■「新春ダンスパーティー~プロ選手と踊ろう~」入場券
■仙台市福祉プラザ・プラザホール
1月24日、仙台市福祉プラザで開催されたJBDF東部総局プロ選手権会宮城主催の「新春ダンスパーティー~プロ選手と踊ろう~」へ参加してきました。
当日は、今季最低気温の-3.6度と冷え込みましたが、ダンス会場は熱気に包まれていました。
今年は、健康増進のためにできるだけダンスパーティーへ参加していこうと目標を立てていたこととスクール以外のプロ選手と踊る機会が殆ど無いことから行ってみることにしました。
入場者が200名限定、入場券・ダンス券2枚がついて当日券2,000円のパーティーでした。 開場が午後3時からでしたが、到着したのが20分前、既に沢山のダンス仲間が列を成して並んでいました。
会長のご挨拶では、会場の座席数が消防法からいくと150席なそうですが、事務局の手違いで200名限定としたことから座れない方もおられるかもしれないので譲り合ってお願いしたいとありました。また、今年は、プロによる新しいフォーメーションも準備されているそうでご期待くださいとご挨拶がありました。
開演から既に席が埋まり盛況そのものでした。
今年は、パーティーの進行にも工夫を凝らして、皆さんが気持ちよく楽しく踊れるようにしたそうで、入場時には、女性にはピンクと青のリボンのどちらかが配られ、男性は、参加者が比較的少ないことから何もつけずに会場に入りました。
後で知ったのですが、ピンクと青のリボンは、同じ曲が2曲ずつ演奏され、それぞれのリボン毎にダンスタイムが設けられプロ選手とスムーズに踊ることができようになっていました。
あらかじめ渡されたプロ選手と踊ることのできるダンスチケット2枚は、持参している方が優先的に踊れる工夫がされていて、ここにもスムーズな運営の仕方を工夫していました。
女性の方たちは、お目当てのプロ選手と踊ろうとして、たまたまかちあった仲間同士は、お互いに譲り合いながら気持ちよくダンスを楽しんでいました。
プロ選手のデモンストレーションは、各スクールとともにプロ選手をご紹介しながら行われ、ラテン、スタンダードの華麗なダンスが披露されました。会場からは悲鳴に似た歓声が湧きあがり盛り上がっていました。
新しい試みと会長からご案内があったプロ選手によるフォーメーション、ラテン、スタンダードは、各スクールのプロ選手がいつ練習したのかと思われるほど一糸乱れぬ華麗なダンスが披露され、会場は、熱気に包まれていました。
プロ選手と踊るミキシングにも工夫が込められていました。
男女分かれて踊るミキシングは、長いテープを使い、男女とのフロアの境を作り、女性が多い最後尾にはスタッフのプロ選手を配置し、スムーズに案内をしていました。
ワルツ、タンゴの2種目を踊りましたが、男性の来場者が比較的少なかったことからワルツ2種目、タンゴ2種目を踊ることができました。女性の方たちはワルツ、タンゴとも1種目位のようで残念な結果に終わりました。ダンス人口は、女性が多いことから致し方の無いことと同情してしまいました。
午後3時に始まったパーティーは午後5時半に終わりました。男性のプロ選手は休憩時間を取ることもなく踊ってくれていました。そういう私も、女性のプロ選手にお願いして何曲が踊りましたが、自分に合わせて軽くステップを踏んでくれるプロ選手に感動しながら楽しんできました。
ダンスは、音楽に合わせながらステップを踏み、不特定多数の方と踊ることから一時のコミュニケーションが生まれ、身体を使い、脳を使って踊るダンスは生涯スポーツと思っています。
今年は、できるだけダンスパーティーにも参加しながら大いにダンスを楽しもうと思っています。