こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

「あさゆき」完売

2016年12月29日 09時50分15秒 | Weblog


日本テレビ「満点☆青空レストラン」の「今年の新米特集」で紹介した、青森県の新品種「田舎館村あさゆき」。
 
日本テレビ通販でのトラブル用に確保していた予備在庫について、少し前から販売を始めていました。
おかげさまで、昨日をもって完売となりました。
 
希少品種であることから、皆様にお届けすることが出来なかったのが悔やまれますが、「美味しかった」という声を沢山頂けて、大変うれしく思っています。

来年度の販売数量も、極わずかとなりますが、またよろしくお願いいたします。
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直ぐに寝る

2016年12月28日 22時37分49秒 | Weblog


う~ん。
やっぱり今日の爆投稿😡💣⚡は、体調悪かったからか❗
 
なんかダルいと思って体温測ったら、38.5度あった💥
 
アイスクリーム🍨食べたら、直ぐに寝る💤😭💤
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相変わらず

2016年12月28日 22時24分56秒 | Weblog


フク君の写真を撮ったから、リリ姉の写真も撮ろうとかまえたら、察知して顔動かした。
 
相変わらず、写真嫌いなリリ姉。
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フク君

2016年12月28日 22時18分57秒 | Weblog


フク君。
またまた、ベェ~❗
 
絶対に舌が乾くと思うんだけど❗
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どうもしていない

2016年12月28日 18時03分53秒 | Weblog


今日、連続投稿を繰り返していることから、「どうした!」という心配メールが届いた。
 
いや!
別に!
言いたいことがあったから、投稿しただけ!
 
特に精神病んでいる訳ではないのだよ!
変なのは、何時ものことだから!
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アンケートに回答した

2016年12月28日 17時53分15秒 | Weblog


新潟県農林水産部 食品・流通課 販売戦略班(国内事業担当) から、「新潟米に関するアンケートのお願い」が来ていた。
 
自分の店は、新潟米のラインナップが多いので、電子データをもらって、それに解答をした。
最初は、価格などのことだったので、その通りに書いていた。
しかし、「新潟米に期待すること」という部分を書き始めていて、「新之助」の販売ミスに対してのムカムカが戻ってきてしまって、文句を書いてしまった。
 
さらに、「新潟米以外の銘柄米(つや姫ゆめぴりか等)に関するご意見」という部分があったのでねとりあえず「つや姫」と「ゆめぴりか」でけ、ちょろっとだけ書いておいた。
各産地については、具体的に書くことも出来た。
しかし、「新之助」の販売計画に使用されることは明らかなので、「敵に塩を送る必要もない」と思い、簡単に書いておいた。
 
岩手県のアンケートも、山形県のアンケートも、自分は関わっていないことから、解答していないというのに、何で新潟県のアンケートには、答える気になったのだろうか。
自分としても、それは不思議。
 
多分30年デビューの福井県の新品種との戦いがあるから、なんとなく気になっているのかも・・・
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応募してください

2016年12月28日 16時02分10秒 | Weblog


福井県では、平成23年度から「美味しくて、作りやすくて、環境にやさしいお米」を目標に「ポストこしひかり」の開発を進めてきました。
当初20万種から選抜を重ね、平成28年12月2日、ついに1種に絞り込み、「越南291号」 に決定しました。
この水稲新品種「越南291号」は、コシヒカリを生んだ福井県が技術の粋を込めて開発したお米です。
 
この新品種の平成30年度の本格生産・販売に向けて、お米の名称を募集します。
福井の新しいブランド米にふさわしい名前をつけてください。
 
http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/021033/brandmai/namaebosyu.html
 
自分も、いつくか応募しました。
ダメもとで、応募してみてください。
 
募集期間は、平成28年12月20日(火)~平成29年1月31日(火)です。
ギリギリまで考えてみてください。
 
賞・賞品は、最優秀賞:50万円。
優秀賞:福井県産農林水産物5万円相当。
参加賞:抽選で291名の方に開発したお米プレゼント。
です。
 
新年早々、嬉しい企画ですので、ふるって応募お願いします。
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クリームシチュー用ブレンド米

2016年12月28日 15時16分20秒 | Weblog


ハウス食品のFacebook「クリームシチューとごはん あなたはどっち」。
https://www.facebook.com/housefoods/
 
クリームシチューをかけて食べるか?
クリームシチューと分けて食べるか?
 
自分は両方で、気分によって食べ方を変えている。
しかしその時、ご飯との相性については、意外と気にしている。
 
よって、自分の好み丸出しであるが、「かけても、ご飯と別に食べても、クリームシチューを美味しく食べたい」という思いから、以下の特徴を持ったブレンド米を作った。
 
産地 複数
   佐賀県・高知県、その他
品種 複数
   佐賀県「夢しずく」をベース
年産 28年
品質 Suzunobu Project Rice
 
ブレンド米の特徴
・しっとり感が欲しい。
・米粒感は、少しだけ柔らかめでありたい。
・ご飯の味が甘すぎるとくどく感じるので、甘すぎない味でありたい。
・熱々クリームシチューで食べたいので、切れの良い粘りでありたい。
・・・etc。
 
クリームシチューとの相性を考えて、お米の産地と品質にこだわったので、1kg650円である。
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回答を

2016年12月28日 11時53分48秒 | Weblog


来年再起動しようとしている「超米屋」。
そのためには、先程投稿した「逢地」のようなブラント米が必要不可欠となる。
 
再起動すらしていないのに、各産地の中から、そのためのブランド米を選ぶのも可笑しな話である。
しかし、いくつかのブランド米は、「超米屋」の再起動の提案のために必要である。
そして、自分の中での整理としても必要になっている。
 
よって現在、「検討し始めている」というブランド米のリストを伝えておく。
当然、これ以外のブランド米も挙がっている。
しかし、産地と打ち合わせをしなければならないなどがあるので、今回のリストには挙げていない。
 
このリストに載った産地は、出来るか出来ないかの判断を、大至急、地域全体で検討してほしい。
そして、Facebookのこの投稿のコメント欄に、結果を報告してほしい。
理由は、精鋭部隊1人1人に確認してもらいたいと考えているため。
実際にFacebookを活用している産地なのかも確認するため。
などである。
 
(和穀の会会員の注文リストに載っていないブランドもある) 
・北海道JA新すながわ 極低タンパクゆめぴりか(タンパク質含有率6.3%以下)。
・北海道JAたきかわ(芦別市)畦畔香るななつぼし(高度クリーン米)。
・青森県田舎館村 田舎館村あさゆき。
・秋田県JA秋田おばこ 箱入り娘ゆめおばこ。
・新潟県JA佐渡 世界農業遺産(GIAHS)佐渡の郷コシヒカリ。
・長野県JAながの 風さやか。
・島根県JAしまね 隠岐世界ジオパーク島の香り隠岐藻塩米特選コシヒカリ。
・島根県JAしまね 島の香り隠岐藻塩米特選きぬむすめ。
・高知県JA四万十 JA四万十厳選にこまる。
・佐賀県JAさが 逢地さがびより。
・佐賀県JAさが 逢地夢しずく。
・・・etc
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被る品種が危ない

2016年12月28日 10時58分02秒 | Weblog


来年早々に、こだわり米・差別化米ばかりを取り扱う米卸「和穀の会」として、20~30のブランド米を切り捨てた、新しいラインナップが発表される。
 
取引をしている多くの産地は、多分気が付いていることだろう。
切り捨てられやすいブランド米は、同産地の中で被っているブランド米。
または、他産地と品種が被っているブランド米である。
 
たとえば島根県。
・飯南コシヒカリ。
・石見銀山コシヒカリ。
・島の香り隠岐藻塩米特選コシヒカリ。
・隠岐ジオパーク島の香り隠岐藻塩米特選コシヒカリ。
 
・石見高原ハーブ米きぬむすめ。
・島の香り隠岐藻塩米特選きぬむすめ。
 
・石見銀山つや姫。
・巨木・ご神木・棚田米つや姫。
 
1つの県で被りあっている。
だからこそ「JAしまね」として、各地域として、ハッキリとした差別化をしなければならない。
それは、誰が考えても当然のことである。
しかし現実は、全く対策を取っていない。
 
この事例は、確実に整理対象になると考えるべきであろう。
新しい「島根ご縁三国結び米」という3地区を1つにした体制は作った。
でも、現実はそれだけで終わっている。
 
被っているのであれば、将来性がある方を残す。
努力をしない産地は、自分たち米屋としても使いにくい。
 
どのブランド米が危ないか。
自分たちの今迄の行動から、各産地で判断してもらいたい。
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思わぬ一言

2016年12月28日 10時36分07秒 | Weblog
昨晩の「和穀の会」と「ホクレン」と「JAさすが」との打ち合わせ兼忘年会の続きである。
 
「逢地」の将来について、1つの救済案が出たことは投稿した。
後は、「逢地」として生き残りたいのか、消えてしまってよいのかの判断を、産地が考えて判断するだけ。
 
その話の中で、「えっ」というブランド名が出てきて、正直、かなり驚いた。
それが、「伊万里深山米、いらないかなぁ~と考えていた」という一言。
つまり契約解除を、「和穀の会」が考えていたのである。
 


「逢地」は、自分だけが囲い込んで販売していたという経緯があることから、契約解除も致し仕方ないと思っていた。
しかし、「和穀の会」会員のお米屋にとって、武器となるだろうと思って作った「伊万里深山米」。
それが、一瞬でもカットの対象になっていたとは、夢にも思っていなかった。
 
実際には、なんの問題もなく、そのまま継続されること決まっているが、言葉が出た時には、かなり驚いた。 
ということは、「大丈夫だろう」と安心している、各産地のブランド米についても、現実は、そうとう危なくなっていると考え良い。
 
「和穀の会」の最終ラインナップは、来年初めには結論が出るらしい。
そして、20~30ブランド米は、確実に消えていくことになる。
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試練

2016年12月28日 10時12分33秒 | Weblog


昨晩、こだわり米・差別化米ばかりを取り扱う米卸「和穀の会」と「ホクレン」・「JAさが」と、打ち合わせ兼忘年会をしていた。
 
「JAさが」にとっては、「逢地」ブランドの生死についての話が出てくる。
「ホクレン」については「中空知エコ米生産共和国」の将来計画と「ゆめぴりか」の衰退についての話も出てくる。
ゆっくり飲んでいられない状況であったので、帰りは悪酔いしていたかもしれない。
 
1月15日大阪府大阪市北区で、若手米屋を対象に講演と言うか、説明をする。
その場では1度頓挫している「超米屋」の、再起動とその実現に向けての話もする。
 
初期の「超米屋」の方法は、産地の「やる気」に比重が置かれていた。
つまり、産地から提供される産地データをフル活用して、消費者に産地の良さ・差別化・こだわり・努力・地域活性化・担い手等を、お米とともに伝えていこうと考えていた。
しかし、お願いしても動かない産地ばかりのため、実現不可能となって計画は頓挫してしまった。
 
その頓挫した「超米屋」を、来年再起動させようとしている。
であるが、初期と同じでは失敗は明らか。
では、どのように変更すれは実現できるのか。
どういうスタイルにすれば、「超米屋」は、選ばれた産地と精鋭米屋にとって使い勝手が良いのか。
 
再起動させるためには、「超米屋」の問題点と変更点を、精鋭米屋の若手から聞き取りたいのである。
なので、この部分については、講演と言うよりは質疑応答となるだろう。
 
その中で、大問題となるのが産地選び。
お願いしても動かない産地ばかりなのに、どの産地に対して「超米屋の武器として参加してほしい」と言えば良いのだろうか。
産地・地域としての将来ということは、もう完全に諦めて、現実だけを考え、食味点数だけで生産者を選べばよいのか。
再起動は決まっていても、自分の中で、この部分は「完全白紙」となっていた。
 
昨晩、その「完全白紙」の部分について、和穀の会から、考えてもいなかった提案が出た。
 
それが、自分が初めて手掛けたJAさがの地域ブランド米「逢地」を、「超米屋」のための「武器」にしてみてはという提案。
確かに言われる通りで、品質・食味・差別化・こだわり等について、既に「逢地」は出来上がっている。
さらに、「超米屋」として囲い込むブランドとしては、面積にしても生産数量についても丁度良い。
 
自分の中で「逢地」は、「生きる道が無い」と完全に諦めていたブランドであった。
そこに救済の手が差し伸べられた。
であるが、産地発信が出来ない「逢地」を、精鋭米屋が「武器」として認めてくれるだろうか。
産地情報などを無くして、実力だけでも戦える「逢地」ではある。
しかし、それだけであれば、1~2年しか「武器」としては使えない。
全国から生まれてくるブランド米に対して、あまりにも弱い。
 
やはり情報は欲しい。
継続できる「武器」として、「逢地」ブランドの進化もさせたい。
でも、現状の「逢地」に、それが出来るのか。
 
1月15日に、1つの判断が下されると思う。
 
「逢地」よ。
 
選ばれるために。
生き残るために。
 
最も苦手とする「情報発信」を。
継続発信することが出来るか。。。。。
 
自分たちの将来のためである。
シッカリと考えて欲しい。
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45タイプのブレンド米

2016年12月27日 15時34分24秒 | Weblog


11月に入ってから、ゆっくり食べ比べをしながら作っていた、28年産米を使用した「料理に合わせたブレンド米」。
とりあえず45タイプについて、先程購入できるようにした。
  
産地在庫が少なくなってしまっている品種。
来年早々に取扱を止めてしまう品種。
ブレンド適性の悪い品種。
品質の良くなかった品種。
炊きにくい品種。
等は全て省いて作っている。
 
ブレンド技術というのは、その店だけの技術であり、誰も真似することが出来ない。
産地などの差別化がしにくい時などに、自分のお店の個性を知ってもらうために有効な技術である。
なので、これからもブレンド米は、まだまだ増やしていく予定である。
 
しかし、年内は、これで精一杯であろう。
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どれを選ぶ

2016年12月27日 11時11分47秒 | Weblog


何度お願いしても、やってくれない産地ばかり。
やってくれないのだから、自分も頑張る必要はない。
なので自分は、産地に期待することを諦めた。
Suzunobu Project Riceだからといって、守る必要はないと結論を出し、頑張ってくれる産地だけを、引っ張り上げれば良いという考え方に変えてしまった。
 
その1つの現れが、JAが絡んでいない、地域として頑張っている米の取り扱いが増えているという投稿。
 
自分は、お米を売る商売をしている米屋である。
NPOでもなければ、ボランティアをしている訳でもない。
協力してくれない産地や、売れもしないお米を、無駄に店頭に置いておくことは出来ないし、置いておく必要もない。
売れない棚を、売れる棚へと切り替えるのは、当然のことである。
 
産地からの協力が得られないという事は、そこには義理も人情も生まれてこない。
あるのは、100%お米の実力のみ。
 
自分としては、食味計の結果と試食結果から、ストレートに産地とお米を選べは良い。
したがって1月から、売れない産地を、順次店頭から消していく。
玄米箱は空のままとなってしまったりするが、売れないお米を不良在庫にしなくて済むので、物凄く気が楽である。
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これは無理

2016年12月27日 10時01分53秒 | Weblog


先程投稿した、「島根ご縁三国結び米」のリスト共に、「2月7日(火)のところで島根へお越しいただくことはできませんでしょうか」という問い合わせもあった。
 
産地に行く理由は「3地区本部の生産者(約30名前後)を対象に、28年産米の出荷反省会を開催したいと考えております。
その中で、ぜひ西島社長にも産地へ来ていただき、28年産の評価ならびに29年産に向けての課題等をご講演いただきたいと考えております。」となっていた。
 
自分は、これについては断った。
というか、断るしかなかった。
 
この1年間。
島根県農業協同組合 営農生活本店 米穀園芸部米穀課は、何か仕掛けただろうか。
島根おおち、石見銀山、隠岐は、ブランド化について、何処かを修正しただろうか。
少しでも先に進んだだろうか。
その効果や結果は、どうなったのだろうか。
 
全く役に立っていないが、自分は「島根県 島根米こだわり米部門アドバイザー」である。
そして、3地区のブランド化も手伝っている。
なので当然、地区ごとに、今何をしているのかなどを知る権利がある。
しかし、産地からは、何の連絡もない。
 
その状況の中で、反省会と言われても、反省する内容が見えない。
27年産の分析も出来ていないので、28年産の評価も出来ない。
当然のこととして、29年産に向けての課題等なんて、言う事が出来る訳が無い。
 
30年問題を前に、色々と修正や対策を取りたかった。
しかし、26年の分析も、27年の分析も出来ていない。
2年の分析から29年を考え、30年への対策をしたかった。
 
色々な部分で、データ分析結果を必要とするSuzunobu Project Rice。
そのデータが無いという現実では、もやはどうにもならない。
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