■仙台の朝(午前6時42分)
2月5日、仙台の朝は、サンピラー現象とだるま朝日を見ることができました。
仙台の日の出は、午前6時39分、写真は、午前6時42分、水平線から昇ったきた朝日を捉えることができました。
【きっとだるま朝日とサンピラー現象?!】
マンションのベランダに出てみるとサンピラー現象のように朝日から真っ直ぐに昇る光線を見ることができました。
きっとそうではないかとカメラを構えて撮った画像でした。
一部、だるま朝日を見ることができましたが、雲が多く、雰囲気だけは、写真に収めることができました。
朝日が昇った頃の気温は、-1℃、水平線は、もう少し冷え込んでいたのかもしれないと思いました。
【だるま朝日の条件】
だるま朝日は、春分の日頃、海面の海水温と大気の温度差により水蒸気に光が屈折して太陽がだるまのように見える現象とのことですが、2月5日は、暦では春分で、幸先の良いスタートを切ったのではと思いました。
【サンピラー現象の条件】
サンピラー現象は、太陽から垂直に炎のような光芒が見られる現象で、光の 柱のように見えることから「太陽柱」とも呼ばれ、 空気中に浮かぶ六角形の板状の氷の結晶に太陽の光が反射することで見られそうです。
氷の結晶の向きが揃っている事が条件になるそうですから、上空は、結構、冷え込んでいたのかもしれません。
【同時で観測できる幸せ】
太陽の光線と空気中のおりなす気象条件が、だるま朝日とサンピラー現象を同時に見ることが出来るとは、何と幸せなのかと思いました。
【今まで見ただるま朝日とサンピラー現象】
2022年10月から2023年1月にかけてだるま朝日とサンピラー現象を見ることができました。
だるま朝日は、2022年10月に見たのが初めてでした。偶然に朝日に大きな鳥が写っていたのも感動でした。その後、何回かだるま朝日を見ることができ、私のブログへ書き込んでいました。
2023年1月には、サンピラー現象を見ることができました。
大自然の営みに感動しながら生活できる幸せを噛み締めた時間でした。
■だるま朝日の掲載
■サンピラー現象