青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

男の料理~塩豚と野菜スープ~

2016-01-28 07:00:13 | グルメ・クッキング

■塩豚と野菜スープ材料①・②

 

■塩豚と野菜スープ(塩豚・タマネギ)・煮込む

 

■塩豚と野菜スープ(塩豚・野菜を入れて煮込む)・カブの葉を入れて煮込む

  

■完成間近の塩豚と野菜スープ・盛り付け完成

 

 1月22日、男の料理「塩豚の野菜スープ」に挑戦してみました。

 1月17日に豚肩ロース魂肉500gを買い、粗塩大さじ半分を肉の表面にまぶしてすり込み、冷蔵庫で熟成し、2日後の19日に200gを使い焼き塩豚を作り、レシピどおり5日間の熟成豚肩ロース魂肉300gを使い「塩豚と野菜のスープ」を作った曰くつきの男の料理でした。

 今回、挑戦した理由は、新聞に掲載していたレシピから、熟成した焼き塩豚がどんな味なのか、牛たんの塩焼きのような美味しさかなと思ったこととネギを使ったもので、たまたま自宅にあった下仁田ネギであれば、美味しさも相乗効果を生むのではと思ったことでした。それが、「塩豚と野菜スープ」にもつながった料理でした。

 材料は、熟成した塩豚の他に、タマネギ、ニンジン、キャベツ、カブとカブの葉、酒と牛乳、固形スープのもとを使いました。

 作り方は、鍋に半分切った塩豚、くし切りにしたタマネギ、昆布、酒、水を入れて強火にかけ、アクを除き、ふたをして弱火で1時間煮て、その後、昆布を取り出し、肉を適当な大きさに切り、スープのもと、カブ、タマネギ、ニンジン、キャベツを大きめに切り、バターを加え40分弱火で煮る。牛乳、みそ、ざく切りにしたカブの葉を加え、ひと煮立ちしたら塩コショウで整えて完成でした。

 レシピでは、1時間40分の時間が必要でしたが、かかった時間は2時間30分、午後5時から料理を初めて食べたのが午後7時半を回っていました。途中、家内からも手伝って貰いましたが、殆ど自分で料理したことから時間がかかり過ぎてしまい、家内は、「お腹が空いた。」と言いっぱなしでした。

 じっくり時間をかけて作っただけあって、「塩豚と野菜スープ」の味は、家内からも絶賛を浴びるほど美味しく出来上がりました。何と言ってもカブの甘味がとろけるように柔らかく美味しく、塩豚から出たエキスが野菜たちにもしっとりと浸みこんで美味しくできたのではと思いました。

 料理は、食材に感謝しながら作る楽しみを体感し、完成した料理を食べながら至福の境地に浸ることが一番なのではと思っています。

 これが良かった、こうすると良かったと家内と二人で食べる食事もまた美味しさを増幅させるような気がしています。

 最近、テレビの料理番組や新聞記事にあったレシピを読んでは、これも作ってみたいという内容が目に飛び込んできます。

 これから挑戦してみたいレシピは、先日、仙台今村クリニック料理教室で作った、「カルシウムふりかけ」、「かぶのミルク鍋」、「鮭の中骨サラダ」、「フルーツサラダ」の4品の他に、テレビの料理番組で見た、「焼きレンコンとエビの炊き込みご飯」、「ソーセージと糸こんの煮物」、「中華風揚げハム」、「どらやき風 餅パンケーキ」4品の計8品ですが、やる気さえあればと自分のスケジュールを見ながら思案している最中です。