■どんと祭(舞台八幡神社・蛸薬師如来)
■どんと祭(屋台・お好み焼き)
1月14日は、どんと祭でした。
どんと祭は、宮城県を中心に呼ばれる祭りで、神社の境内などで正月飾りを焼き、御神火にあたると、心身が清められ、一年間無病息災・家内安全の加護を得るという言い伝えがあり、県内の各地の神社で盛んに行われている正月の行事でした。
我が家も正月飾りを持参して、地元の舞台八幡神社・蛸薬師如来へ行ってきました。
どんと祭は、仙台の大崎八幡宮の「松焚祭」が宮城県最大規模として有名です。
何度が訪れたことがありましたが、参拝客も半端じゃない混みようで参拝するにも難儀をして遅い時間に帰ってきたことがありました。特に白装束を着た裸参りは、仙台市内の企業がこぞって参加することから見ごたえのあるどんと祭になっていました。
私が参拝した舞台八幡神社・蛸薬師如来の境内もたくさんの参拝客が訪れていました。
正月飾りがもうもうと炎をあげて燃えていましたが、暖かい御神火にたっぷりと浴びてしっかりとご利益をいただいたような気分になりました。
昔懐かしい棒状のお好み焼きを売っている屋台があったので買ってきました。小麦粉に海苔を巻き付け、紅ショウガとソースで味をつけたシンプルなお好み焼きでした。子供のころに食べた思い出が蘇ってきました。