先日、NHK朝のテレビ小説 ゲゲゲの女房 の舞台として登場した、調布市の 深大寺 に行って来たというお話をしましたが
とにかく今、夫婦で ゲゲゲの女房 にどっぷりとはまっています。
元々、NHKの連ドラをそんなにしっかり観る習慣はなく、こんなにのめり込んだのは久しぶり。
昨年の つばさ は、川越が舞台だったので観ていましたが、特別ストーリーに惹かれていたわけでもないので
こんなに楽しみに観ているのは、2000年の 私の青空 以来10年ぶりかも。
極貧生活の中、マンガを懸命に書き続ける夫を支える、けなげなヒロインの姿がいいですね。
昭和30年代という、自分が生まれた時代を垣間見れるのも楽しいです。
さて今回のドラマの原作で、ヒロイン布美枝のモデルでもある武良布枝さん著 ゲゲゲの女房 を読みました。
ヒロインが生まれ育った、島根の安来地方の話から始まり
お見合い、結婚、上京、極貧の結婚生活・・・・と、ドラマにも出てくるエピソードがいっぱい。
作者のやわらかくて控えめなお人柄が感じられる、やさしい文章と丁寧な言葉選び。
どん底の貧乏を味わった辛い話や、妖怪がいっぱい出てくる話なのに
どうしてこんなに魅力を感じてしまうのか?と不思議になるほど引き込まれていきました。
夫で漫画家の水木しげるさんにしても、片腕で生活するだけでも大変なのに
残った右腕1本で、マンガを描き続けるということがどんなに苛酷なことだったか。
それを支える作者の苦労も、いかばかりだったか・・・・と思いますが
そんな暗さは微塵も感じさせない、朗らかな語り口。
豊かさだけが人生のしあわせではないということ、夫婦とは?家族とは?を、改めて感じさせてくれる素敵な1冊でした。
松下奈緒さんと向井理さんのゲゲゲ夫婦の今後を、私も日々泣き笑いしながら
最終回まで、しっかり応援していきたいと思います。
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得点のバリエーションは増えてきましたが、やはりあのバックは穴ですね。
スピラノヴィッチは、結局のところダメなのかしら?
これからさらに暑くなって体力の消耗が激しくなってきますし、何とかしなくてはガタガタになりますよ。
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