クリスマスを意識した『男の料理』

■『クリスマスを意識した男の料理４品』


■『鶏もも肉のカリカリ焼き』・『豆と野菜の煮込み』
　

■『フレンチサラダ』・『パンナ・コッタ』
　

　■『五穀米』

１１月２０日は、『平成２６年度第４回男の料理教室』でした。
第一四半期に１回の割合で開催している教室で、私が初めて参加したのが今から４年前でした。
教室に通う前は、殆ど台所に立ったことが無く、家内が外出して食事時間帯にいなかった時などインスタントラーメンを作るくらいなもので、こうして、「男の料理教室」で料理の勉強をするとは考えてもいませんでした。
今では、「男の料理教室」で習った料理を復習しては作り、テレビの料理番組や新聞の料理の記事を見ては、自分で作れそうな料理に挑戦しています。
何か偉そうなことを言っているように聞こえますが、そんなに頻繁に作るわけでもなく、気が向いた時だけ台所に立つようになりました。

今回の料理教室は、間もなく１２月、クリスマス気分を味わえるメニューを準備してくれたそうで、先生もいろいろ工夫を凝らしたレシピを考えてくれていました。

クリスマスと言えば、日本では定番の鶏のもも肉が食卓に上がりますが、今回は、鶏のもも肉をメインデッシュに、①鶏もも肉のカリカリ焼き②豆と野菜の煮込み　③フレンチサラダ　④パンナ・コッタ４品の料理を作ることになりました。

最初に作ったのが、冷蔵庫に入れて冷やしておいた方が良い④のパンナ・コッタで、次は、③のフレンチサラダ、これも作っておいて冷蔵庫に冷やし、次に③の豆と野菜の煮込みを作り、最後に暖かいうちに食べた方が美味しいという④の鶏もも肉のカリカリ焼きでした。

詳しいレシピのご紹介はしませんが、感想を言いますと、

①鶏もも肉のカリカリ肉は、鶏のカリカリとした皮が香ばしく、白いワン、粒マスダード、ニンニクを擂り卸したソースの味は絶品でした。

②豆と野菜の煮込みは、玉葱とピーマン、大蒜、水煮缶のトマト味が絶妙に絡んで上手に完成しました。特に口にピーマンがはじけて美味しい料理ができました。

③フレンチサラダは、レタス、キュウリ、セロリ、カラフルピーマン、水菜を使った料理で、フレンチドレッシングも料理教室で作った自家製のものを使いました。色鮮やかなヘルシーなサラダにできあがありました。

④パンナ・コッタは、クリアガーを使い、カラメルソースも料理教室で作った自家製ものを使いました。いちごを添えて華やかにし、クリスマスに相応しいデザートになりました。自分たちで作ったカラメルソースはパンナ・コッタに良くマッチして最高のデザートになりました。

ご飯は、「五穀米」でした。
「五穀米」は、既製のものを混ぜ合わせたものではなく、それぞれ米や麦や豆などを独自にブレンドしたもので作りました。
赤飯のような色鮮やかな「五穀米」が完成し、クリスマス料理に花を添えてくれました。

今回、勉強した４品は、是非、我が家でも挑戦してみたいと思っています。
特に、「鶏もも肉のカリカリ焼き」は、手の込んだ料理だけあって美味しさも抜群と思いました。
パンナ・コッタのデザートや自家製のカラメルソースにも挑戦してみたいと思っています。