■『2017年第4回全宮城プロアマミックスダンスグランプリ』プログラム
■『2017年第4回全宮城プロアマミックスダンスグランプリ』入場整理券
■仙台市民会館会場
■家内の手作り弁当
3月12日、仙台市民会館展示室で開催された宮城県プロダンスインストラクター協会主催の『2017年第4回全宮城プロアマミックスダンスグランプリ』へ行ってきました。
吉田ダンススクールから出場する方の応援に駆けつけました。
出場数はスタンダード769組、ラテン140組で、スタンダードが桁違いの出場者で午前10時から午後5時までの大会になっていました。
何が大変だったかというと、先生と生徒がそれぞれ1種目ずつ出場し、組数が多い種目は一次予選、準決勝、決勝と続きました。
出場種目の多いスクールの先生は、生徒と踊る回数も増え、休むことなく出場しなければならない過酷さで、踊る時間は短いものの、先生の体力は相当なものを要求されるのではと思いながら観戦してきました。
生徒は、今まで先生と練習してきた成果を発揮すべく華麗なダンスを披露していましたが、先生は、生徒の力量に応じで踊るアマルガメーションも違ってくることから、それだけでも大変なのではと思いました。
会場は、先生と仲間を応援する人たちで熱気に包まれ盛り上がっていました。ダンス大会の応援は、個人名を連呼するのはご法度で、選手に与えられた番号を言いながら応援していました。
吉田ダンススクールは、会場のどこからでも見えるようにと先生の名前を記した団扇を準備し応援してきました。選手の皆さんは、日頃の練習の成果を思う存分発揮し、上位入賞を果たすなど応援のし甲斐のある大会になりました。
最後に大会のジャッジマスターから講評がありました。
「正直、びっくりしました。審査も難しくレベルが凄く高く、予選、準決勝、決勝の差、優勝した方や惜しくも予選落ちした方も僅少で、手の位置とか目の閉じ方(?)の違いだけで(こうおっしゃった?)、何処に差をつけて審査して良いのか戸惑うほどに素晴らしいダンスでした。これからも健康で楽しくレッスンをして頑張って欲しいと思います。」という趣旨の講評がありました。
審査委員長は先生や選手を気遣った講評をしたのではと思いながら微笑ましく聞いてきました。
朝から夕方までのダンス大会の応援になりましたが、昼ごはんは、急にお願いして作ってもらった家内の手作り弁当を持参して楽しんできました。