男の料理～豚肉とキャベツだけの焼きそば～

■豚肉とキャベツだけの焼きそば

　2020年4月13日から我が家の昼ごはんのまかないは、一念発起して私が担当することにしました。
　今まで、何かと予定を立てては出かけていましたが、午前か午後からの予定が多く、昼ごはんは、食べてから出かけたり、帰ってから食べるというパターンで殆ど家内が作っていました。
　2022年もまた昨年に引き続き私が担当することにし、レパートリーを広めながら料理に腕を磨き、美味しい昼ご飯を食べたいと思っています。

【豚肉とキャベツだけの焼きそば】
　12月15日の昼ご飯は、豚肉とキャベツだけの焼きそばでした。
　材料は、冷凍麺、豚肉、キャベツ、ニンニク、塩コショウ、焼きそばソース、福神漬け、サラダ油でした。
　フライパンにサラダ油を入れ、ニンニクを入れ、香りが出てきたら豚肉を入れ、キャベツを入れ、少しの塩コショウをふり、茹でた麺をキッチンペーバーで拭き取り、フライパンに入れ、焼きそばソースで味をつけ完成でした。
　今回は、豚肉とキャベツだけのシンプルな焼きそばに福神漬け添えました。
　麺は、焼きそば用の麺ではなくて茹でた生麺を使いました。
　昔、実家に帰ると、母が、昼ご飯は、何にすると言いながらラーメン店で作った焼きそばを注文してくれました。
　太麺のラーメンをそのまま焼きそばにしたシンプルなもので、麺のモチモチ感と独特なラーメンの麺の食感がそのままでした。
　昔、食べたことのある焼きそばを再現したいと思いながら作りました。
　残念かな、太麺が無かったので細麺にしましたが、食感はそのままで、昔入っていなかったニンニクの甘い味が美味しさを引き立ていました。
　亡くなった母を思い出しながらご馳走になった昼ご飯でした。
　
【12月16日は、いくらおにぎり、味噌おにぎり】
　12月16日の昼ご飯は、いくらおにぎり、味噌おにぎりでした。
　当日は、午前にオカリナ講座、午後にサークルのオカリナ練習と一日オカリナ漬けでした。
　ゆっくり昼ご飯を作る時間が無かったのでおにぎりにしました。

気仙沼の親戚から干し柿が届きました。

■親戚の干し柿

　気仙沼の親戚から干し柿2種類が届きました。
　親戚の話では、知人のお宅でもいでいない柿があったので自分でもいで干し柿に加工して作ったと言っていました。
　形の良いペタンとした干し柿と半乾きのような柔らかい干し柿でした。
　どちらも甘くて美味しい干し柿に仕上がっていました。
　親戚の話では、今年が最後の干し柿になるかもしれないと言っていました。
　知人からは、手間と暇をかけてまで作る必要の無く、食べたければお店で買ったほうがまだ良いのではと言われたと言っていました。
　脚立へ登って柿をもぎ、皮をむき、干し柿用に糸をかけ、竿にかざし、その都度、出し入れをし、雨が降りそうだと取り込み、やっとの思いで作った干し柿と言っていました。
　10数年前までは、自宅の軒下へ吊るしっぱなしで大丈夫でしたが、今は、軒下もなく庭にある物干し竿へ吊るしながら手がかかっていたと言っていました。
　東日本大震災で家を流された親戚は、新築をしたものの昔と違い近代的な建築のために軒下へ洗濯物を干すような場所がなく生活様式も変わったようでした。
　そんな貴重な干し柿をじっくり味わいながらご馳走になりました。