■熟成中の豚肩ロース魂肉500g
■焼き塩豚
■群馬下仁田葱
1月19日、男の料理「焼き塩豚」に挑戦してみました。
新聞に掲載されていたレシピの「塩豚」を見て、これは、私にでもできる料理ではないかと思い作ってみることにしました。
レシピには、豚肩ロース魂肉に塩をすり込んだ後、2日間熟成させてこんがり焼いて長ネギを添えた「焼き塩豚」と、もう一つは、5、6日間熟成させて野菜などと一緒にスープ風にして煮込んだ「塩豚野菜スープ鍋」でした。
レシピを見ると豚肩ロース魂肉500g、焼き塩豚には2人前で200g、塩豚野菜スープ4人前で300gとありました。
1月17日に豚肩ロース魂肉500gを買い、早速、粗塩大さじ半分を肉の表面にまぶしてすり込み、ラップでぴっちりと包み、冷蔵庫で熟成させました。
2日目の1月19日の夜、200gの豚肩ロース魂肉と長ネギ1本を使い、「焼き塩豚」の料理を作りました。
フライパンにゴマ油小さじ1を強火で熱し、厚めに切った塩豚をこんがり焼き、器に盛り、旨みが出た残りの脂を利用してネギを炒め、付け合わせにするという作り方でした。厚めに切った積りの豚肉でしたが、大きく切り過ぎたと思い半分にして焼きました。
家内からは、一度、豚肉をフライパンに置いた後は、そんなに頻繁にひっくり返さないでじっくり焼いて、ころ合いを見てからひっくり返した方が良いと言われましたが、こんがり焼くタイミングが分からず、とっかえひっかえしながらとにかく焼き目が出るようにして作りました。
長ネギは、群馬の親戚からいただいた下仁田葱を使いました。これが、豚肉を焼いた後の脂と相まって下仁田葱の甘さが一段と引き立ち美味しく出来上がりました。
「焼き塩豚」の料理の感想は、熟成した塩豚の味が良く沁み込み、長ネギとの相性が良く、家内も美味しいと言ってくれて最高の料理になりました。只、焼き塩豚を半分にしたことからもう少し大きくても良かったのではと思ったことと、下仁田葱が美味しかったので少し多めに炒めた方が良かったのではと思いました。
残りの豚肩ロース魂肉300gは、明日の22日、熟成して5日目となることから、レシピどおりにいくと手頃な料理日を迎えます。レシピを見ると、熟成の進んだ塩豚を大きめに切り、タマネギ、ニンジン、キャベツ、カブと葉っぱ、昆布、酒、牛乳、固形スープを使って鍋料理でとありました。
我が家の明日の夕食は、男の料理「塩豚野菜スープ鍋」がメインデッシュになるかもしれません。