAきょう発効 国産牛肉に影響懸念

2015年01月15日 14時47分12秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「日豪EPAきょう発効 国産牛肉に影響懸念 (2015/1/15)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
日豪経済連携協定(EPA)が15日発効する。
日本が農産物輸出大国と初めて結ぶEPAで、牛肉関税(38.5%)は、同日から冷蔵が32.5%、冷凍が30.5%に下がる。
冷蔵は15年目までに23.5%、冷凍は18年目までに19.5%にそれぞれ段階的に引き下げる。

4月1日からは2年目の関税率が適用され、冷凍牛肉は20%台にまで下がる。
「効果的な緊急輸入制限措置」(セーフガード)を導入したものの、オーストラリア産牛肉の価格が下がれば、国産牛肉への影響が懸念される。

13、14日の衆参農林水産委員会では日豪EPAによる畜産・酪農経営と地域経済への影響を注視した上で、「必要と認められる場合は速やかに適切かつ十分な対策を講じる」よう求める決議を全会一致で採択した。

牛肉の関税率は、国産牛肉との競合関係を踏まえ冷蔵と冷凍で異なる。比較的品質の良い冷蔵牛肉は米国産牛肉や国産乳用種去勢牛と、冷凍牛肉は国産乳廃用牛とそれぞれ競合する。
国内生産への影響を小さくするため、低税率を適用する牛肉の量は、近年の輸入実績程度を上限とし、上回る分には関税を38.5%に戻すセーフガードを導入した。

乳製品は、プロセスチーズ原料用のナチュラルチーズを国産品使用(抱き合わせ)を条件に無税にする同国向けの新たな輸入枠を設けた。
米は撤廃・削減の対象から除外したが、牛肉、食料用小麦、乳製品、砂糖は発効5年目にも取り扱いの見直しとなる再協議を行う。

日本が他の通商交渉で、日豪EPAより有利な条件を他国に与え、オーストラリアが不利になった場合も再協議を行うことになる。
というもの。

さて、日本の農業の1角が、確実に崩壊へ向かっていく事となった。
産地が受けるダメージは、政府が考えているより悪く出ると思う。

地域の農産物は、地域で守り育てる。
それが急務となる。
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応用の応用なら

2015年01月15日 14時38分33秒 | Weblog
佐賀県(大きく言うと佐城地区)担い手生産者3名とJAさがの訪問が、午前中にあった。

訪問内容については自然に聞かされていなかったが、「ブランド米を1つも持っていない地区なので、担い手間でのブランド化という話にでもなっているのかな」と想像していた。

内容としてはその通りであったが、佐賀松浦・伊万里・天川・城田西等とは、水田規模も生産量も違う。
「ちょっと仕掛ける」と言っても、さばききれない生産量が一瞬にして出来てしまう地域で、品質の均一化をしたくても、土壌が砂から粘土まで幅広いし、埋め立て地なのかどうかという問題もある。
そして、栽培技術を合わせる事が出来ても、出来上がったお米の特徴までは揃えることは出来ないだろうという問題もある。

自分がブランド化を手伝うのかどうかについては、知らされていないが、もしも自分が仕掛けるのであれば、上を狙うのではなく、佐賀県の平均以上、祭事用ではなく上以下の間を狙うだろう。
それであれば、生産者のリスクもほとんどないが、差別化は確実に出来ると思う。

しかしそのためのブランド化計画というのは、基礎的なブランド化計画では無理な事は明らか。
SPRブランド化計画の応用タイプで骨格を作って、さらに応用させる方法を取るだろう。

事前に情報を持っていなかったので、その場の話の中で、急きょ計画を組み立てて見ただけなので、イメージとして見えたのは3割程度。
さらに4割程度については、漠然と、薄らとだけだが見えていて、残りに関しては、全くイメージ出来なかった。

今日の話し合いは、ブランド化計画の応用という事から、かなり難しい内容となったので、生産者もJAも、どの程度理解できたか。
1割程度かな。
もしかしたら、それ以下だったかもしれない。
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激痛でのた打ち回る

2015年01月15日 09時40分16秒 | Weblog
胃の激痛がピーク。
胃に心臓があるみたい。
頻繁に痙攣状態にもなるし・・

胃薬は完全に効かない状態。
深夜も激痛で、何度もベットから転がり落ちた。

何を食べても痛いし、食べなければもっと痛い。
暖めようが冷やそうが、痛みが和らぐことが無い。

今迄だったら、1つ打ち合わせなどが終われば、なんとなく気が休まることから、胃の痛みも弱くなっていた。
しかし昨年からは、1つ打ち合わせをするたびに、胃の痛みは倍増していっていたのだ。

これから各産地での講演や、打ち合わせなどが続くのに、こんな中途半端な時期にピークが来てしまったとは・・・
さすがに「歳とったな」という、情けない気持ち。

まぁ。
考え方によっては、「今ピークが来てしまえば、これからは安定してしまうので問題ない」とも言えるけど。
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厄介もので土改材 水稲の収量増期待

2015年01月14日 18時12分48秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「厄介もので土改材 水稲の収量増期待 企業、大学、農家がコラボ 宮城で試験 (2015/1/14)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
海と陸の不要物が農家の“助っ人”に――。
生コンクリートの製造や廃棄物のリサイクルを手掛ける吉田レミコン(青森県八戸市)は、宮城県登米市の水稲農家と宮城大学と連携し、水道水の生成時に発生する「浄水発生土」とカキ殻を再利用した土壌改良資材を開発した。
水田に施用すれば米の収量増や倒伏防止が期待できる。
登米市内で試験を重ね、製品化を目指している。

浄水発生土とは、水道水を生成する際に取り除いた河川の土砂や、浄水処理に使う活性炭などを集めた土のこと。
宮城県内では毎年約9万2000トン発生している。
主にセメント原料として再利用されているが、行政側がセメント工場までの運搬費を負担しなくてはならなかった。

一方、カキ殻は毎年約2万~6万トン発生。
港湾の埋め立て資材などで活用する以外は、空き地などに積み上げられたままだ。
そこで、同社は厄介ものの浄水発生土とカキ殻を農業分野で生かせないかと考え、登米市で水稲と和牛繁殖を経営する須藤勇一さん(65)らに相談。
「収量増と資源の利活用の両面で貢献できる可能性がある」と試験栽培を快諾。
2009年から施用が始まった。

13年産は、浄水発生土にカキ殻などを加えた土壌改良資材を10アール当たり100キロ施用したところ、非施用の水田に比べ収量が約550キロと1割以上増加した。
生育や倒れにくさに関係する根の長さは、最大7.6センチと、施用しない場合と比べて8ミリ長かった。

土壌分析などを手掛けた宮城大学食産業学部の木村和彦教授(土壌肥料学)は「(土壌改良資材に含まれる)ケイ酸が水に溶け込みやすく、生育の良さにつながっている」とみる。
年度内にも14年産米の食味や土壌の分析をまとめる。

同社は、同市内の農家に試験施用を引き続き依頼し、実証データを蓄積して今後、数年以内に製品化する方針。
須藤さんは「海と山の資源の再利用という新たな価値を米に付けられる」と期待を込める。
というもの。

面白い!
商品化出来たら、試してみたい思いがある。
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同時進行という計画

2015年01月14日 17時44分47秒 | Weblog
JA栗っこの「瀬峰農場」を復活させるための計画を、JA栗っこと別れてから、ずっと考えているが、直ぐには「これだ」という考えは出てこない。
ならば、同じJA栗っこエリアで、ブランド化をしたいという地域と一緒に仕掛けるのも有りなので、今この計画が動かせるかどうかを考え始めている。
(品種が被らなければ、現実的には可能のはずである)

止まってしまった「瀬峰農場」のエンジンをかけるためには、どうしても潤滑油とガソリンが必要。
それらは、まだ地域の中に残ってはいる。
しかし、それで動かせるかどうかという事は、実際に動かしてみなければ判らない。
つまりリスクが高いのである。
なら、確実に動くように、外から潤滑油を借りるという方法がある。

実際に自分が作った「瀬峰農場ブランド」の計画の中には、当初から組み込まれていた方法ではあるが、あくまでも「考え」というところで止まっていて、実際に計画を動かした事は、他の産地でも無い。

しかし、時間をかけていると、完全に復活できなくなってしまう事から、産地の了解が得られるのであれば、試してみる価値はあると思っている。
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復活させられるか

2015年01月14日 16時19分17秒 | Weblog
先ほどまで、ずっとJA栗っこと、ブランドという事についての話をしていた。

自分としては、先に書き込んだ
・「瀬峰農場ブランド」は、どうして止まってしまったのか
・「瀬峰農場ブランド」をどうしていくつもりなのか
・ほかの地域のブランド化はあるのか
・これから、どの品種を売っていきたいのか
・販路は、外食産業なのかスーパーなのか、どちらなのか
・米穀店は必要なのか
・新品種については、ブランド化するのか、しないのか
について聞く予定だっのだか、それは置いておいて、とにかく「瀬峰農場」というブランドをどうするのか。
もう一度、復活させる事が出来るのかという話をしていた。

「瀬峰農場」というブランド米が完全に消えたのは、福島県の震災の時。
被害などの中で、ブランドを名乗る余裕などは無くなっていた。
その中で「ひとめぼれ」が、一般消費者向けではなく業務用米として、生産量の半分が動き出してしまった。
つまり表舞台から裏方へと、「ひとめぼれ」は流通が変わってしまったのだ。
さらに、他産地からの新品種の誕生、他地域のブランド化の成功などが続いた。
これ以外にも原因は重なるのだが、結果として「瀬峰農場」ブランドは、完全に居場所を失っていった。

ブランド米としての価値が消えてから数年。
「この期間を埋めて、さらに上を狙う事が出来るのか」という事になるのだが、ハードルはかなり高いというのが現実。

JA栗っこと話し合いながらも、ブランド化計画を作った自分でさえ、現時点での復活計画は立てられなかった。
それほどまでに、一度止まってしまったブランド米を動かすことは難しい。

では、もう復活は無いのかというと、難しいのは本当だが、決してそうではないと思う。

なぜなら「瀬峰農場」ブランドは、完成していないまま止まってしまったので、Suzunobu Project Riceの計画の柱の1本しか動いていない。
緊急時に使用するパイロットの柱も、サブの柱も動かしてはいないし、さらに枝分かれの計画については、1つも動かしてはいない。

残念ながら、数年がたってしまっている事で、そのまま100%を使用することは出来ない。
しかし、アレンジする事さえ出来れば、復活のためのエンジンをかける事くらいは出来ると思う。

エンジンさえかかれば。
今は、それを願うばかりだ。

とりあえず、田植えまでには一度産地まで行って、全員との話し合いをしてみようと考えている。
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