アジアの王者へ

昨年の元日に掴んだアジアチャンピオンへのチャレンジの権利　その日の記事は　　こちら

あれから1年11ヶ月を経て、夢が形となりました。
過去記事を読んで改めて思うことは、これはマリッチがくれたプレゼントを
選手・チーム・サポーターが一丸となって一生懸命育て
そして、それが大きく実を結んだものだということ。　

今年3月のペルシク・ケディリ戦に始まり、9カ月かけてホーム＆アウェー全12試合を重ね
リーグ戦、代表戦、カップ戦との兼ね合いの過密スケジュールに
みんなボロボロになりながらも、頂上を目指して戦ってきた結果
昨夜めでたく、頂点に昇り詰めました！　



南門入口、試合開始1時間半前の様子　

私もいつもより早めにうちを出たのですが、途中の自転車軍団の数や盛り上がりがいつも以上で
みなさん出足が速いようで、スタジアムについて席に行くと
1時間以上も前から指定席が結構びっしり埋まっていて、サポーターの熱い意気込みがヒシヒシ・・・・

とりあえず荷物を置いて、いつもここにコメントをくださる橋龍の母さんと初対面。
橋龍の母さん　お会いできてうれしかったです。　
執念で取ったチケットで最高の瞬間に立ち会えてよかったですね。またお会いしましょう！


メインスタンド側の赤い噴水　
たくさん写真を撮っては見たのですが、わっさわっさの雰囲気の中
ブレまくりで、お見せできるものがほとんどない状態です。　



これもブレていますが貴重な瞬間なので　　1点目　永井のゴールが決まった瞬間の私の周り　

このところずっと疲れを漂わせていたイレブンたちでしたが
昨日はスタジアムの熱い雰囲気と、チャンピオンになりたいという執念からでしょうか。
痛いはずの足や腰を抱えた選手たちも、がむしゃらに頑張ってくれて、2点取って無失点。
怒涛の応援とすさまじいブーイングの中でしたが、相手もひるまず丁寧なサッカーで
最後まで攻撃の姿勢を崩さずに、しっかり応戦してくれました。
フェアプレー賞はレッズが獲得しましたが、セパハンというチームも紳士でしたよね。　

昨日は指定席でも、コールや応援歌がガンガン飛び交っていて
私も息子も結構大声を張り上げて、かなり頑張って応援参加しました。
ゲームセットのホイッスルの瞬間は、楽しくて嬉しくて
予想していた嬉し涙ではなく、しあわせの笑みがこぼれてたまらないという感じでした。
ケータイにお祝いメールをくださったみなさま、ありがとうございました。

さて表彰式ですが、私はバックスタンドにいたので裏側からしか見れなかったのですが
それさえ、人・人・人・・・・の隙間からかいくぐるようにしか見られず
大体の雰囲気はオーロラビジョンの映像で楽しみました。
以下、オーロラビジョンの画像を数点。



大会MVP　永井　得点王　ポンテ




昨夜は私と息子がスタジアムで、夫は会社の近くでテレビ観戦
娘もお友達と居酒屋のテレビで・・・と我が家はもぬけのから。
　は、娘が浦和駅で貰ってきてくれた　号外
試合終了1時間半くらいで配られたようで、マスコミの方も大変な夜でしたね。







帰宅時間　　は11時30分。　
いつもなら睡眠に入る時間ですが、そこから録画　　チェック、スポーツニュースチェックが始まり
家族で再び、しあせをかみしめました。

そして今朝になって、届いた埼玉新聞　（トップ画像）　を眺めていたら大粒の涙…　
今日は一日静かに余韻に浸っていたいと思います。

まだリーグも途中だし、そちらの優勝も佳境に入っているし
クラブW杯でもアジア代表として頑張ってもらいたいし
嬉しくても気を抜く暇もないですが、レッズに関わるすべてのみなさん
また一緒に頑張っていきましょうね。　

　　　　応援よろしくおねがいします