青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

オカリーナの音色が心地よく~大人の休日倶楽部趣味の会「オカリーナ講座」~

2017-03-15 06:30:00 | 趣味・特技

■エスパル仙台東館4階 大人の休日倶楽部趣味の会「オカリーナ講座」

  

■オカリーナC管(アルト・ソプラノ)・F管&ケース

  

■寅福

■寅福(カキフライ定食・メンチカツとアジフライ定食)

 

 3月8日は大人の休日倶楽部趣味の会「オカリーナ講座」でした。

 エスパル仙台東館4階で開催され、今年になって5回目の講座になり、3月29日まで第1回から第7回、中級クラスの講座になっていました。

 いつもの通り音階の指使いから練習し、スタッカート、スラーの吹きかたを練習しました。

 スラーが付いているところは、音符どおりにスラーをきちんと吹いて練習すること、吹いている方は余り変わらないのではと思っているが、聞く方は全然違って聞こえてくるので、是非、音符どおりに吹いた方が良く、スラーの頭は、しっかりと吹くようにとアドバイスをいただきました。ソフトなタンキングをして吹くことが良いようでした。

 先生からは、レッスン前に基本の音階を練習することが大事で、上手になるための必須条件と良く言われていました。

 一通り音階を練習した後、「卒業写真」の練習に入りました。

 「卒業写真」の曲を調べてみると、荒井由実(現・松任谷由美)の代表的なヒット曲の一つで作詞・作曲も本人によるもの、卒業ソング1975の代表曲としても知られていて1975年(昭和50年)リリースのアルバムの『COBAL HOUR』に収録されているとありました。

    「卒業写真」は今から42年前の曲で、松任谷由実が荒井由美の名前で歌っていて、松任谷由実の若い頃の初々しい爽やかな声を聞くことができました。

    「卒業写真」の歌を知らないご年配の方がいて、なかなか曲のイメージがつかめず、練習にも苦労をしているようでした。

 確かに初めて練習する曲でも、最低、口ずさむことができればイメージが湧くし上達も早いと思いますが、知らない曲の練習は、結構、時間がかかり難儀をするのではと思いました。

 私は、「卒業写真」の曲を知っていましたが、いざオカリーナで吹くとなると、同じ曲でも音符の長さが違うところがあるなど複雑な個所があり難しい曲と思いました。これも「一に練習。二に練習。三に練習。」と回を重ねていくに従いどうにか吹けるようになるのではと淡い期待感を持っています。

 アンサンブルでは、最初に「めだかの学校」を生徒がF管で、先生がC管で吹いて練習をし、その後は、その逆で練習をしました。アンサンブルの曲は、それぞれの楽器の特徴を活かして吹くことにより、更に曲のイメージが広がり感動するものと思いました。

 宿題は、「ひとつの箱」という曲でした。今まで聞いたことのない曲なのでイメージ作りから始めなければと思う曲でした。

 今回の講座は3月29日に終了しますが、最終日に成果発表会を予定しています。

 今までグループによる発表会でしたが、今度は、全員がソロの演奏をすることになりました。選曲は次回の講座まで決めていくことになっています。大きな宿題をいただいてきました。

 お昼は受講生仲間と恒例のランチタイムで、「寅福」のランチを食べながらオカリーナ談義に興じてきました。

    同じ趣味を持ちながら切磋琢磨する仲間の会話は何にもまさるものがありました。