11月1日に、「風さやか」推進協議会・長野県庁の主催で、長野県オリジナル品種「風さやか」の特徴、おいしさ、食べ方について、ホテル・旅館、飲食店等の実需者に対して発信し、県内飲食店における利活用とブランド化を推進するためのフォーラムが開催される。
「風さやか」をブランド化していくためには、地元の理解が必要不可欠。
どんなに「ブランド米」だ、「ブランド米に育てるんだ」と言っても、地元にその意識が無ければ意味はない。
なので、修正された「風さやか」のブランド化計画では、今回参加予定のホテル・旅館、飲食店等に提供するための計画が追加されている。
地元として「風さやか」を名乗ってもらい使用してもらうことで、「風さやか」をバックアップしてもらいたい。
さらに、自分たちホテル・旅館、飲食店等の、差別化もしてもらいたい等と計画している。
しかしそのためは、内々で考えているだけでは、直ぐに行き詰ってしまう。
外から見た声が必要。
よって、食に関わっている1社。
お米に直接かかわっている1社。
に、「風さやか」への期待と提案等のアドバイスをしてもらう。
さらに、試食会もある。
その中で、複数の大手メーカーから「風さやか」との相性などについての、アドバイスをしてもらうことにした。
自分たちだけで考えず、様々な人たちの意見を聞き、時代に合わせたブランド化をして行きたい。
なので、1人でも多くの、お米や食に関わっている人たちに話をしてもらうのである。